授業コード | 02140666 | 単位数 | 1 |
科目名 | 英語Ⅰ(リーディング・ライティング) | クラス | 66 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | ダイクス 久美子 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 英語I (リーディング・ライティング) (English I (Reading&Writing)) |
学修の概要 | リーディング・ライティング(文字によるインプット・アウトプット)を中心に基本的な英語コミュニケーション能力を身につけることを目的とします。英語の基礎的な読解力・ライティング力を習得するためのクラスです。やさしい英語で書かれた読み物からはじめ、徐々にレベルアップしていき、高校までに学んだ単語、熟語、文法を復習しながら、教材中に出てきた表現をアウトプット活動につなぐことも視野に入れて学びます。 |
学修の到達目標 | 受講生の英語習熟度を考慮しつつ、リーディング(R)・ライティング(W)に必要な語彙力、文法力を向上させることを目指します。各レベルの到達目標の目安は以下の通りです。 レベル1a:(R)日常生活で使われる短く簡単な指示を読み、理解することができる。(W)住所・氏名・職業(自分の学部/学科などを含む)の項目を埋めることができる。 レベル1b:(R)日常生活で使われる馴染みのある語句や単純で短い簡単な文章(ポスターや招待状等)を読み、理解することができる。(W)身近なこと(好き嫌い、家族、学校生活など)について短い文章を書くことができる。 レベル1c:(R)挿絵のある短い物語を理解することができる。(W)自分の経験について、辞書などを参照して短い文章を書くことができる。 レベル2:(R)英語学習者用の短い物語や伝記などを理解することができる。(W)日常的・個人的な内容であれば、招待状、私的な手紙、メモ、メッセージなどを簡単な英語で書くことができる。 レベル3:(R)簡単な語を用いて書かれていれば、実用的・具体的な内容(旅行ガイドブック、レシピ、列車やバスのスケジュールなど)を読み取ったり、必要な情報を探したりすることができる。(W)身の回りのできごとや趣味、場所、仕事などについて、個人的経験や自分に直接必要のある内容であれば、簡単な描写ができる。 |
授業計画 | 第1回 | クラスイントロダクション(授業内容、成績評価基準、履修上の注意事項など)と、英語での自己紹介などを行い、今学期の授業に取り組むにあたっての準備を行います。 |
第2回 | 辞書を使って学習するために、品詞や接頭語・接尾語について学び、授業準備の際に語彙がスムーズに調べられるようになります。 | |
第3回 | リーディングスキル「プレビュー」を身につけ、読解に取り組む前に文章の内容を予想したりして準備をしてから読みだすことができるようになります。 | |
第4回 | リーディングスキル「プレビュー」を使用して読解に取り組みスキルの向上を行います。またクリティカルシンキングスキル「カテゴリー分けをする」を使い理解を深めます。 | |
第5回 | 文法「主格と所有格の代名詞」、「現在形のbe動詞」を正しく使って表現ができるようになります。また、ライティングスキル「大文字やピリオドの使用」、「固有名詞の書き方」を身につけ、正しく表現に使えるようになります。 | |
第6回 | ユニット小テストで語彙、文法、リーディングスキルのおさらいをして学習項目の確認をします。また、ライティングスキルを使い「友人について」表現ができるようになります。 | |
第7回 | リーディングスキル「スキミング」を身につけ、読解に取り組む前に文章の概要をつかんでから読みだすことができるようになります。 | |
第8回 | リーディングスキル「スキミング」を使用して読解に取り組みスキルの向上を行います。またクリティカルシンキングスキル「順位づけをする」を使い理解を深めます。 | |
第9回 | 文法「主格と所有格の代名詞」「現在形のbe動詞」を正しく使って表現ができるようになります。また、ライティングスキル「単純な文」と「形容詞の使い方」を身につけ、正しく表現に使えるようになります。 | |
第10回 | ユニット小テストで語彙、文法、リーディングスキルのおさらいをして学習項目の確認をします。また、ライティングスキルを使い「自分の家について」表現ができるようになります。 | |
第11回 | リーディングスキル「スキャニング」を身につけ、必要な情報を素早く正確に読みとれるようになります。 | |
第12回 | リーディングスキル「スキャニング」を使用して読解に取り組みスキルの向上を行います。またクリティカルシンキングスキル「類似点。相違点を分析する」を使い理解を深めます。 | |
第13回 | 文法「頻度を表す副詞」、「単純な否定文とYes/No疑問文」を正しく使って表現ができるようになります。また、ライティングスキル「接続詞andとbutの使い方」を身につけ、正しく表現に使えるようになります。 | |
第14回 | ユニット小テストで語彙、文法、リーディングスキルのおさらいをして学習項目の確認をします。また、ライティングスキルを使い「自分のルーティンについて」表現ができるようになります。 | |
第15回 | 今学期に学習した語彙・文法、そして身につけたリーディングスキル・ライティングスキルの復習を行います。 |
授業外学習の課題 | 毎回授業に必要な語彙、文法の項目の予習をGoogle Classroom課題もしくはプリントとして配ります。授業前後で各45分、計90分以上の時間をかけて準備を行ってください。 |
履修上の注意事項 | ★本クラスは授業中グループ内で話し合いをしながら進めます。積極的な参加を求めますので(授業参加度の評価に含めます)、予習等の準備をして臨み、チームメイトと協力できるようにしましょう。 ◎欠席は「公認欠席も含めて」上限5回です。それ以上欠席があった場合には期末試験を受けることができません。(公認欠席にあたるかどうかは教学センターの指示を仰いでください。) ◎公認欠席の場合には個別に対応を致します。公認欠席が認められた場合には教員に教学センターから連絡がありますが、学生本人からも教員までEメールにて連絡して、指示を受けられるようにしてください。(初回の授業で指示する教員の大学Gmailに連絡をお願いします。) ◎公共交通機関の遅延により遅刻する場合には到着後、遅延証明をご提示ください。 【公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。(この一文は自動挿入されています。)】 【2024年度以降生:レベル1の学生が履修可能です】 【2023年度以前生:入学時プレイスメントレベル1の学生が履修可能です】 |
成績評価の方法・基準 | リーディング・プロジェクト(15~20%)、ライティング課題(15~20%)、小・中間・ユニットテスト(①15~20%)、期末テスト(②10~40%)、参加度(~10%)を原則とします。(ただし①と②の合計は50%以下) なお、この他、宿題(~10%)をリーディング・ライティングプロジェクトの一部として課すこともあります。 |
テキスト | Reflect: Reading & Writing, Level 1 Student Book with Spark Access + e-Book (1 year access) (ISBN-13: 9780357448540) ※英語IIでも使用します。※ |
参考文献 | オンライン辞書や文法添削サイトなど事前学習や授業に役立つリンク等を適宜指示します。 |
主な関連科目 | 英語II(リーディング・ライティング)、英語読解I~IV、英語ライティングI~IVなど |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
まなびコモンズでのオフィスアワーでの面談、もしくは電子メールで受け付けます。オフィスアワーやメールアドレス等の詳細は初回授業にて指示します。また、多くの生徒に共通した質問に関しては授業中にフィードバックします。 |
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所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部商学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
商学部経営学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
人文学部教育学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
人文学部英語英文学科(国際理解科目) | - | 2024~2025 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部社会学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
法学部法律学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
健康科学部心理学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |