授業コード 02140722 単位数 1
科目名 英語Ⅱ(リーディング・ライティング) クラス 22
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 池田 絢 配当年次 *下表参考

授業の題目 英語II(リーディング・ライティング) (English II (Reading&Writing))
学修の概要 リーディング・ライティング(文字によるインプット・アウトプット)を中心に基本的な英語コミュニケーション能力を身につけることを目的とします。英語の基礎的な読解力・ライティング力を習得するためのクラスです。「英語I(リーディング・ライティング)」の内容を踏まえつつ、やさしい英語で書かれた読み物からはじめ、徐々にレベルアップしていき、高校までに学んだ単語、熟語、文法を復習しながら、教材中に出てきた表現をアウトプット活動につなぐことも視野に入れて学びます。
学修の到達目標 受講生の英語習熟度を考慮しつつ、リーディング(R)・ライティング(W)に必要な語彙力、文法力をさらに向上させることを目指します。各レベルの到達目標の目安は以下の通りです。

レベル1a:(R)ファストフード・レストランの絵や写真がついたメニューを理解し、選ぶことができる。(W)自分に関すること(名前、住所、家族など)を短い句または文を用いて書くことができる。

レベル1b:(R)短い近況報告(身近な人から携帯メールなどによる旅の思い出など)を理解することができる。(W)短いメッセージカード(誕生日カードなど)や身近なことがらについての短いメモなどを書ける。

レベル1c:(R)個人的な興味のある話題(スポーツ・音楽・旅行など)に関する文章を、イラストや写真も参考にしながら理解することができる。(W)趣味や好き嫌いについて複数の文を用いて書くことができる。

レベル2:(R)簡単な語を用いて書かれた説明文(人物描写、場所の説明、日常生活や文化の紹介など)を理解することができる。(W)簡単な接続詞を用いて、基礎的な句や文を使った簡単な英語で、まとまりのある文章(日記や写真、事物の説明文など)を書くことができる。

レベル3:(R)日常的な話題(生活、趣味、スポーツなど)を扱った文章の要点を理解したり、必要な情報を取り出したりすることができる。(W)聞いたり読んだりした内容(生活や文化の紹介などの説明や物語)であれば、基礎的な日常生活語彙や表現を用いて、感想や意見などを短く書くことができる。
授業計画 第1回 〇オリエンテーション(授業内容、成績評価基準、履修上の注意事項など)
〇グループ分けや自己紹介
第2回 Unit13: I don't know which to choose.
・提案やアドバイスできるようになる
・自分の決定を伝えられるようになる
第3回 Unit14: He got a job offer with a copy machine company.
・就職活動について話せるようになる
・仕事に対する向き・不向きを伝えられるようになる
第4回 Unit15: How do you make them?
・どのお店が何を売っているか話せるようになる
・基本的な調理方法や手順を説明できるようになる
第5回 Unit16: It is a celebration for kids.
・日本の祝日について「いつが何の日か」話せるようになる
・祝日が「誰のための祝いの日か」を説明できるようになる
第6回 Unit17: What is your favorite dish at the cafeteria?
・英語で料理の注文や説明ができるようになる
・料理の好みを説明できるようになる
第7回 Unit18: What is Christmas like in your country?
・文化の違いや似ている点を尋ねることができるようになる
・クリスマスの過ごし方を説明できるようになる
第8回 〇前半のまとめと復習
〇中間テスト実施とテストに関するフィードバック
第9回 Unit19: Your e-mail is full of garbled text.
・メールの内容について質問できるようになる
・季節のメールを読んだり書いたりできるようになる
第10回 Unit20: I'd like to talk about my research.
・自分の調べたことを説明できるようになる
・自分の調べたことを発表できるようになる
第11回 Unit21: That's why I applied for the position.
・就職活動で質問に対して答えられるようになる
・自己PRができるようになる
第12回 Unit22: Who's your date?
・個人的な質問をして、会話を弾ませられるようになる
・バレンタインデーについて日本と外国との違いが理解できるようになる
第13回 Unit23: Why don't we plan a farewell party?
・計画・企画への参加を求めることができるようになる
・計画のチェックリストに従い、実行できるようになる
第14回 Unit24: I have set three goals for myself.
・目標を決め、どのように実現していくか説明できるようになる
・自分の具体的な目標を書けるようになる
第15回 〇後半のまとめと復習
〇期末テストに向けて、テキストの内容に関する総復習
授業外学習の課題 予習(60分程度):テキストの指定された部分に関する課題をやってくる。
復習(40分程度):毎回授業の最初に確認テストを行うので復習しておく。
履修上の注意事項 ・グループワークが多いため、毎回の出席を望みます。
・公認欠席は期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。
・中間テスト、期末テストの日に公認欠席となった場合、追試または代替措置で対応します。
・出席状況によっては期末テストの受験資格を失います。

【公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。(この一文は自動挿入されています。)

【2024年度以降生:レベル1の学生が履修可能です】
【2023年度以前生:入学時プレイスメントレベル1の学生が履修可能です】
成績評価の方法・基準 リーディング・プロジェクト(15~20%)、ライティング課題(15~20%)、小・中間・ユニットテスト(①15~20%)、期末テスト(②10~40%)、参加度(~10%)を原則とします。(ただし①と②の合計は50%以下) なお、この他、宿題(~10%)をリーディング・ライティングプロジェクトの一部として課すこともあります。
テキスト 『Campus English』 Hiroko Nishikage, Masaaki Tamura, Levi Hanson (出版社:センゲージ ラーニング)
ISBN: 978-4-86312-222-2
※通年で使います。
参考文献 -
主な関連科目 英語I(リーディング・ライティング)、英語読解I~IV、英語ライティングI~IVなど
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
・リフレクションシートに書かれた質問には、次回授業の最初にお答えします。
・授業前後やメールでも質問を受け付けます。
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■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
商学部経営学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
人文学部教育学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
人文学部英語英文学科(国際理解科目) 2024~2025 1・2・3・4 - - - - -
人文学部社会学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
法学部法律学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
健康科学部心理学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -