授業コード 02140734 単位数 1
科目名 英語Ⅱ(リーディング・ライティング) クラス 34
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 小西 弘信 配当年次 *下表参考

授業の題目 英語II(リーディング・ライティング) (English II (Reading&Writing))
学修の概要 リーディング・ライティング(文字によるインプット・アウトプット)を中心に基本的な英語コミュニケーション能力を身につけることを目的とします。英語の基礎的な読解力・ライティング力を習得するためのクラスです。「英語I(リーディング・ライティング)」の内容を踏まえつつ、やさしい英語で書かれた読み物からはじめ、徐々にレベルアップしていき、高校までに学んだ単語、熟語、文法を復習しながら、教材中に出てきた表現をアウトプット活動につなぐことも視野に入れて学びます。
学修の到達目標 受講生の英語習熟度を考慮しつつ、リーディング(R)・ライティング(W)に必要な語彙力、文法力をさらに向上させることを目指します。各レベルの到達目標の目安は以下の通りです。

レベル1a:(R)ファストフード・レストランの絵や写真がついたメニューを理解し、選ぶことができる。(W)自分に関すること(名前、住所、家族など)を短い句または文を用いて書くことができる。

レベル1b:(R)短い近況報告(身近な人から携帯メールなどによる旅の思い出など)を理解することができる。(W)短いメッセージカード(誕生日カードなど)や身近なことがらについての短いメモなどを書ける。

レベル1c:(R)個人的な興味のある話題(スポーツ・音楽・旅行など)に関する文章を、イラストや写真も参考にしながら理解することができる。(W)趣味や好き嫌いについて複数の文を用いて書くことができる。

レベル2:(R)簡単な語を用いて書かれた説明文(人物描写、場所の説明、日常生活や文化の紹介など)を理解することができる。(W)簡単な接続詞を用いて、基礎的な句や文を使った簡単な英語で、まとまりのある文章(日記や写真、事物の説明文など)を書くことができる。

レベル3:(R)日常的な話題(生活、趣味、スポーツなど)を扱った文章の要点を理解したり、必要な情報を取り出したりすることができる。(W)聞いたり読んだりした内容(生活や文化の紹介などの説明や物語)であれば、基礎的な日常生活語彙や表現を用いて、感想や意見などを短く書くことができる。
授業計画 第1回 -Orientaion(コース内容の紹介)前期内容の復習と後期の内容共有
第2回 -Marie Antoinette of Versailies (1) 文法項目:文の種類とは 左記の文法事項を理解し、英文読解と英作文ができるようになる。
第3回 -Marie Antoinette of Versailies (2) 文法項目:各種疑問文とディスコース 左記の文法事項を理解し、英文読解と英作文ができるようになる。
第4回 -Tragedy of Swiss Alps (1) 文法項目:アスペクト・完了形とは 左記の文法事項を理解し、英文読解と英作文ができるようになる。
第5回 -Tragedy of Swiss Alps (2) 文法項目:アスペクト・進行形とは 左記の文法事項を理解し、英文読解と英作文ができるようになる。
第6回 -The Hidden Gold of the Incas (1) 文法項目:態(能動態・受動態)について 左記の文法事項を理解し、英文読解と英作文ができるようになる。
第7回 -The Hidden Gold of the Incas (2) 文法項目:助動詞と法について 左記の文法事項を理解し、英文読解と英作文ができるようになる。
第8回 -Titus and the Lion (1) 文法項目:接続詞とディスコース 左記の文法事項を理解し、英文読解と英作文ができるようになる。
第9回 -Titus and the Lion (2) 文法項目:前置詞とは 左記の文法事項を理解し、英文読解と英作文ができるようになる。
第10回 -The Legend of Atlantis (1) 文法項目:関係代名詞とは 左記の文法事項を理解し、英文読解と英作文ができるようになる。
第11回 -The Legend of Atlantis (2) 文法項目:関係副詞とは 左記の文法事項を理解し、英文読解と英作文ができるようになる。
第12回 -The Curse of Tutankhmen (1) 文法項目:仮定法とは 左記の文法事項を理解し、英文読解と英作文ができるようになる。
第13回 -The Curse of Tutankhmen (2) 文法項目:仮定法のトレーニング 左記の文法事項を理解し、英文読解と英作文ができるようになる。
第14回 -The Moon Saved Man's Life (1) 文法項目:分詞構文とは 左記の文法事項を理解し、英文読解と英作文ができるようになる。
第15回 -The Moon Saved Man's Life (2) 文法項目:話法とは 左記の文法事項を理解し、英文読解と英作文ができるようになる。
授業外学習の課題 -毎回の小テストの準備をしておくこと。なお、1単位科目は1回の授業につき事前事後学習合わせて45分以上の時間をかけること。
履修上の注意事項 ・欠席5回で失格。正当な理由以外で遅刻した場合には3回で1回の欠席とする。
・小テストが5点以下の場合、英文を2回書き、次回の授業で提出する。
・テキストは必ず購入しておくこと。
・公認欠席では資料配布等の配慮は行いますが、本授業の欠席回数の上限である5回には含めてカウントします。
 ※単位認定要件または期末試験等の受験要件として、一定の出席回数を定める場合。
・公認欠席時の資料は後日配付します。
・小テストやプレゼンテーション時に公認欠席となる場合、代替措置で対応します。
・自身の英語運用能力測定のため、学期終盤に行われる TOEIC(R) L&R IP / TOEIC(R) Bridge に申し込み、受験してください。

【公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。(この一文は自動挿入されています。)

【2024年度以降生:レベル1の学生が履修可能です】
【2023年度以前生:入学時プレイスメントレベル1の学生が履修可能です】
成績評価の方法・基準 リーディング・プロジェクト(15~20%)、ライティング課題(15~20%)、小・中間・ユニットテスト(①15~20%)、期末テスト(②10~40%)、参加度(~10%)を原則とします。(ただし①と②の合計は50%以下) なお、この他、宿題(~10%)をリーディング・ライティングプロジェクトの一部として課すこともあります。具体的には、期末試験(40%)、小テスト(55%)、単語復習(5%)で評価します。
テキスト Brian Powle他『Tell Me A Story』 (南雲堂)ISBN: 9784523175636
参考文献 -『総合英語 Evergreen』(いいずな書店)ISBN: 9784864607216
主な関連科目 英語I(リーディング・ライティング)、英語読解I~IV、英語ライティングI~IVなど
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
-授業内容に関わる質問・相談は、授業前後や右記にあるメールにて授業時間外でも受け付けることでフィードバックします。小テストは、次回にフィードバックします。期末試験に関しては、15回目に試験対策用の指示や質問時間を取ります。
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■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
商学部経営学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
人文学部教育学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
人文学部英語英文学科(国際理解科目) 2024~2025 1・2・3・4 - - - - -
人文学部社会学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
法学部法律学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
健康科学部心理学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -