授業コード 00045900 単位数 2
科目名 一般教養特殊講義(教育環境論) クラス
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 牧瀬 翔麻 配当年次 *下表参考

授業の題目 映像で考える“育つ”“学ぶ”“教える”
学修の概要 本授業では、人の成長・発達を支える広義の教育環境に着目し、その在り方を考究することを目指す。ここでの教育の場は、学校に留まらないし、学習者は子どもに限らない。ノンフォーマル教育も含み、広く学習・教育を捉え、人の成長・発達を支える学習空間、教育空間の在り方について、映像を鑑賞しながら考えていく。
学修の到達目標 ①人の成長・発達を支える広義の教育環境がどうあるべきか、既有知識をもとに考えることができるようになる。
②受講生自身の教育体験を相対化したうえで、様々な教育の形態について説明することができるようになる。
③歴史上あるいは異なる国・地域で生きる/生きた人々の成長・発達について考えを深め、自身の考えを説明することができるようになる。
授業計画 第1回 授業の概要説明-人の育ち・学び・教えを支える-
第2回 子どもの権利保障の国際的展開
第3回 子どもの意見表明権
第4回 日本国内の子ども政策と展開
第5回 子どもの哲学対話
第6回 教師を育てる教育
第7回 戦争と国家と教師
第8回 教育へのアクセスの機会保障
第9回 ノンフォーマル教育
第10回 障害のある子どもの教育
第11回 インクルーシブ教育と合理的配慮
第12回 移動する子どもたち
第13回 紛争と教育
第14回 多様な背景のこども
第15回 まとめ-人の育ち・学び・教えを支える条件-
授業外学習の課題 事前学修(2時間程度):自身の関心のあるテーマについて情報収集し、調べておくこと。
事後学修(2時間程度):講義で解説したテーマ・語句について関心をもち、自分なりに情報収集し、調べておくこと。
履修上の注意事項 ・公認欠席は欠席として扱うが、単位認定要件には影響しないよう配慮する。
・この講義は、映像鑑賞を通しながら理解を深められるように展開する。他の受講生に迷惑のかかる私語等には厳しく対処する。
・鑑賞する映像によっては暴力的なシーン等が含まれる。履修の際は、必ず理解したうえで登録すること。
成績評価の方法・基準 授業内の提出課題(21%:3点×7回)、期末レポート(39%)、期末試験(40%)
※2025年度の評価方法は前年度から大幅に変更をしている。留意すること。
テキスト 指定しない。
参考文献 授業で適宜紹介する。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問等については授業の前後で対応するほか、オフィスアワーで対応する。期末試験のフィードバックは、試験後にMoodle上で全体に対して行う。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
商学部経営学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
経済科学部現代経済学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
経済科学部経済情報学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
人文学部教育学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
人文学部英語英文学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
人文学部社会学科(一般教養科目) 2024~2025 1・2・3・4 - - - - -
法学部法律学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
法学部国際政治学科(一般教養科目) 2024~2025 1・2・3・4 - - - - -
人間環境学部人間環境学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
健康科学部心理学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
健康科学部健康栄養学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -