授業コード | 02140732 | 単位数 | 1 |
科目名 | 英語Ⅱ(リーディング・ライティング) | クラス | 32 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 田多良 俊樹 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 英語II(リーディング・ライティング) (English II (Reading&Writing)) |
学修の概要 | リーディング・ライティング(文字によるインプット・アウトプット)を中心に基本的な英語コミュニケーション能力を身につけることを目的とします。英語の基礎的な読解力・ライティング力を習得するためのクラスです。「英語I(リーディング・ライティング)」の内容を踏まえつつ、やさしい英語で書かれた読み物からはじめ、徐々にレベルアップしていき、高校までに学んだ単語、熟語、文法を復習しながら、教材中に出てきた表現をアウトプット活動につなぐことも視野に入れて学びます。 |
学修の到達目標 | 受講生の英語習熟度を考慮しつつ、リーディング(R)・ライティング(W)に必要な語彙力、文法力をさらに向上させることを目指します。各レベルの到達目標の目安は以下の通りです。 レベル1a:(R)ファストフード・レストランの絵や写真がついたメニューを理解し、選ぶことができる。(W)自分に関すること(名前、住所、家族など)を短い句または文を用いて書くことができる。 レベル1b:(R)短い近況報告(身近な人から携帯メールなどによる旅の思い出など)を理解することができる。(W)短いメッセージカード(誕生日カードなど)や身近なことがらについての短いメモなどを書ける。 レベル1c:(R)個人的な興味のある話題(スポーツ・音楽・旅行など)に関する文章を、イラストや写真も参考にしながら理解することができる。(W)趣味や好き嫌いについて複数の文を用いて書くことができる。 レベル2:(R)簡単な語を用いて書かれた説明文(人物描写、場所の説明、日常生活や文化の紹介など)を理解することができる。(W)簡単な接続詞を用いて、基礎的な句や文を使った簡単な英語で、まとまりのある文章(日記や写真、事物の説明文など)を書くことができる。 レベル3:(R)日常的な話題(生活、趣味、スポーツなど)を扱った文章の要点を理解したり、必要な情報を取り出したりすることができる。(W)聞いたり読んだりした内容(生活や文化の紹介などの説明や物語)であれば、基礎的な日常生活語彙や表現を用いて、感想や意見などを短く書くことができる。 |
授業計画 | 第1回 | 授業のガイダンス |
第2回 | Unit 8 Japan’s Indie Film Scene リーディング(長文を読んで細部の情報をとらえることができるようになる) | |
第3回 | Unit 8 Japan’s Indie Film Scene ライティング(短い物語の創作ができるようになる) | |
第4回 | Unit 9 Better Education, Less Work? リーディング(長文を読んで要約することができるようになる)(オンデマンド) | |
第5回 | Unit 9 Better Education, Less Work? ライティング(夢の職業を構想することができるようになる) | |
第6回 | Unit 10 Sorting Iceland’s Sheep リーディング(長文に使用された語彙・文法の説明ができるようになる) | |
第7回 | Unit 10 Sorting Iceland’s Sheep ライティング(故郷をPRすることができるようになる) | |
第8回 | Unit 11 Festive Ramadan Meals in the UAE リーディング(長文を読んで細部の情報をとらえることができるようになる) | |
第9回 | Unit 11 Festive Ramadan Meals in the UAE ライティング(日本食レストランのメニューを英語化することができるようになる)(オンデマンド) | |
第10回 | Unit 12 The Peculiar Nature of Tasmania リーディング(長文を読んで要約することができるようになる) | |
第11回 | Unit 12 The Peculiar Nature of Tasmania ライティング(オーバーツーリズム対策を構想することができるようになる) | |
第12回 | Unit 13 Disappearing Islands リーディング(長文に使用された語彙・文法の説明ができるようになる) | |
第13回 | Unit 13 Disappearing Islands ライティング(グリーンツーリズムを構想することができるようになる) | |
第14回 | Unit 14 South Korea’s Gray Majority リーディング(長文を読んで細部の情報をとらえることができるようになる) | |
第15回 | Unit 14 South Korea’s Gray Majority ライティング(短い物語の創作ができるようになる) |
授業外学習の課題 | 事前学習(30分程度):教科書の指定範囲の問題を解くこと。未知の英語表現については、辞書で調べること。 事後学修(30分程度):授業内容を振り返り、単熟語や文法の要点整理をしておくこと。また、ライティング課題のトピックについて下調べをしておくこと。 |
履修上の注意事項 | ・遅刻・欠席が多い場合、単位修得ができません。 ・欠席回数の上限は5回とします。また、遅刻3回を欠席1回とカウントします。 ・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。 ・欠席した授業で配布した授業は Moodle にアップロードしますので、各自で入手してください。 ・小テストやプレゼンテーションの回に公認欠席となった場合は、代替措置で対応します。 ・オンデマンド型授業は、Moodleを使って実施します。 ・辞書(電子辞書含む)を持参してください。 ・他の学生の迷惑になる行為や講義の進行を妨げる行為などは厳重に注意します。 ・自身の英語運用能力測定のため、学期終盤に行われる TOEIC(R) L&R IP / TOEIC(R) Bridge に申し込み、受験してください。 【公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。(この一文は自動挿入されています。)】 【2024年度以降生:レベル1の学生が履修可能です】 【2023年度以前生:入学時プレイスメントレベル1の学生が履修可能です】 |
成績評価の方法・基準 | リーディング・プロジェクト(15~20%)、ライティング課題(15~20%)、小・中間・ユニットテスト(①15~20%)、期末テスト(②10~40%)、参加度(~10%)を原則とします。(ただし①と②の合計は50%以下) なお、この他、宿題(~10%)をリーディング・ライティングプロジェクトの一部として課すこともあります。 |
テキスト | 『Reading Traveler 1 Initial Steps』Alexander Farrell(著)、松柏社、2025年、ISBN:978-4-7754-5006-2 *前期「英語リーディングⅠ」からの継続使用です。 |
参考文献 | 授業中に適宜、紹介します。 |
主な関連科目 | 英語I(リーディング・ライティング)、英語読解I~IV、英語ライティングI~IVなど |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問・相談は、授業の前後や、メールで受け付けます(メールアドレスは初回授業でお知らせします)。リーディング・プロジェクトやライティング課題、および学期末試験についてのフィードバックは、Moodleを経由して行います。 |
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所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部商学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
商学部経営学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
人文学部教育学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
人文学部英語英文学科(国際理解科目) | - | 2024~2025 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部社会学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
法学部法律学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
健康科学部心理学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |