授業コード 00046700 単位数 2
科目名 一般教養特殊講義(音楽文化論) クラス
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 小長野 隆太 配当年次 *下表参考

授業の題目 一般教養特殊講義(音楽文化論)
学修の概要  西洋音楽(クラシック音楽)は現在のポップスミュージックやその他のカルチャーに大きな影響を及ぼしている。しかし,西洋音楽に対してとっつきにくさを感じている人も少なくなく,その関係性に興味・関心をもちづらい。そこで,西洋音楽史を現在のエンターテイメント作品と比較しながら学習することによって、西洋音楽が現在のカルチャーにどのように関係しているかを考察する。
学修の到達目標 ①音楽を通した世界の見方・考え方を獲得する,②カルチャーをとらえる視座を高める。
授業計画 第1回 ガイダンス(本授業の目的,計画など)
第2回 古代の音楽
第3回 中世・ルネサンス時代の音楽
第4回 バロック時代の音楽(1)-四季(ヴィヴァルディ)-
第5回 バロック時代の音楽(2)-マタイ受難曲(バッハ)-[オンデマンド型]
第6回 古典派の音楽(1)-ソナタ形式-
第7回 古典派の音楽(2)-モーツァルト-
第8回 ロマン派の音楽(1)-交響詩-
第9回 ロマン派の音楽(2)-ワーグナー-
第10回 近代音楽(1)-調性-
第11回 近代音楽(2)-マーラー-[オンデマンド型]
第12回 現代音楽(1)-未聴の探究-
第13回 現代音楽(2)-ミニマルミュージック-
第14回 オペラとミュージカル
第15回 授業の総括
授業外学習の課題  事前学習として各回の授業のテーマについて自主学習する。(週2時間程度)事後学習として各回の授業内容を取り上げた楽曲や関連した楽曲を鑑賞して復習し,それをもとにMoodleに感想を入力すること。(週2時間程度)
履修上の注意事項  有意義な学習成果を得るためには聴いたことのない多種多様な音楽を主体的に受容・批評しようとする態度が必要である。
 ブレンド型授業(対面型とMoodleによるオンデマンド型)を実施する。
 公認欠席は欠席として取り扱わない。
成績評価の方法・基準 1. 各回の授業の感想(50%)
2. 学期末試験(50%)
テキスト  必要に応じて紹介する。
参考文献 岸本宏子ほか(2020)『つながりと流れがわかる西洋音楽の歴史』アルテスパブリッシング
近藤譲(2019)『ものがたり西洋音楽史』岩波ジュニア新書
主な関連科目 芸術文化論
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
 Moodleに入力された各回の授業の感想の中に質問があれば,Moodle上で回答する。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 -
商学部経営学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 -
経済科学部現代経済学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 -
経済科学部経済情報学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 -
人文学部教育学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 -
人文学部英語英文学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 -
人文学部社会学科(一般教養科目) 2024~2025 1・2・3・4 - - - - -
法学部法律学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 -
法学部国際政治学科(一般教養科目) 2024~2025 1・2・3・4 - - - - -
人間環境学部人間環境学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 -
健康科学部心理学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 -
健康科学部健康栄養学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 -
国際コミュニティ学部国際政治学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 -
国際コミュニティ学部地域行政学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 -