授業コード 00044900 単位数 2
科目名 一般教養特殊講義(グローバリゼーションと経済) クラス
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 山中 逸郎 配当年次 *下表参考

授業の題目 グローバリゼーションと経済
学修の概要  国際社会において、ヒト・モノ・カネの国境を越える活動がより加速してきている。この現象は各国民経済に及ぼす影響を決して無視することはできない動きである。一方、この動きに対抗するような勢力が国民国家の中に生まれ活発化してきているのも事実である。この流れの背景を理解するために、貿易および国際金融の基礎的な理論や国際的制度をふまえたうえで、現状分析および当面する政策的問題について学習する。
学修の到達目標 グローバリゼーションの具体的な実像を理解することと、それらを動かす要因などを思考できること。
授業計画 第1回 ガイダンス
 授業の方針とルール等について知る。
第2回 ヒト・モノ・カネの移動の歴史 
 歴史的な国家間取引や交流の歴史などを知り、グローバリゼーションの定義を説明することができる。
第3回 国際取引の把握
 具体的な国際取引の項目を理解し国際収支の構成を理解し、第三者に説明することができるようになる。
第4回 貿易をする理由
 貿易理論の概説史を理解し、第3者へ説明することができる。
第5回 貿易体制
 自由貿易体制構築の内容と過程について知り、それを説明できるようになる。
第6回 国際通貨システム
 固定相場制と変動相場制の相違点や、国際的決済システムの仕組みを知り、説明することができる。
第7回 国際投資
 「カネ」の国際移動を具体的に理解し、第3者に説明することができる。
第8回 人の移動
 労働力の移動についての歴史的推移を知り、述べることができる。
第9回 グローバル・エコノミー下の発展途上国
 離陸できた途上国とできない国の状況を知り、述べることができる。
第10回 東アジアの奇跡と通貨危機
 1990年代以降のアジアの経済成長とグローバル化が危機の醸成について理解し、説明できる。
第11回 国際政策協調1 サミット
 国際協調が生まれた世界の経済状況について理解し、述べることができる。
第12回 国際政策協調2 「双子の赤字」とプラザ合意
 経済政策の国際協調の影響について理解し、説明できる。
第13回 欧州経済 経済・通貨統合の軌跡
 地域統合の効果や目的を理解し、第三者に説明することができる。
第14回 グローバリズムの功罪 1 格差の拡大とリージョナリズム
 グローバリゼーションの利益と費用を理解し、説明できる。
第15回 グローバリズムの功罪 2 新型コロナ感染症の影響
 グローバリゼーションのリスクを理解し、説明できる。
授業外学習の課題 ・事前学習:日頃より経済ニュースに関心をもって授業に臨んでください。毎日、新聞・ニュースに目〔耳〕を通す。(15分×6) 次回のテーマに関する予備知識や基本概念を調べる。(30分)(計2時間程度)
・事後学習:課題の提出(2時間程度))課題またはクイズに取り組んでください。締め切りは3日後とします。
履修上の注意事項 ・国際経済に関する出来事に関心を持ち、新聞・ニュースなどの報道をチェックしてください。・・GoogleClassroomで、資料の配布、課題の提出を行うことがあります。
・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には配慮します。
成績評価の方法・基準 【期末試験】有
 授業内のリアクションペーパー・クイズ課題・小テスト等(25%)+期末テスト(75%)で評価します。
テキスト 岩本武和他「グローバル・エコノミー 第3版」(2012年)有斐閣アルマ
2,592円
ISBN 978-4-641-12461-5
参考文献 小川英治(編)「ポストコロナの世界経済」(2023)東京大学出版会
小川英治(編)「グローバルリスクと世界経済」(2021)東京大学出版界
高坂章「グローバル経済統合と地域集積」(2020)日本経済新聞社
ダニ・ロドリック「グローバリゼーション パラドクス」(2014)白水社
主な関連科目 経済学 国際経済学 国際金融論 貿易論 外国為替論 アジア経済論
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
・昼休みにオープンオフィスアワーを行います。実施日は月・水曜日の隔週開催です。(月曜日開催の週→翌週水曜日開催→その翌週は月曜開催→・・・)を原則とします。その他にオフィスアワーを設ける場合がありますが、授業内で告知します。(場所 8号館1F)
・クラスコードは第1回目の授業でお知らせします。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
商学部経営学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
経済科学部現代経済学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
経済科学部経済情報学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
人文学部教育学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
人文学部英語英文学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
人文学部社会学科(一般教養科目) 2024~2025 1・2・3・4 - - - - -
法学部法律学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
法学部国際政治学科(一般教養科目) 2024~2025 1・2・3・4 - - - - -
人間環境学部人間環境学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
健康科学部心理学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
健康科学部健康栄養学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(一般教養科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - -