授業コード 94205900 単位数 2
科目名 情報社会研究Ⅰ クラス
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 阿濱 志保里 配当年次 *下表参考

授業の題目 情報社会の事象研究
学修の概要 情報社会の諸問題を法的な観点から検証・研究する。小問題に対して、法的、倫理的および技術的な3つの観点から解明を行う。課題やテーマについては、各学習者(受講者)との相談の上、決定するが、ビジネス、福祉、教育、医療、通信、交通及びインフラなどのテーマとする。
学修の到達目標 日本の情報社会に起きている事象について深く読み解く。さらにその課題について、情報セキュリティ事情を把握し、安全な情報社会の在り方について提案する。
授業計画 第1回 ガイダンス
情報社会論(1)情報社会の実際
第2回 情報社会論(2)情報社会の課題
第3回 情報社会とビジネス
第4回 情報社会と福祉
第5回 情報社会と教育(1)教育の情報化
第6回 情報社会と教育(2)学校教育と情報活用
第7回 情報社会と医療(1)画像判断技術の進化
第8回 情報社会と医療(2)医療行為とAI
第9回 情報社会と通信技術(1)最先端の情報通信技術
第10回 情報社会と通信技術(2)技術利用の転換
第11回 情報社会と交通(1)自動運転技術
第12回 情報社会と交通(2)自動運転と法律
第13回 情報社会とインフラ(1)行政のデジタル化
第14回 情報社会とインフラ(2)デジタル庁を事例に検討する
第15回 情報社会における課題
授業外学習の課題 事後学習として、授業毎にその授業時のテーマについて課題に取り組む(1.5時間程度)。事前学習として、次に取り上げる授業のテーマについての課題や問題点を指摘する(1.5時間程度)。
履修上の注意事項 情報社会に対して主体的に関わり、自らテーマと決め、主体的に参加を期待します。
授業については、学習教材はShudo Moodleを利用して配信します。

【公認欠席について】
公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。公認欠席時の資料はMoodle等で公開します。
成績評価の方法・基準 最終課題50%、授業における発表内容、発表方法、使用資料等の提出など50%をもとに総合的に評価する。
テキスト 授業時に指示します。
参考文献
主な関連科目 「情報社会論」「情報環境論」「法情報論」
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業時やメールで随時、受け付けます。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
経済科学研究科M現代経済システム専攻(A群) 2021~2021 1・2 - - - - -
経済科学研究科M現代経済システム専攻(A群) 2022~2023 1・2 - -
経済科学研究科M現代経済システム専攻(A群) 41500 2024~2024 1・2 - -
経済科学研究科M経済情報専攻(A群) 2022~2023 1・2 - -
経済科学研究科M経済情報専攻(A群) 42500 2024~2024 1・2 - -