授業コード 02142372 単位数 2
科目名 英語語法Ⅱ クラス 72
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 小西 弘信 配当年次 *下表参考

授業の題目 リーディングやライティングに必要な応用英文法を修得する。To master advanced English grammar essential for reading anf writing English.
学修の概要 英語語法Ⅰに継続して、同科目で扱わなかったリーディングやライティングに必要な応用英文法を修得してゆく。そのことで、さらに英文を正確に読め、書ける力が備わるようにしていく。実際に授業では、毎回短めの文章を、辞書なしで独力で読ませ、エクササイズを解きながら、その内容を理解し、重要な構文や文法事項を確認し、それらを詳しく解説していく。英語語法研究Ⅰと同様に、トッピク的に毎回文法事項も提示し、トレーニングすることで応用英文法を修得させる。また、その授業で読んだ英文は、次の授業で、内容が理解できているか、語句を覚えているかの点から、小テストを行う。Iに参加していなかったものは、第1回のオリエンテーションにて、英語語法研究Iのリカバーをする。
学修の到達目標 英語語法Ⅰでは取り組まなかった応用レベルの文法事項に取り組み、これによってリーディングやライティングに必要な文法事項を網羅的に整理することができ、適切に活用できるようになる。
授業計画 第1回 1 Orientation (コース内容の紹介)
第2回 2 文法項目:文の種類・命令文・感嘆文について。 The Real Alice In Wonderland① 左記の文法事項を理解し、英文読解と英作文ができるようになる。
第3回 3 文法項目:各種疑問文とディスコースについて。 The Real Alice In Wonderland② 左記の文法事項を理解し、英文読解と英作文ができるようになる。
第4回 4 文法項目:アスペクト、完了形とは何か。 The Lady Entered A UFO① 左記の文法事項を理解し、英文読解と英作文ができるようになる。
第5回 5 文法項目:アスペクト、進行形とは何か。 The Lady Entered A UFO② 左記の文法事項を理解し、英文読解と英作文ができるようになる。
第6回 6 文法項目:能動態・受動態について。 The Dead Woman's Voice① 左記の文法事項を理解し、英文読解と英作文ができるようになる。
第7回 7 文法項目:助動詞と法について。 The Dead Woman's Voice② 左記の文法事項を理解し、英文読解と英作文ができるようになる。
第8回 8 文法項目:接続詞とディスコースについて。 The Death Of Pompeii① 左記の文法事項を理解し、英文読解と英作文ができるようになる。
第9回 9 文法項目:前置詞について。 The Death Of Pompeii② 左記の文法事項を理解し、英文読解と英作文ができるようになる。
第10回 10 文法項目:関係代名詞(1)基本的用法について。The Bermuda Triangle① 左記の文法事項を理解し、英文読解と英作文ができるようになる。
第11回 11 文法項目:関係代名詞(2)制限用法・非制限用法など。The Bermuda Triangle② 左記の文法事項を理解し、英文読解と英作文ができるようになる。
第12回 12 文法項目:仮定法(1)基本的用法について。The $50,000 Wallpaper① 左記の文法事項を理解し、英文読解と英作文ができるようになる。
第13回 13 文法項目:仮定法(2)I wish~・as if~などの慣用表現のトレーニング。The $50,000 Wallpaper② 左記の文法事項を理解し、英文読解と英作文ができるようになる。
第14回 14 文法項目:分詞構文・文学で用いられる用法について。 The Titanic Disaster① 左記の文法事項を理解し、英文読解と英作文ができるようになる。
第15回 15 文法項目:話法について:直接話法・間接話法・中間話法。 The Titanic Disaster② 左記の文法事項を理解し、英文読解と英作文ができるようになる。
授業外学習の課題 毎回の小テストの準備のため、少なくとも2時間はかけて、前回の内容の復習と学習した英文を暗記すること。2単位科目は1回の授業につき事前事後学習合わせて3時間かけること。
履修上の注意事項 ・欠席5回で失格。正当な理由以外で遅刻した場合には3回で1回の欠席とする。
・小テストが5点以下の場合、英文を2回書き、次回の授業で提出する。
・テキストは必ず購入しておくこと。
・公認欠席では資料配布等の配慮は行いますが、本授業の欠席回数の上限である5回には含めてカウントします。
 ※単位認定要件または期末試験等の受験要件として、一定の出席回数を定める場合。
・公認欠席時の資料は後日配付します。
・小テストやプレゼンテーション時に公認欠席となる場合、代替措置で対応します。
・自身の英語運用能力測定のため、学期終盤に行われる TOEIC(R) L&R IP / TOEIC(R) Bridge に申し込み、受験してください。


【公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。(この一文は自動挿入されています。)

【レベル2の学生が履修可能です】
成績評価の方法・基準 期末試験(40%)、授業内で行う小テスト(55%)、単語の復習(5%)により総合的に評価します。
テキスト Brian Powle 他 『What a Story!』 (南雲堂)ISBN: 9784523175643
参考文献 授業の中で随時、紹介します。
主な関連科目 英語語法Ⅰ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業内容に関わる質問・相談は、授業前後や右記にあるメールにて授業時間外でも受け付けることでフィードバックします。小テストは、次回にフィードバックします。期末試験に関しては、15回目に試験対策用の指示や質問時間を取ります。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 -
商学部経営学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 -
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 -
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 -
人文学部教育学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 -
人文学部英語英文学科(国際理解科目) 2024~2025 1・2・3・4 - - - - -
人文学部社会学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 -
法学部法律学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 -
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 -
健康科学部心理学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 -
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 -
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 -
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 -