授業コード 02140933 単位数 1
科目名 英語Ⅳ(リスニング・スピーキング) クラス 33
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 髙口 圭轉 配当年次 *下表参考

授業の題目 英語IV(リスニング・スピーキング) (English IV (Listening&Speaking))
学修の概要 英語によるリスニング・スピーキング(音声インプット・アウトプット)を中心に基本的な英語コミュニケーション能力を身につけることを目的とします。「英語Ⅲ(リスニング・スピーキング)」を踏まえ、英語のリスニング・スピーキングに必要な語彙力や文法力を向上させるためのクラスです。常に意味と文法を意識して英語を聴き、そして発話する練習を行ない、英語によるコミュニケーション能力を養います。
学修の到達目標 受講生の英語習熟度を考慮しつつ、リスニング・スピーキングに必要な語彙力、文法力を身につけることを目指します。各レベルの到達目標の目安は以下の通りです。

レベル1a:(L)日常生活に必要な重要な情報(数字、品物の値段、日付、曜日、月など)を聞き取ることができる。(S)日常生活に必要な情報(時間、日にち、場所など)について、質問したり、質問に答えたりすることができる。準備すれば、日常生活に関する簡単な情報(時間や場所など)を伝えることができる。

レベル1b:(L)はっきりと話されれば、日常生活の身近な話題について、具体的な情報(場所や時間など)を聞き取ることができる。(S)日常生活に関する情報(場所や時間、何ができるかできないかや色、形、大きさなど)に関して、単純なやり取りができる。準備すれば、日常生活のものごとを、簡単な語や基礎的な語句や構文を用いて簡単に描写することができる。

レベル1c:(L)はっきりと話されれば、簡単な用をたす(買い物や外食など)のに必要な指示や説明を理解することができる。(S)なじみのある語や基本的な語や単純な句や言い回しを使って、必要な情報を尋ねたり、人を誘ったり誘いを受けたり、断ったりすることができる。準備すれば、日常生活に関する簡単な事実を複数の文で描写できる。

レベル2:(L)なじみのある内容(宿題、おおまかな旅行の日程など)について、理解することができる。(S)補助となる資格情報(絵、パワーポイントなど)を用いて、基本的な情報を伝え、また、簡単な意見交換をすることができる。視覚的補助を利用しながら身近な話題(学校や地域など)について短い話をすることができる。

レベル3:(L)はっきりと話されれば、視覚補助のある作業(料理、工作など)の指示を理解することができる。(S)日常的な状況(郵便局・駅・店など)において様々な語や表現を用いて、質問をしたり、必要な情報を得たりやり取りをすることができる。 簡単な語句を用いて意見や行動計画を理由を挙げて短く述べることができる。
授業計画 第1回 -導入:授業内容の説明を行う、映画 Freaky Friday: Scene 1 を聞き取る
第2回 -Unit 10 On Vacation:リスニング問題と発話練習を行う,Freaky Friday: Scene 2 を聞き取る
第3回 -Unit 11 Recruitment:リスニング問題と発話練習を行う,Freaky Friday: Scene 3 を聞き取る
第4回 -Unit 10 と Unit 11 の復習を行う,Freaky Friday: Scene 4 を聞き取る
第5回 -Unit 12 Job Interview:リスニング問題と発話練習を行う,Freaky Friday: Scene 5 を聞き取る
第6回 -Unit 13 Workshops / Training:リスニング問題と発話練習を行う,Freaky Friday: Scene 6 を聞き取る
第7回 -Unit 12 と Unit 13 の復習を行う,Freaky Friday: Scene 7 を聞き取る
第8回 -Unit 14 At the Office:リスニング問題と発話練習を行う,Freaky Friday: Scene 8 を聞き取る
第9回 -Unit 15 Surveys:リスニング問題と発話練習を行う,Freaky Friday: Scene 9 を聞き取る
第10回 -Unit 14 と Unit 15 の復習を行う,映画 Music of the Heart: Scene 1 を聞き取る
第11回 -Unit 16 Presentations:リスニング問題と発話練習を行う,Music of the Heart: Scene 2 を聞き取る
第12回 -Unit 17 Meetings:リスニング問題と発話練習を行う,Music of the Heart: Scene 3 を聞き取る
第13回 -Unit 16 と Unit 17 の復習を行う,Music of the Heart: Scene 4 を聞き取る
第14回 -Unit 18 Business:リスニング問題と発話練習を行う,Music of the Heart: Scene 5 を聞き取る,オンデマンド授業
第15回 -総括:Unit 10~Unit 18の復習を行う,Music of the Heart: Scene 6 を聞き取る
授業外学習の課題 -授業外学修(予習・復習等)
事前学修(30分程度):毎回の授業終了時に、次回の授業で扱う学修内容を明示するので、教科書の該当する箇所を予習すること。
事後学修(30分程度):各回の授業で学修した内容の復習(表現の音読や音声ファイルの聞き直し等)を行うこと。
履修上の注意事項 -ブブレンド型授業を実施します(GoogleClassroomを使用)。GoogleClassroomのクラスコード等は、初回の授業で示します。オンデマンド授業を実施する場合は、事前に通知します。

公認欠席では資料配布等の配慮は行いますが、本授業の欠席回数の上限である5回には含めてカウントします。

自身の英語運用能力測定のため、学期終盤に行われる TOEIC(R) L&R IP / TOEIC(R) Bridge に申し込み、受験してください。

【公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。(この一文は自動挿入されています。)

【2024年度以降生:レベル1の学生が履修可能です】
【2023年度以前生:入学時プレイスメントレベル1の学生が履修可能です】
成績評価の方法・基準 リスニング・プロジェクト(15~20%)、スピーキング課題(15~20%)、小・中間・ユニットテスト(①15~20%)、期末テスト(②10~40%)、参加度(~10%)を原則とします。(ただし①と②の合計は50%以下) なお、この他、宿題(~10%)をリスニング・スピーキングプロジェクトの一部として課すこともあります。
テキスト -Simon Cosgrove・千葉剛 他 『Listening Practice Trials for the New TOEIC ® L&R Test』(南雲堂)ISBN:9784523179788
参考文献 -適宜紹介します。
主な関連科目 英語Ⅲ(リスニング・スピーキング)、英語聴解I~IV、英語コミュニケーション入門I・II、英語コミュニケーションI~VIなど
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
-提出された課題や質問等に関しては、授業の最初にフィードバック(解説や説明)を行います。その上で、さらに疑問に思うことがある場合は、積極的に質問してください。授業中でも、疑問に思うことがある場合は、積極的に質問してください。
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■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
商学部経営学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
人文学部教育学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
人文学部英語英文学科(国際理解科目) 2024~2025 1・2・3・4 - - - - -
人文学部社会学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
法学部法律学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
健康科学部心理学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -