授業コード 02140683 単位数 1
科目名 英語Ⅰ(リーディング・ライティング) クラス 83
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 村川 康二郎 配当年次 *下表参考

授業の題目 英語I (リーディング・ライティング) (English I (Reading&Writing))
学修の概要 リーディング・ライティング(文字によるインプット・アウトプット)を中心に基本的な英語コミュニケーション能力を身につけることを目的とします。英語の基礎的な読解力・ライティング力を習得するためのクラスです。やさしい英語で書かれた読み物からはじめ、徐々にレベルアップしていき、高校までに学んだ単語、熟語、文法を復習しながら、教材中に出てきた表現をアウトプット活動につなぐことも視野に入れて学びます。
学修の到達目標 受講生の英語習熟度を考慮しつつ、リーディング(R)・ライティング(W)に必要な語彙力、文法力を向上させることを目指します。各レベルの到達目標の目安は以下の通りです。

レベル1a:(R)日常生活で使われる短く簡単な指示を読み、理解することができる。(W)住所・氏名・職業(自分の学部/学科などを含む)の項目を埋めることができる。

レベル1b:(R)日常生活で使われる馴染みのある語句や単純で短い簡単な文章(ポスターや招待状等)を読み、理解することができる。(W)身近なこと(好き嫌い、家族、学校生活など)について短い文章を書くことができる。

レベル1c:(R)挿絵のある短い物語を理解することができる。(W)自分の経験について、辞書などを参照して短い文章を書くことができる。

レベル2:(R)英語学習者用の短い物語や伝記などを理解することができる。(W)日常的・個人的な内容であれば、招待状、私的な手紙、メモ、メッセージなどを簡単な英語で書くことができる。

レベル3:(R)簡単な語を用いて書かれていれば、実用的・具体的な内容(旅行ガイドブック、レシピ、列車やバスのスケジュールなど)を読み取ったり、必要な情報を探したりすることができる。(W)身の回りのできごとや趣味、場所、仕事などについて、個人的経験や自分に直接必要のある内容であれば、簡単な描写ができる。
授業計画 第1回 リーディングに関する基礎的な理論を理解し、理論に関する質問に答えることができるようになる。
第2回 ボトムアップリーディングの導入のために用いられる短い英文記事を読み文の構造に関する質問に答えることができるようになる。
第3回 ボトムアップリーディングの発展のために用いられる短い英文記事を読み文の構造に関する質問に答えることができるようになる。
第4回 ボトムアップリーディングの応用のために用いられる短い英文記事を読み文の構造に関する質問に答えることができるようになる。
第5回 トップダウンリーディングの導入のために用いられる物語を読み内容に関する質問に答えることができるようになる。
第6回 トップダウンリーディングの発展のために用いられる物語を読み内容に関する質問に答えることができるようになる。
第7回 トップダウンリーディングの応用のために用いられる物語を読み内容に関する質問に答えることができるようになる。
第8回 リーディングまとめ:これまでの振り返りを行い、自身の学習課題を把握することができるようになる。
第9回 ライティングに関する基礎的な理論を理解し、理論に関する質問に答えることができるようになる。
第10回 論理的に結びついた2つの文が英語で書けるようになる。
第11回 論理的に結びついた3つの文が英語で書けるようになる。
第12回 論理的に結びついた5つの文が英語で書けるようになる。
第13回 与えられたテーマ(学生は授業中スマホの使用を許可されるべきか)についてパラグラフを書くために必要な準備(ブレインストーミング等)の過程を理解し、授業中及び授業外でファーストドラフトが書けるようになる。
第14回 パラグラフのファーストドラフトを授業に持参し、クラスメートとお互いにフィードバックを与えることができるようになる。
第15回 教師によるフィードバックをもとに英語のパラグラフを完成させることができるようになる。
授業外学習の課題 予習の一環として課された提出物については、指定された書式と提出期限を厳守のこと。書式と提出期限についてはオリエンテーションで説明を行う。授業で学ぶこと、学んだことの理解を深めるために以下の学習の指針に沿って授業に臨むこと。
事前学習(2時間):辞書や文法書を参照し、英字新聞の文の構造及び内容について理解できる個所、理解できない箇所をあらかじめ把握する。
事後学習(2時間):授業で学んだことを振り返るとともに、事前学習で理解できなかった箇所が理解できるようになったかを確認する。
履修上の注意事項 1)英和辞典を必ず持参すること(電子辞書可)。
2)授業中の携帯電話・スマートフォンの使用を一切禁止する。
3)授業の終わりを自分で判断しないこと。
4)公認欠席は欠席として扱うが、欠席した授業については資料配布などを行うことで対応する。プレゼンテーション時に公認欠席となる場合、代替措置(レポート等)で対応する。
5)自身の英語運用能力測定のため、学期終盤に行われるTOEIC(R) L & R IPに申し込み受験することを勧める。

【公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。(この一文は自動挿入されています。)

【2024年度以降生:レベル1の学生が履修可能です】
【2023年度以前生:入学時プレイスメントレベル1の学生が履修可能です】
成績評価の方法・基準 リーディング・プロジェクト(15~20%)、ライティング課題(15~20%)、小・中間・ユニットテスト(①15~20%)、期末テスト(②10~40%)、参加度(~10%)を原則とします。(ただし①と②の合計は50%以下) なお、この他、宿題(~10%)をリーディング・ライティングプロジェクトの一部として課すこともあります。
テキスト 授業担当者が用意したプリント、その他の教材を使用する。
参考文献
主な関連科目 英語II(リーディング・ライティング)、英語読解I~IV、英語ライティングI~IVなど
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業中、またはメールにてフィードバックを与える。
URLリンク -
URLリンク -
URLリンク -

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
商学部経営学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
人文学部教育学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
人文学部英語英文学科(国際理解科目) 2024~2025 1・2・3・4 - - - - -
人文学部社会学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
法学部法律学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
健康科学部心理学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -