授業コード 02140908 単位数 1
科目名 英語Ⅳ(リスニング・スピーキング) クラス 08
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 小西 弘信 配当年次 *下表参考

授業の題目 英語IV(リスニング・スピーキング) (English IV (Listening&Speaking))
学修の概要 英語によるリスニング・スピーキング(音声インプット・アウトプット)を中心に基本的な英語コミュニケーション能力を身につけることを目的とします。「英語Ⅲ(リスニング・スピーキング)」を踏まえ、英語のリスニング・スピーキングに必要な語彙力や文法力を向上させるためのクラスです。常に意味と文法を意識して英語を聴き、そして発話する練習を行ない、英語によるコミュニケーション能力を養います。
学修の到達目標 受講生の英語習熟度を考慮しつつ、リスニング・スピーキングに必要な語彙力、文法力を身につけることを目指します。各レベルの到達目標の目安は以下の通りです。

レベル1a:(L)日常生活に必要な重要な情報(数字、品物の値段、日付、曜日、月など)を聞き取ることができる。(S)日常生活に必要な情報(時間、日にち、場所など)について、質問したり、質問に答えたりすることができる。準備すれば、日常生活に関する簡単な情報(時間や場所など)を伝えることができる。

レベル1b:(L)はっきりと話されれば、日常生活の身近な話題について、具体的な情報(場所や時間など)を聞き取ることができる。(S)日常生活に関する情報(場所や時間、何ができるかできないかや色、形、大きさなど)に関して、単純なやり取りができる。準備すれば、日常生活のものごとを、簡単な語や基礎的な語句や構文を用いて簡単に描写することができる。

レベル1c:(L)はっきりと話されれば、簡単な用をたす(買い物や外食など)のに必要な指示や説明を理解することができる。(S)なじみのある語や基本的な語や単純な句や言い回しを使って、必要な情報を尋ねたり、人を誘ったり誘いを受けたり、断ったりすることができる。準備すれば、日常生活に関する簡単な事実を複数の文で描写できる。
授業計画 第1回 -Orientation コース内容の紹介 前期の復習と後期の内容共有
第2回 -Unit 1: Restaurants 文法(Wh疑問文)左記の文法事項を理解し、英文の聞き取りと口頭による英語表現ができるようになる。
第3回 -Unit 2: Offices 文法(Yes/ No疑問文)左記の文法事項を理解し、英文の聞き取りと口頭による英語表現ができるようになる。
第4回 -Unit 3: Daily Life 文法(同一単語の繰り返し1)左記の文法事項を理解し、英文の聞き取りと口頭による英語表現ができるようになる。
第5回 -Unit 4: Personnel 文法(否定疑問文・動詞の形態・つなぎ言葉)左記の文法事項を理解し、英文の聞き取りと口頭による英語表現ができるようになる。
第6回 -Unit 5: Shopping 文法(選択疑問文)左記の文法事項を理解し、英文の聞き取りと口頭による英語表現ができるようになる。
第7回 -Unit 6: Finances 文法(現在進行形・付加疑問文)左記の文法事項を理解し、英文の聞き取りと口頭による英語表現ができるようになる。
第8回 -Unit 7: Transportation 文法(受動態・質問でない疑問文・代名詞)左記の文法事項を理解し、英文の聞き取りと口頭による英語表現ができるようになる。
第9回 -Unit 8: Technology 文法(現在完了形・平叙文・前置詞)左記の文法事項を理解し、英文の聞き取りと口頭による英語表現ができるようになる。
第10回 -Unit 9: Health 文法(様々な主語・接続詞)左記の文法事項を理解し、英文の聞き取りと口頭による英語表現ができるようになる。
第11回 -Unit 10: Travel 文法(同一単語の繰り返し2・動詞の形態)左記の文法事項を理解し、英文の聞き取りと口頭による英語表現ができるようになる。
第12回 -Unit 11: Business 文法(間接疑問文・句動詞)左記の文法事項を理解し、英文の聞き取りと口頭による英語表現ができるようになる。
第13回 -Unit 12: Entertainment 文法(種類を表す名詞・群前置詞)左記の文法事項を理解し、英文の聞き取りと口頭による英語表現ができるようになる。
第14回 -Unit 13: Education 文法(主語が異なる応答・代名詞・群接続詞)左記の文法事項を理解し、英文の聞き取りと口頭による英語表現ができるようになる。
第15回 -Unit 14: Housing 文法(質問で返す応答・動詞の形態)左記の文法事項を理解し、英文の聞き取りと口頭による英語表現ができるようになる。
授業外学習の課題 -事前・事後学習を課するが、1単位科目は1回の授業につき事前事後学習合わせて45分以上の時間かけること。
履修上の注意事項 ・欠席5回で失格。正当な理由以外で遅刻した場合には3回で1回の欠席とする。
・テキストは必ず購入しておくこと。
・公認欠席では資料配布等の配慮は行いますが、本授業の欠席回数の上限である5回には含めてカウントします。
 ※単位認定要件または期末試験等の受験要件として、一定の出席回数を定める場合。
・公認欠席時の資料は後日配付します。
・小テストやプレゼンテーション時に公認欠席となる場合、代替措置で対応します。
・自身の英語運用能力測定のため、学期終盤に行われる TOEIC(R) L&R IP / TOEIC(R) Bridge に申し込み、受験してください。

【公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。(この一文は自動挿入されています。)

【2024年度以降生:レベル1の学生が履修可能です】
【2023年度以前生:入学時プレイスメントレベル1の学生が履修可能です】
成績評価の方法・基準 リスニング・プロジェクト(15~20%)、スピーキング課題(15~20%)、小・中間・ユニットテスト(①15~20%)、期末テスト(②10~40%)、参加度(~10%)を原則とします。(ただし①と②の合計は50%以下) なお、この他、宿題(~10%)をリスニング・スピーキングプロジェクトの一部として課すこともあります。
テキスト -角山照彦他 A Communicative Approach to the TOEIC L&R Test Book1: Elementary (成美堂)ISBN: 9784791972524
参考文献 -授業の中で随時、紹介します。
主な関連科目 英語Ⅲ(リスニング・スピーキング)、英語聴解I~IV、英語コミュニケーション入門I・II、英語コミュニケーションI~VIなど
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
-授業内容に関わる質問・相談は、授業前後や右記にあるメールにて授業時間外でも受け付けることでフィードバックします。小テストは、次回にフィードバックします。期末試験に関しては、15回目に試験対策用の指示や質問時間を取ります。
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■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
商学部経営学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
人文学部教育学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
人文学部英語英文学科(国際理解科目) 2024~2025 1・2・3・4 - - - - -
人文学部社会学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
法学部法律学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
健康科学部心理学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -