授業コード | 02140803 | 単位数 | 1 |
科目名 | 英語Ⅲ(リスニング・スピーキング) | クラス | 03 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | ダイクス 久美子 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 英語Ⅲ(リスニング・スピーキング) (English III (Listening&Speaking)) |
学修の概要 | 英語によるリスニング・スピーキング(音声インプット・アウトプット)を中心に基本的な英語コミュニケーション能力を身につけることを目的とします。英語のリスニング・スピーキングに最低限必要な語彙力や文法力を習得するためのクラスです。常に意味と文法を意識して英語を聴き、そして発話する練習を行ない、英語によるコミュニケーション能力を養います。 |
学修の到達目標 | 受講生の英語習熟度を考慮しつつ、リスニング・スピーキングに最低限必要な語彙力、文法力を身につけることを目指します。各レベルの到達目標の目安は以下の通りです。 レベル1a:(L)classroom Englishによる短く簡単な指示を理解することができる。(S)個人的な話題(家族・日課、趣味など)について、基礎的な表現や文を使って、自分で質問したり、質問に答えたりすることができる。はっきりと話されれば、なじみのある話題(趣味、部活動など)に関して、簡単な質疑応答をすることができる。 レベル1b:(L)はっきりと話されれば、身近な話題(趣味やスポーツ、部活動など)に関する短い話を理解することができる。(S)なじみのある身近な話題(スポーツや食べ物などの好き嫌いなど)に関して、簡単な意見交換をすることができる。準備すれば、身近な話題について、基礎的な語句や構文を用いて簡単な意見を言うことができる。 レベル1c:(L)はっきりと話されれば、身近な話題(自分自身や自分の家族・学校・地域など)に関連したなじみのある語、単純な句や表現を理解することができる。(S)はっきりと話されれば、なじみのある話題(趣味、部活動など)に関して、簡単な質疑応答をすることができる。準備すれば、身近な話題について複数の文で意見を言うことができる。 レベル2:(L)はっきりと話されれば、公共の乗り物や駅や空港の短いアナウンスを理解することができる。英語学習者用の短い物語や伝記などを理解することができる。(S)順序を表す表現(first, then, next など)や基本的な表現や句を使って、単純な指示や道案内などをすることができる。自分の趣味や特技に触れながらある程度の長さの自己紹介をすることができる。 レベル3:(L)はっきりと話されれば、ゲームのルールなどの一連の行動を理解し、指示通りに動くことができる。(S)簡単な英語で意見や気持ちをやりとりしたり、賛成や反対などの自分の意見を伝えたり、物や人を比べたりすることができる。視覚的補助を利用しながら、身近な話題(自分、学校、地域など)について短いスピーチをすることができる。 |
授業計画 | 第1回 | クラスイントロダクション(授業内容、成績評価基準、履修上の注意事項など)と、英語での自己紹介などを行い、今学期の授業に取り組むにあたっての準備を行います。 |
第2回 | 辞書を使って学習するために、品詞や接頭語・接尾語について学び、授業準備の際に語彙がスムーズに調べられるようになります。 | |
第3回 | リスニングスキル「予測」を身につけ、聴解前に大まかな内容を予想してから聞き取れるようになります。 | |
第4回 | リスニングスキル「予測」を使用して動画の視聴に取り組みスキルの向上を行います。またクリティカルシンキングスキル「パーソナライズして考える」を使い理解を深めます。 | |
第5回 | 文法「be動詞の現在形」、「形容詞」を正しく使って口頭表現ができるようになります。また、スピーキングスキル「自信をもって話すコツ」を身につけ口頭表現に活かせるようになります。また、発音では「子音」を練習し口頭表現の向上に役立てます。 | |
第6回 | ユニット小テストで語彙、文法、リスニングスキルのおさらいをして学習項目の確認をします。また、スピーキングスキルを使い「自分について(自己紹介)」口頭表現ができるようになります。 | |
第7回 | リスニングスキル「主な考えを聞き取ること」を身につけ、聴解の大まかな内容を聞き取れるようになります。 | |
第8回 | リスニングスキル「主な考えを聞き取ること」を使用して動画視聴に取り組みスキルの向上を行います。またクリティカルシンキングスキル「情報をカテゴリー分けする」を使い理解を深めます。 | |
第9回 | 文法「単純現在形」、「現在形の否定の文」を正しく使って口頭表現ができるようになります。また、スピーキングスキル「トピックの紹介」を身につけ口頭表現に活かせるようになります。また、発音では「母音」を練習し口頭表現の向上に役立てます。 | |
第10回 | ユニット小テストで語彙、文法、リスニングスキルのおさらいをして学習項目の確認をします。また、スピーキングスキルを使い「自分にとってのhomeについて」口頭表現ができるようになります。 | |
第11回 | リスニングスキル「詳細を聞き取ること」を身につけ、主な考えを支える情報を聞き取れるようになります。 | |
第12回 | リスニングスキル「詳細を聞き取ること」を使用して聴解に取り組みスキルの向上を行います。またクリティカルシンキングスキル「比較する」を使い理解を深めます。 | |
第13回 | 文法「頻度をあらわす副詞」、「時間を表す前置詞」を正しく使って口頭表現ができるようになります。また、スピーキングスキル「理由を述べること」を身につけ口頭表現に活かせるようになります。また、発音では「音節」を意識して話すこと練習し口頭表現の向上に役立てます。 | |
第14回 | ユニット小テストで語彙、文法、リスニングスキルのおさらいをして学習項目の確認をします。また、スピーキングスキルを使い「自分の習慣について」口頭表現ができるようになります。 | |
第15回 | 今学期に学習した語彙・文法、そして身につけたリーディングスキル・ライティングスキルの復習を行います。 |
授業外学習の課題 | 毎回授業に必要な語彙、文法の項目の予習をGoogle Classroom課題もしくはプリントとして配ります。授業前後で各45分、計90分以上の時間をかけて準備を行ってください。 |
履修上の注意事項 | ★本クラスは授業中グループ内で話し合いをしながら進めます。積極的な参加を求めますので(授業参加度の評価に含めます)、予習等の準備をして臨み、チームメイトと協力できるようにしましょう。 ◎欠席は「公認欠席も含めて」上限5回です。それ以上欠席があった場合には期末試験を受けることができません。(公認欠席にあたるかどうかは教学センターの指示を仰いでください。) ◎公認欠席の場合には個別に対応を致します。公認欠席が認められた場合には教員に教学センターから連絡がありますが、学生本人からも教員までEメールにて連絡して、指示を受けられるようにしてください。(初回の授業で指示する教員の大学Gmailに連絡をお願いします。) ◎公共交通機関の遅延により遅刻する場合には到着後、遅延証明をご提示ください。 【公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。(この一文は自動挿入されています。)】 【2024年度以降生:レベル1の学生が履修可能です】 【2023年度以前生:入学時プレイスメントレベル1の学生が履修可能です】 |
成績評価の方法・基準 | リスニング・プロジェクト(15~20%)、スピーキング課題(15~20%)、小・中間・ユニットテスト(①15~20%)、期末テスト(②10~40%)、参加度(~10%)を原則とします。(ただし①と②の合計は50%以下) なお、この他、宿題(~10%)をリスニング・スピーキングプロジェクトの一部として課すこともあります。 |
テキスト | Reflect: Listening & Speaking, Level 1 Student Book with Spark Access + e-Book (1 year access) (ISBN-13: 9780357449172) ※英語Ⅳでも使用します。※ |
参考文献 | オンライン辞書や文法添削サイトなど事前学習や授業に役立つリンク等を適宜指示します。 |
主な関連科目 | 英語IV(リスニング・スピーキング)、英語聴解I~IV、英語コミュニケーション入門I・II、英語コミュニケーションI~VIなど |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
まなびコモンズでのオフィスアワーでの面談、もしくは電子メールで受け付けます。オフィスアワーやメールアドレス等の詳細は初回授業にて指示します。また、多くの生徒に共通した質問に関しては授業中にフィードバックします。 |
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所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部商学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
商学部経営学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
人文学部教育学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
人文学部英語英文学科(国際理解科目) | - | 2024~2025 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部社会学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
法学部法律学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
健康科学部心理学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |