授業コード 02140624 単位数 1
科目名 英語Ⅰ(リーディング・ライティング) クラス 24
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 上西 幸治 配当年次 *下表参考

授業の題目 英語I (リーディング・ライティング) (English I (Reading&Writing))
学修の概要 リーディング・ライティング(文字によるインプット・アウトプット)を中心に基本的な英語コミュニケーション能力を身につけることを目的とします。英語の基礎的な読解力・ライティング力を習得するためのクラスです。やさしい英語で書かれた読み物からはじめ、徐々にレベルアップしていき、高校までに学んだ単語、熟語、文法を復習しながら、教材中に出てきた表現をアウトプット活動につなぐことも視野に入れて学びます。
学修の到達目標 受講生の英語習熟度を考慮しつつ、リーディング(R)・ライティング(W)に必要な語彙力、文法力を向上させることを目指します。各レベルの到達目標の目安は以下の通りです。

レベル1a:(R)日常生活で使われる短く簡単な指示を読み、理解することができる。(W)住所・氏名・職業(自分の学部/学科などを含む)の項目を埋めることができる。

レベル1b:(R)日常生活で使われる馴染みのある語句や単純で短い簡単な文章(ポスターや招待状等)を読み、理解することができる。(W)身近なこと(好き嫌い、家族、学校生活など)について短い文章を書くことができる。

レベル1c:(R)挿絵のある短い物語を理解することができる。(W)自分の経験について、辞書などを参照して短い文章を書くことができる。

レベル2:(R)英語学習者用の短い物語や伝記などを理解することができる。(W)日常的・個人的な内容であれば、招待状、私的な手紙、メモ、メッセージなどを簡単な英語で書くことができる。

レベル3:(R)簡単な語を用いて書かれていれば、実用的・具体的な内容(旅行ガイドブック、レシピ、列車やバスのスケジュールなど)を読み取ったり、必要な情報を探したりすることができる。(W)身の回りのできごとや趣味、場所、仕事などについて、個人的経験や自分に直接必要のある内容であれば、簡単な描写ができる。
授業計画 第1回 -英語I授業展開方法・評価・内容などの詳細説明及び自己紹介などを行う。
第2回 -Chapter1 Beijing Operaの内容を理解する。また、問題演習(Beijing OperaのPhoto description活動等)を行う。
第3回 -Chapter1 Beijing Operaの内容を理解する。また、Speaking Section演習や関係詞を用いたWriting演習を行う。
第1回確認テスト
第4回 -Chapter2 Sightseeing and Hotel (1)の内容を理解する。また、問題演習(Palace MuseumのPhoto description活動等)を行う。
第2回確認テスト
第5回 -Chapter2 Sightseeing and Hotel (1)の内容を理解する。また、Speaking Section演習や接続詞を用いたWriting演習を行う。
第3回確認テスト
第6回 -Chapter3 Hotel(2)の内容を理解する。また、問題演習(Hotel SceneのPhoto description活動等)を行う。
第4回確認テスト
第7回 -Chapter3 Hotel(2)の内容を理解する。また、Speaking Section演習や関係代名詞whatを用いたWriting演習を行う。
第5回確認テスト
第8回 -Chapter1-3の内容を復習し、Writing演習を行う。
第6回確認テスト
第9回 -Chapter4 Waikikiの内容を理解する。また、問題演習(Waikiki BeachのPhoto description活動等)を行う。
第7回確認テスト
第10回 -Chapter4 Waikikiの内容を理解する。また、Speaking Section演習や感嘆文・付加疑問文を用いたWriting演習を行う。
第8回確認テスト
第11回 -Chapter5 Diamond Headの内容を理解する。また、問題演習(Diamond HeadのPhoto description活動等)を行う。
第9回確認テスト
第12回 -Chapter5 Diamond Headの内容を理解する。また、Speaking Section演習や形容詞・副詞を用いたWriting演習を行う。
第10回確認テスト
第13回 -Chapter6 Sightseeingの内容を理解する。また、問題演習(Monkey Pod TreeのPhoto description活動等)を行う。
第11回確認テスト
第14回 -Chapter6 Sightseeingの内容を理解する。また、Speaking Section演習や進行形を用いたWriting演習を行う。
第12回確認テスト
第15回 -Chapter4-6の内容を復習する。前期期末試験の連絡を行う。
第13回確認テスト
授業外学習の課題 -毎回、確認テストを実施するため、必ず前回の授業内容(語彙を含む)を復習すること。
授業1回につき合計1時間以上の事前事後学修をすること。
履修上の注意事項 -1)授業開始までにテキストを購入し、毎回英語辞書(電子辞書または紙辞書)を必ず持参する。
2)学期終盤に実施される TOEIC(R) L&R IP テストは、特段の事情がない限り、受験してください。
3)授業の最初に確認テストを実施しますので、遅刻すると受験できず、成績に影響が出ます。
4)いかなる理由があろうとも、4回を超えて欠席すると単位は認められません。(病気、交通機関の乱れ、冠婚葬祭等、一切の事情を含める)
5)公認欠席は欠席として扱いますが、欠席した授業については、資料配布などを行うことで対応します。

【公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。(この一文は自動挿入されています。)

【2024年度以降生:レベル1の学生が履修可能です】
【2023年度以前生:入学時プレイスメントレベル1の学生が履修可能です】
成績評価の方法・基準 リーディング・プロジェクト(15~20%)、ライティング課題(15~20%)、小・中間・ユニットテスト(①15~20%)、期末テスト(②10~40%)、参加度(~10%)を原則とします。(ただし①と②の合計は50%以下) なお、この他、宿題(~10%)をリーディング・ライティングプロジェクトの一部として課すこともあります。
テキスト -Koji Uenishi (2022) Ryu's Misadventures Abroad Revised edition, FUKURO SHUPPAN Publishing(ふくろう出版)  
ISBN 978-4-86186-854-2
参考文献 -
主な関連科目 英語II(リーディング・ライティング)、英語読解I~IV、英語ライティングI~IVなど
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
-授業前・後など、いつでも質問等に対応し、フィードバックを行う。
URLリンク -
URLリンク -
URLリンク -

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
商学部経営学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
人文学部教育学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
人文学部英語英文学科(国際理解科目) 2024~2025 1・2・3・4 - - - - -
人文学部社会学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
法学部法律学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
健康科学部心理学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -