授業コード 02140821 単位数 1
科目名 英語Ⅲ(リスニング・スピーキング) クラス 21
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 藤山 和久 配当年次 *下表参考

授業の題目 英語Ⅲ(リスニング・スピーキング) (English III (Listening&Speaking))
学修の概要 英語によるリスニング・スピーキング(音声インプット・アウトプット)を中心に基本的な英語コミュニケーション能力を身につけることを目的とします。英語のリスニング・スピーキングに最低限必要な語彙力や文法力を習得するためのクラスです。常に意味と文法を意識して英語を聴き、そして発話する練習を行ない、英語によるコミュニケーション能力を養います。
学修の到達目標 受講生の英語習熟度を考慮しつつ、リスニング・スピーキングに最低限必要な語彙力、文法力を身につけることを目指します。各レベルの到達目標の目安は以下の通りです。

レベル1a:(L)classroom Englishによる短く簡単な指示を理解することができる。(S)個人的な話題(家族・日課、趣味など)について、基礎的な表現や文を使って、自分で質問したり、質問に答えたりすることができる。はっきりと話されれば、なじみのある話題(趣味、部活動など)に関して、簡単な質疑応答をすることができる。

レベル1b:(L)はっきりと話されれば、身近な話題(趣味やスポーツ、部活動など)に関する短い話を理解することができる。(S)なじみのある身近な話題(スポーツや食べ物などの好き嫌いなど)に関して、簡単な意見交換をすることができる。準備すれば、身近な話題について、基礎的な語句や構文を用いて簡単な意見を言うことができる。

レベル1c:(L)はっきりと話されれば、身近な話題(自分自身や自分の家族・学校・地域など)に関連したなじみのある語、単純な句や表現を理解することができる。(S)はっきりと話されれば、なじみのある話題(趣味、部活動など)に関して、簡単な質疑応答をすることができる。準備すれば、身近な話題について複数の文で意見を言うことができる。

レベル2:(L)はっきりと話されれば、公共の乗り物や駅や空港の短いアナウンスを理解することができる。英語学習者用の短い物語や伝記などを理解することができる。(S)順序を表す表現(first, then, next など)や基本的な表現や句を使って、単純な指示や道案内などをすることができる。自分の趣味や特技に触れながらある程度の長さの自己紹介をすることができる。

レベル3:(L)はっきりと話されれば、ゲームのルールなどの一連の行動を理解し、指示通りに動くことができる。(S)簡単な英語で意見や気持ちをやりとりしたり、賛成や反対などの自分の意見を伝えたり、物や人を比べたりすることができる。視覚的補助を利用しながら、身近な話題(自分、学校、地域など)について短いスピーチをすることができる。
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 Unit 1:Travel「音の連結」に着目してリスニング練習をします
第3回 Unit 1:Travel「音の連結」を意識したスピーキング練習をします
第4回 Unit 2:College Life①「弱形」に着目してリスニング練習をします(オンデマンド)
第5回 Unit 2:College Life①「弱形」を意識したスピーキング練習をします
第6回 Unit 3:Shopping「強形」に着目してリスニング練習をします
第7回 Unit 3:Shopping「強形」を意識したスピーキング練習をします
第8回 これまでの振り返りと「中間テスト」を実施します
第9回 Unit 4:College Life②「弱化(あいまい母音)」に着目してリスニング練習をします
第10回 Unit 4:College Life②「弱化(あいまい母音)」を意識したスピーキング練習をします
第11回 Unit 5:Hotel「弱化(音の脱落)」に着目してリスニング練習をします
第12回 Unit 5:Hotel「弱化(音の脱落)」を意識したスピーキング練習をします
第13回 Unit 6:Train「r音化」に着目してリスニング練習をします
第14回 Unit 6:Train「r音化」を意識したスピーキング練習をします
第15回 まとめ:前期末テストに向けてこれまでの内容を振り返ります
授業外学習の課題 事前学修(30分程度):テキストに目を通して、分からない語句などを辞書で調べておきましょう。
事後学修(30分程度):本文の音読や重要語句・表現の振り返りをしましょう。
履修上の注意事項 *ブレンド型授業を実施します(Moodle使用)。
*クラスの状況に応じて、テキスト以外の補助教材を使用することもあります。
*原則として、公認欠席を含め、5回欠席すると単位は認められません。
*公認欠席は欠席として扱いますが、欠席した授業については、授業資料の配布などを行うことで対応します。
*自身の英語運用能力測定のため、学期終盤に行われる TOEIC(R) L&R IP / TOEIC(R) Bridge に申し込み、受験してください。


【公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。(この一文は自動挿入されています。)

【2024年度以降生:レベル1の学生が履修可能です】
【2023年度以前生:入学時プレイスメントレベル1の学生が履修可能です】
成績評価の方法・基準 リスニング・プロジェクト(15~20%)、スピーキング課題(15~20%)、小・中間・ユニットテスト(①15~20%)、期末テスト(②10~40%)、参加度(~10%)を原則とします。(ただし①と②の合計は50%以下) なお、この他、宿題(~10%)をリスニング・スピーキングプロジェクトの一部として課すこともあります。
テキスト 『Listening Steps』米山明日香・Lindsay Wells著、金星堂
ISBN:978-4-7647-4039-6
参考文献 -
主な関連科目 英語IV(リスニング・スピーキング)、英語聴解I~IV、英語コミュニケーション入門I・II、英語コミュニケーションI~VIなど
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問に関しては、授業中・授業後に適宜対応しフィードバックを行います。
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■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
商学部経営学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
人文学部教育学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
人文学部英語英文学科(国際理解科目) 2024~2025 1・2・3・4 - - - - -
人文学部社会学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
法学部法律学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
健康科学部心理学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -