授業コード 02140823 単位数 1
科目名 英語Ⅲ(リスニング・スピーキング) クラス 23
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 山中 祐子 配当年次 *下表参考

授業の題目 英語Ⅲ(リスニング・スピーキング) (English III (Listening&Speaking))
学修の概要 英語によるリスニング・スピーキング(音声インプット・アウトプット)を中心に基本的な英語コミュニケーション能力を身につけることを目的とします。英語のリスニング・スピーキングに最低限必要な語彙力や文法力を習得するためのクラスです。常に意味と文法を意識して英語を聴き、そして発話する練習を行ない、英語によるコミュニケーション能力を養います。
学修の到達目標 受講生の英語習熟度を考慮しつつ、リスニング・スピーキングに最低限必要な語彙力、文法力を身につけることを目指します。各レベルの到達目標の目安は以下の通りです。

レベル1a:(L)classroom Englishによる短く簡単な指示を理解することができる。(S)個人的な話題(家族・日課、趣味など)について、基礎的な表現や文を使って、自分で質問したり、質問に答えたりすることができる。はっきりと話されれば、なじみのある話題(趣味、部活動など)に関して、簡単な質疑応答をすることができる。

レベル1b:(L)はっきりと話されれば、身近な話題(趣味やスポーツ、部活動など)に関する短い話を理解することができる。(S)なじみのある身近な話題(スポーツや食べ物などの好き嫌いなど)に関して、簡単な意見交換をすることができる。準備すれば、身近な話題について、基礎的な語句や構文を用いて簡単な意見を言うことができる。

レベル1c:(L)はっきりと話されれば、身近な話題(自分自身や自分の家族・学校・地域など)に関連したなじみのある語、単純な句や表現を理解することができる。(S)はっきりと話されれば、なじみのある話題(趣味、部活動など)に関して、簡単な質疑応答をすることができる。準備すれば、身近な話題について複数の文で意見を言うことができる。

レベル2:(L)はっきりと話されれば、公共の乗り物や駅や空港の短いアナウンスを理解することができる。英語学習者用の短い物語や伝記などを理解することができる。(S)順序を表す表現(first, then, next など)や基本的な表現や句を使って、単純な指示や道案内などをすることができる。自分の趣味や特技に触れながらある程度の長さの自己紹介をすることができる。

レベル3:(L)はっきりと話されれば、ゲームのルールなどの一連の行動を理解し、指示通りに動くことができる。(S)簡単な英語で意見や気持ちをやりとりしたり、賛成や反対などの自分の意見を伝えたり、物や人を比べたりすることができる。視覚的補助を利用しながら、身近な話題(自分、学校、地域など)について短いスピーチをすることができる。
授業計画 第1回 オリエンテーション・Google Classroomへ課題提出します Unit1 Digital Detox:音声を繰り返しききます
Listen to the Dialogue A ペアワーク練習をして発表します
第2回 前回の復習を声に出して行います Unit1 Listen to the Dialogue B, C 音声を聞いた後、会話のペアワークで練習し、発表します
第3回 前回の復習を声に出して行います。 Unit1 Tips for Listening 暗いLの発音問題の音声を繰り返し聞き違いを聞き取ります。 Vocabulary Preview/ Useful Vocabulary and Expressions  語彙力を高めます ペアワーク練習をして、発表します まとめを行います
第4回 前回の復習を声に出して行います Unit1のlisteningテストを実施します テスト終了後、Unit2 The sharing Economy : Listen to the Dialogue A 音声を繰り返し聞いたあと、ペアワーク練習をして発表します
第5回 テスト返却します 解答解説をつけてゆきます 前回の復習を声に出して行います  Unit2 Listen to the Dialogue B, C 音声を聞いた後、会話のペアワークでの練習をして発表します
第6回 前回の復習を声に出して行います Unit2 Tips for Listening sとshの発音の違い 音声を繰り返し聞き違いを聞き取ります Vocabulary Preview/ Unseful Vocabulary and Expressions 語彙力を高めます ペアワークで練習したのち発表します まとめを行います
第7回 前回の復習を声に出して行います Unit2のlisteningテストを実施します  テスト終了後、Unit3 Clothes & Fashion: Listening to the Dialogue A 音声を繰り返し聞いたあと、ペアワーク練習をして発表します
第8回 テストを返却します  解答解説をつけてゆきます 前回の復習を声に出して行います  Unit3 Listen to the Dialogue B, C 音声を繰り返し聞いた後、会話をペアワークで練習し発表します
第9回 前回の復習を声に出して行います  Unit3 Tips for Listening 二重母音 音声を繰り返し聞き、違いを聞き取ります Vocabulary Preview/ Useful Vocabulary and Expressionsで語彙力を高めます ペアワーク練習をしたのち発表します  まとめを行います
第10回 オンライン授業を実施します (Google Classroom使用) Unit4 What is animal intelligence? :
Listening to the Dialogue A 音声を繰り返し聞きます
第11回 前回の復習を声に出して行います Unit3 listeningテスト実施します テスト終了後、Unit4 Listen to the Dialogue B, C 音声を繰り返し聞いた後、会話のペアワーク練習をして発表します
第12回 テストを返却します 解答解説をつけてゆきます 前回の復習を声に出して行います  Unit4 Tips for Listening 前置詞toの弱形 Vocabulary Preview/ Useful Vocabulary and Expressions 語彙力を高めます ペアワーク練習をしたのち発表します まとめを行います
第13回 前回の復習を声に出して行います  Listen4 listeningテストを実施します テスト終了後、Unit5 The power of gift: Listening to the Dialogue A 音声を繰り返し聞き、ペアワーク練習をしたのち発表します
第14回 オンライン授業を実施します。 Unit5 Listening to the Dialogue B, C/ Useful Vocabulary and Expressions 音声を繰り返し聞きます
第15回 テストを返却します 解答解説をつけてゆきます 前回の復習を声に出して行います  Unit5 Listening to the Dialogue B 音声を繰り返し聞いたのち会話のペアワーク練習をして、発表します Tips for Listening リエゾン Vocabulary Preview 語彙力を高めます  まとめを行います
授業外学習の課題 ・事前学修:辞書などを使った語彙の学習と教科書の英文を繰り返し聞きます 
・事後学修:十分に聞き取れなかった語彙や発音の復習と教科書の内容に不明な点はないかを確認します
・授業一回につき合計1~1.5時間の事前事後学習を行うこと
履修上の注意事項 1)ブレンド型授業を実施します。
2)第10回・14回はオンデマンドで実施します。(Google Classroom使用)クラスコードは初回の授業でお知らせします。
3)TOEIC(R)L&R IPテストは特段の事情がない限り、必ず受験してください。
4)いかなる理由があろうとも公認欠席を含め、4回を超えて欠席すると単位は認められません。(病気、交通機関の乱れ、冠婚葬祭等、一切の事情を含める)
5)なお、これまでの統計上、3回以上欠席すると、単位取得が困難になることが分かっているため、欠席回数を最小限にして、テストや課題に継続的に取り組むことが求められます。
6)公認欠席は欠席として扱いますが、欠席した授業については、資料配布などを行うことで対応します。
7)授業中は原則スマートフォンの使用を禁止します。
8)毎回テキスト・辞書を持参してください。(辞書は紙媒体、電子辞書どちらでも構いません。)


【公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。(この一文は自動挿入されています。)

【2024年度以降生:レベル1の学生が履修可能です】
【2023年度以前生:入学時プレイスメントレベル1の学生が履修可能です】
成績評価の方法・基準 リスニング・プロジェクト(15~20%)、スピーキング課題(15~20%)、小・中間・ユニットテスト(①15~20%)、期末テスト(②10~40%)、参加度(~10%)を原則とします。(ただし①と②の合計は50%以下) なお、この他、宿題(~10%)をリスニング・スピーキングプロジェクトの一部として課すこともあります。
テキスト English Echo」森本俊著 センゲージラーニング ISBN978-4-86312-404-2
参考文献 適宜プリントを配布します。
主な関連科目 英語IV(リスニング・スピーキング)、英語聴解I~IV、英語コミュニケーション入門I・II、英語コミュニケーションI~VIなど
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問に対しては授業中に対応し、フィードバックを行います。
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■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
商学部経営学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
人文学部教育学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
人文学部英語英文学科(国際理解科目) 2024~2025 1・2・3・4 - - - - -
人文学部社会学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
法学部法律学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
健康科学部心理学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -