授業コード | 02140884 | 単位数 | 1 |
科目名 | 英語Ⅲ(リスニング・スピーキング) | クラス | 84 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 村川 康二郎 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 英語Ⅲ(リスニング・スピーキング) (English III (Listening&Speaking)) |
学修の概要 | 英語によるリスニング・スピーキング(音声インプット・アウトプット)を中心に基本的な英語コミュニケーション能力を身につけることを目的とします。英語のリスニング・スピーキングに最低限必要な語彙力や文法力を習得するためのクラスです。常に意味と文法を意識して英語を聴き、そして発話する練習を行ない、英語によるコミュニケーション能力を養います。 |
学修の到達目標 | 受講生の英語習熟度を考慮しつつ、リスニング・スピーキングに最低限必要な語彙力、文法力を身につけることを目指します。各レベルの到達目標の目安は以下の通りです。 レベル1a:(L)classroom Englishによる短く簡単な指示を理解することができる。(S)個人的な話題(家族・日課、趣味など)について、基礎的な表現や文を使って、自分で質問したり、質問に答えたりすることができる。はっきりと話されれば、なじみのある話題(趣味、部活動など)に関して、簡単な質疑応答をすることができる。 レベル1b:(L)はっきりと話されれば、身近な話題(趣味やスポーツ、部活動など)に関する短い話を理解することができる。(S)なじみのある身近な話題(スポーツや食べ物などの好き嫌いなど)に関して、簡単な意見交換をすることができる。準備すれば、身近な話題について、基礎的な語句や構文を用いて簡単な意見を言うことができる。 レベル1c:(L)はっきりと話されれば、身近な話題(自分自身や自分の家族・学校・地域など)に関連したなじみのある語、単純な句や表現を理解することができる。(S)はっきりと話されれば、なじみのある話題(趣味、部活動など)に関して、簡単な質疑応答をすることができる。準備すれば、身近な話題について複数の文で意見を言うことができる。 レベル2:(L)はっきりと話されれば、公共の乗り物や駅や空港の短いアナウンスを理解することができる。英語学習者用の短い物語や伝記などを理解することができる。(S)順序を表す表現(first, then, next など)や基本的な表現や句を使って、単純な指示や道案内などをすることができる。自分の趣味や特技に触れながらある程度の長さの自己紹介をすることができる。 レベル3:(L)はっきりと話されれば、ゲームのルールなどの一連の行動を理解し、指示通りに動くことができる。(S)簡単な英語で意見や気持ちをやりとりしたり、賛成や反対などの自分の意見を伝えたり、物や人を比べたりすることができる。視覚的補助を利用しながら、身近な話題(自分、学校、地域など)について短いスピーチをすることができる。 |
授業計画 | 第1回 | リスニングに関する基礎的な理論を理解し、理論に関する質問に答えることができるようになる。 |
第2回 | ボトムアップリスニング(単語レベルの聞き取りの導入)のために用いられる教材(物語)を聴き英語の音声を正しく文字に起こすことができるようなる。 | |
第3回 | ボトムアップリスニング(単語レベルの聞き取りの発展)のために用いられる教材(物語)を聴き英語の音声を正しく文字に起こすことができるようなる。 | |
第4回 | ボトムアップリスニング(文レベルの聞き取りの導入)のために用いられる教材(物語)を聴き英語の音声を正しく文字に起こすことができるようなる。 | |
第5回 | ボトムアップリスニング(文レベルの聞き取りの発展)のために用いられる教材(物語)を聴き英語の音声を正しく文字に起こすことができるようなる。 | |
第6回 | トップダウンリスニング(文章レベルの聞き取りの導入)のために用いられる教材(物語)を聴き内容に関する質問に答えることができるようなる。 | |
第7回 | トップダウンリスニング(文章レベルの聞き取りの発展)のために用いられる教材(物語)を聴き内容に関する質問に答えることができるようなる。 | |
第8回 | リスニングのまとめ:これまでの振り返りを行い、自身の学習の課題を把握することができるようになる。 | |
第9回 | スピーキングに関する基礎的な理論を理解し、理論に関する質問に答えることができるようになる。 | |
第10回 | 論理的に結びついた2つの文を話すことができるようになる。 | |
第11回 | 論理的に結びついた3つの文を話すことができるようになる。 | |
第12回 | 論理的に結びついた5つの文を話すことができるようになる。 | |
第13回 | 与えられたテーマ(自己紹介)についてスピーチを行うために必要な準備(ブレインストーミング等)を理解し、授業中及び授業外でスピーチのファーストドラフトを完成させることができるようになる。 | |
第14回 | スピーチのファーストドラフトを授業に持参し、クラスメート及び教師からのフィードバックをもとにスピーチの原稿を完成させることができるようになる。 | |
第15回 | 授業中教壇に立ちスピーチを行うことができるようになる。 |
授業外学習の課題 | 予習の一環として課された提出物については、指定された書式と提出期限を厳守のこと。書式と提出期限についてはオリエンテーションで説明を行う。授業で学ぶこと、学んだことの理解を深めるために以下の学習の指針に沿って授業に臨むこと。 事前学習(2時間):辞書や文法書を参照し、英字新聞の文の構造及び内容について理解できる個所、理解できない箇所をあらかじめ把握する。 事後学習(2時間):授業で学んだことを振り返るとともに、事前学習で理解できなかった箇所が理解できるようになったかを確認する。 |
履修上の注意事項 | 1)英和辞典を必ず持参すること(電子辞書可)。 2)授業中の携帯電話・スマートフォンの使用を一切禁止する。 3)授業の終わりを自分で判断しないこと。 4)公認欠席は欠席として扱うが、欠席した授業については資料配布などを行うことで対応する。プレゼンテーション時に公認欠席となる場合、代替措置(レポート等)で対応する。 5)自身の英語運用能力測定のため、学期終盤に行われるTOEIC(R) L & R IPに申し込み受験することを勧める。 【公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。(この一文は自動挿入されています。)】 【2024年度以降生:レベル1の学生が履修可能です】 【2023年度以前生:入学時プレイスメントレベル1の学生が履修可能です】 |
成績評価の方法・基準 | リスニング・プロジェクト(15~20%)、スピーキング課題(15~20%)、小・中間・ユニットテスト(①15~20%)、期末テスト(②10~40%)、参加度(~10%)を原則とします。(ただし①と②の合計は50%以下) なお、この他、宿題(~10%)をリスニング・スピーキングプロジェクトの一部として課すこともあります。 |
テキスト | - |
参考文献 | - |
主な関連科目 | 英語IV(リスニング・スピーキング)、英語聴解I~IV、英語コミュニケーション入門I・II、英語コミュニケーションI~VIなど |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業中、またはメールにてフィードバックをあたえる。 |
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所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部商学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
商学部経営学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
人文学部教育学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
人文学部英語英文学科(国際理解科目) | - | 2024~2025 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部社会学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
法学部法律学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
健康科学部心理学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |