授業コード 02140767 単位数 1
科目名 英語Ⅱ(リーディング・ライティング) クラス 67
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 上西 幸治 配当年次 *下表参考

授業の題目 英語II(リーディング・ライティング) (English II (Reading&Writing))
学修の概要 リーディング・ライティング(文字によるインプット・アウトプット)を中心に基本的な英語コミュニケーション能力を身につけることを目的とします。英語の基礎的な読解力・ライティング力を習得するためのクラスです。「英語I(リーディング・ライティング)」の内容を踏まえつつ、やさしい英語で書かれた読み物からはじめ、徐々にレベルアップしていき、高校までに学んだ単語、熟語、文法を復習しながら、教材中に出てきた表現をアウトプット活動につなぐことも視野に入れて学びます。
学修の到達目標 受講生の英語習熟度を考慮しつつ、リーディング(R)・ライティング(W)に必要な語彙力、文法力をさらに向上させることを目指します。各レベルの到達目標の目安は以下の通りです。

レベル1a:(R)ファストフード・レストランの絵や写真がついたメニューを理解し、選ぶことができる。(W)自分に関すること(名前、住所、家族など)を短い句または文を用いて書くことができる。

レベル1b:(R)短い近況報告(身近な人から携帯メールなどによる旅の思い出など)を理解することができる。(W)短いメッセージカード(誕生日カードなど)や身近なことがらについての短いメモなどを書ける。

レベル1c:(R)個人的な興味のある話題(スポーツ・音楽・旅行など)に関する文章を、イラストや写真も参考にしながら理解することができる。(W)趣味や好き嫌いについて複数の文を用いて書くことができる。

レベル2:(R)簡単な語を用いて書かれた説明文(人物描写、場所の説明、日常生活や文化の紹介など)を理解することができる。(W)簡単な接続詞を用いて、基礎的な句や文を使った簡単な英語で、まとまりのある文章(日記や写真、事物の説明文など)を書くことができる。

レベル3:(R)日常的な話題(生活、趣味、スポーツなど)を扱った文章の要点を理解したり、必要な情報を取り出したりすることができる。(W)聞いたり読んだりした内容(生活や文化の紹介などの説明や物語)であれば、基礎的な日常生活語彙や表現を用いて、感想や意見などを短く書くことができる。
授業計画 第1回 -英語Ⅱ授業展開方法・評価・内容などの説明を行う。Writing演習等を行う。
第2回 -Chapter7 Arrival in Colomboの内容を理解する。また、問題演習(Army on the TowerのPhoto description活動等)を行う。
第3回 -Chapter7 Arrival in Colomboの内容を理解する。また、Speaking Section演習や助動詞を用いたWriting演習を行う。
第1回確認テスト
第4回 -Chapter8 Colomboの内容を理解する。また、問題演習(Railway StationのPhoto description活動等)を行う。
第2回確認テスト
第5回 -Chapter8 Colomboの内容を理解する。また、Speaking Section演習や現在分詞と過去分詞を用いたWriting演習を行う。
第3回確認テスト
第6回 -Chapter9 Hospitalの内容を理解する。また、問題演習(Ryu in the WheelchairのPhoto description活動等)を行う。
第4回確認テスト
第7回 -Chapter9 Hospitalの内容を理解する。また、Speaking Section演習や直接・間接話法を用いたWriting演習を行う。
第5回確認テスト
第8回 -Chapter7-9の内容を復習し、Writing演習を行う。
第6回確認テスト
第9回 -Chapter10 Tattoo Festivalの内容を理解する。また、問題演習(Tattoo FestivalのPhoto description活動等)を行う。
第7回確認テスト
第10回 -Chapter10 Tattoo Festivalの内容を理解する。また、Speaking Section演習や協調構文を用いたWriting演習を行う。
第8回確認テスト
第11回 -Chapter11 Presentation and Dr. Weir's Houseの内容を理解する。また、問題演習(George SquareのPhoto description活動等)を行う。
第9回確認テスト
第12回 -Chapter11 Presentation and Dr. Weir's Houseの内容を理解する。また、Speaking Section演習や時制の一致を用いたWriting演習を行う。
第10回確認テスト
第13回 -Chapter12 One-day Tripの内容を理解する。また、問題演習(Scottish ManのPhoto description活動等)を行う。
第11回確認テスト
第14回 -Chapter12 One-day Tripの内容を理解する。また、Speaking Section演習や自動詞・他動詞の用法に関わるWriting演習を行う。
第12回確認テスト
第15回 -Chapter10-12の内容を復習する。また、後期期末試験の連絡をする。
第13回確認テスト
授業外学習の課題 -毎回、確認テストを実施するため、必ず前回の授業内容(語彙を含む)を復習すること。
授業1回につき合計1時間以上の事前事後学修をすること。
履修上の注意事項 -1)授業開始までにテキストを購入し、毎回英語辞書(電子辞書または紙辞書)を必ず持参する。
2)学期終盤に実施される TOEIC(R) L&R IP テストは、特段の事情がない限り、受験してください。
3)授業の最初に確認テストを実施しますので、遅刻すると受験できず、成績に影響が出ます。
4)いかなる理由があろうとも、4回を超えて欠席すると単位は認められません。(病気、交通機関の乱れ、冠婚葬祭等、一切の事情を含める)
5)公認欠席は欠席として扱いますが、欠席した授業については、資料配布などを行うことで対応します。

【公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。(この一文は自動挿入されています。)

【2024年度以降生:レベル1の学生が履修可能です】
【2023年度以前生:入学時プレイスメントレベル1の学生が履修可能です】
成績評価の方法・基準 リーディング・プロジェクト(15~20%)、ライティング課題(15~20%)、小・中間・ユニットテスト(①15~20%)、期末テスト(②10~40%)、参加度(~10%)を原則とします。(ただし①と②の合計は50%以下) なお、この他、宿題(~10%)をリーディング・ライティングプロジェクトの一部として課すこともあります。
テキスト -Koji Uenishi (2022) Ryu's Misadventures Abroad Revised edition, FUKURO SHUPPAN Publishing(ふくろう出版)  
ISBN 978-4-86186-854-2
参考文献 -
主な関連科目 英語I(リーディング・ライティング)、英語読解I~IV、英語ライティングI~IVなど
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
-授業前・後など、いつでも質問等に対応し、フィードバックを行う。
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■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
商学部経営学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
人文学部教育学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
人文学部英語英文学科(国際理解科目) 2024~2025 1・2・3・4 - - - - -
人文学部社会学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
法学部法律学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
健康科学部心理学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -