授業コード | 02140938 | 単位数 | 1 |
科目名 | 英語Ⅳ(リスニング・スピーキング) | クラス | 38 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 西本 純子 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 英語IV(リスニング・スピーキング) (English IV (Listening&Speaking)) |
学修の概要 | 英語によるリスニング・スピーキング(音声インプット・アウトプット)を中心に基本的な英語コミュニケーション能力を身につけることを目的とします。「英語Ⅲ(リスニング・スピーキング)」を踏まえ、英語のリスニング・スピーキングに必要な語彙力や文法力を向上させるためのクラスです。常に意味と文法を意識して英語を聴き、そして発話する練習を行ない、英語によるコミュニケーション能力を養います。 |
学修の到達目標 | 受講生の英語習熟度を考慮しつつ、リスニング・スピーキングに必要な語彙力、文法力を身につけることを目指します。各レベルの到達目標の目安は以下の通りです。 レベル1a:(L)日常生活に必要な重要な情報(数字、品物の値段、日付、曜日、月など)を聞き取ることができる。(S)日常生活に必要な情報(時間、日にち、場所など)について、質問したり、質問に答えたりすることができる。準備すれば、日常生活に関する簡単な情報(時間や場所など)を伝えることができる。 レベル1b:(L)はっきりと話されれば、日常生活の身近な話題について、具体的な情報(場所や時間など)を聞き取ることができる。(S)日常生活に関する情報(場所や時間、何ができるかできないかや色、形、大きさなど)に関して、単純なやり取りができる。準備すれば、日常生活のものごとを、簡単な語や基礎的な語句や構文を用いて簡単に描写することができる。 レベル1c:(L)はっきりと話されれば、簡単な用をたす(買い物や外食など)のに必要な指示や説明を理解することができる。(S)なじみのある語や基本的な語や単純な句や言い回しを使って、必要な情報を尋ねたり、人を誘ったり誘いを受けたり、断ったりすることができる。準備すれば、日常生活に関する簡単な事実を複数の文で描写できる。 レベル2:(L)なじみのある内容(宿題、おおまかな旅行の日程など)について、理解することができる。(S)補助となる資格情報(絵、パワーポイントなど)を用いて、基本的な情報を伝え、また、簡単な意見交換をすることができる。視覚的補助を利用しながら身近な話題(学校や地域など)について短い話をすることができる。 レベル3:(L)はっきりと話されれば、視覚補助のある作業(料理、工作など)の指示を理解することができる。(S)日常的な状況(郵便局・駅・店など)において様々な語や表現を用いて、質問をしたり、必要な情報を得たりやり取りをすることができる。 簡単な語句を用いて意見や行動計画を理由を挙げて短く述べることができる。 |
授業計画 | 第1回 | -CNNで話される英語の特徴と音声変化のポイント(3)を、各アンカーの音声を聞いて確認する 基本の発音を復習して、地域による発音の差異に慣れる Moodle上の小テストを受験する |
第2回 | -Unit 7-1:Interloping Nomads: 米国からメキシコへ押し寄せる「ノマドワーカー」に住民困惑 全体像の把握:設問を解いて、要点を把握する 語彙確認:使われる状況と使い方を確認; 学んだ語彙を使って短文を作り、ペアで確認する。相手の英文を聞いて、英語で質問する Moodle上の小テストを受験する |
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第3回 | -Unit 7-2: Interloping Nomad: 米国からメキシコへ押し寄せる「ノマドワーカー」に住民困惑 リスニングの強化:内容理解の上で重要な文の空白を埋めて、文脈と音声のリズムを確認する トピックの主題:設問を解きながら、CNNの報道する視点を理解する Moodle上の小テストを受験する |
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第4回 | -Unit 8-1: Flawed Roadmap: 学生ローン地獄にあえぐ米国のミレニアル世代 全体像の把握:設問を解いて、要点を把握する 語彙確認:使われる状況と使い方を確認; 学んだ語彙を使って短文を作り、ペアで確認する。相手の英文を聞いて、英語で質問する Moodle上の小テストを受験する |
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第5回 | -Unit 8-2: Flawed Roadmap: 学生ローン地獄にあえぐ米国のミレニアル世代 リスニングの強化:内容理解の上で重要な文の空白を埋めて、文脈と音声のリズムを確認する トピックの主題:設問を解きながら、CNNの報道する視点を理解する Moodle上の小テストを受験する |
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第6回 | -Unit 9-1: Antiaging Before Aging: 化粧品に夢中のアルファ世代、「セフォラキッド」 全体像の把握:設問を解いて、要点を把握する 語彙確認:使われる状況と使い方を確認; 学んだ語彙を使って短文を作り、ペアで確認する。相手の英文Flawed Roadmap: 学生ローン地獄にあえぐ米国のミレニアル世代を聞いて、英語で質問する Moodle上の小テストを受験する |
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第7回 | -Unit 9-2: Antiaging Before Aging: 化粧品に夢中のアルファ世代、「セフォラキッド」 リスニングの強化:内容理解の上で重要な文の空白を埋めて、文脈と音声のリズムを確認する トピックの主題:設問を解きながら、CNNの報道する視点を理解する Moodle上の小テストを受験する |
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第8回 | -Unit 10-1: Japan’s Delivery-system Threatened: 物流の「2024 年問題」時間外労働の規制始まる 全体像の把握:設問を解いて、要点を把握する Moodle上の小テストを受験する |
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第9回 | -Unit 10-2: Japan’s Delivery-system Threatened: 物流の「2024 年問題」時間外労働の規制始まる リスニングの強化:内容理解の上で重要な文の空白を埋めて、文脈と音声のリズムを確認する トピックの主題:設問を解きながら、CNNの報道する視点を理解する Moodle上の小テストを受験する |
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第10回 | -Unit 11-1: Toward Early Diagnosis: 期待高まるアルツハイマー病治療最前線 全体像の把握:設問を解いて、要点を把握する 語彙確認:使われる状況と使い方を確認; 学んだ語彙を使って短文を作り、ペアで確認する。相手の英文を聞いて、英語で質問する Moodle上の小テストを受験する |
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第11回 | -Unit 11-2: Toward Early Diagnosis: 期待高まるアルツハイマー病治療最前線 リスニングの強化:内容理解の上で重要な文の空白を埋めて、文脈と音声のリズムを確認する トピックの主題:設問を解きながら、CNNの報道する視点を理解する Moodle上の小テストを受験する |
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第12回 | -Unit 12-1: Controversial Move: インドネシア政府が進める新首都「ヌサンタラ」建設計画 全体像の把握:設問を解いて、要点を把握する 語彙確認:使われる状況と使い方を確認; 学んだ語彙を使って短文を作り、ペアで確認する。相手の英文を聞いて、英語で質問する Moodle上の小テストを受験する |
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第13回 | -Unit 12-2: Controversial Move: インドネシア政府が進める新首都「ヌサンタラ」建設計画 リスニングの強化:内容理解の上で重要な文の空白を埋めて、文脈と音声のリズムを確認する トピックの主題:設問を解きながら、CNNの報道する視点を理解する Moodle上の小テストを受験する |
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第14回 | -CNNで話される英語の特徴と音声変化のポイント(4)を、各レポーターの音声を聞いて確認する 基本の発音を復習して、地域による発音の差異に慣れる Moodle上の小テストを受験する |
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第15回 | -各自、授業前に前期で学んだ語彙を使って、2分間のスピーチの原稿を書いておく。 発音とリズムに気をつけて、発表する。 原稿には、使った語彙がどのUnitからの引用であるかを記すこと。 語彙の使われる状況と使い方が適切であるかを確認しておく。 原稿は提出する。(成績評価の対象となる) |
授業外学習の課題 | -受講前に約2時間を要して、Unitの音声を聞いて、テーマは何か、つまり全体像を把握しておいて下さい。詳細は、授業中に確認していきましょう。各UnitのNotesに目を通して、語彙確認することは必須です。 受講後も、同様に約2時間を要して、音声を聞き、音読し、要点を復習して下さい。 |
履修上の注意事項 | -各授業の最後に、Moodle上の小テストを行います。授業中にパスワードを伝えますので、時間制限内に解答して下さい。小テストは必ず受験して下さい。出席率と成績評価の対象となります。 公認欠席では資料配布等の配慮は行いますが、本授業の欠席回数の上限である5回には含めてカウントします。 自身の英語運用能力測定のため、学期終盤に行われる TOEIC(R) L&R IP / TOEIC(R) Bridge に申し込み、受験してください。 【公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。(この一文は自動挿入されています。)】 【2024年度以降生:レベル2の学生が履修可能です】 【2023年度以前生:入学時プレイスメントレベル2の学生が履修可能です】 |
成績評価の方法・基準 | リスニング・プロジェクト(15~20%)、スピーキング課題(15~20%)、小・中間・ユニットテスト(①15~20%)、期末テスト(②10~40%)、参加度(~10%)を原則とします。(ただし①と②の合計は50%以下) なお、この他、宿題(~10%)をリスニング・スピーキングプロジェクトの一部として課すこともあります。 |
テキスト | -CNN:ビデオで見る世界のニュース(26) 編集者 関西大学CNN英語研究会 朝日出版社 ISBN 978-4-255-15726-9 C1082 |
参考文献 | - |
主な関連科目 | 英語Ⅲ(リスニング・スピーキング)、英語聴解I~IV、英語コミュニケーション入門I・II、英語コミュニケーションI~VIなど |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
-質問は、授業中及び授業終了後に対応します。フィードバックも同様に対処します。 メールでも受け付けます。場合によっては、時間を要することがありますのでご了承下さい。 email: snishimo@alpha.shudo-u.ac.jp |
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所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部商学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
商学部経営学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
人文学部教育学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
人文学部英語英文学科(国際理解科目) | - | 2024~2025 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部社会学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
法学部法律学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
健康科学部心理学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |