| 授業コード | 94204900 | 単位数 | 2 |
| 科目名 | 経済成長モデル研究Ⅱ | クラス | |
| 履修期 | 後期授業 | カリキュラム | ＊下表参考 |
| 担当者 | 前田 純一 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業の題目 | 基本的な経済成長モデルの応用分野の学修 |
| 学修の概要 | 「経済成長モデル研究Ⅰ」において取り扱われたいくつかのモデルを基礎として、その応用分野について考察を行います。まず、知識資本の蓄積効果を経済成長モデルに導入した内生的経済成長モデルについて概説します。そして、この内生的経済成長モデルに生産物の種類の増加や品質の改良などのイノベーションを導入したモデルについて考察を行います。また、世代重複モデルに様々な経済政策を導入したモデルについても考察を行い、さらに、このモデルに貨幣を導入した貨幣的経済成長モデルについても言及します。 |
| 学修の到達目標 | 経済成長理論の応用分野の概要について理解を深めることが目標です。 |
| 授業計画 | 第１回 | ①講義概要の説明 |
| 第２回 | ②従来型の経済成長理論(１)：基礎理論 | |
| 第３回 | ③従来型の経済成長理論(２)：発展理論 | |
| 第４回 | ④内生的経済成長モデル(１)：基礎理論 | |
| 第５回 | ⑤内生的経済成長モデル(２)：発展理論 | |
| 第６回 | ⑥内生的経済成長モデル(３)：展望 | |
| 第７回 | ⑦イノベーションと経済成長(１)：基礎理論 | |
| 第８回 | ⑧イノベーションと経済成長(２)：発展理論 | |
| 第９回 | ⑨品質上昇モデル(１)：基礎理論 | |
| 第１０回 | ⑩品質上昇モデル(２)：発展理論 | |
| 第１１回 | ⑪世代重複モデルと内生的経済成長(１)：基礎理論 | |
| 第１２回 | ⑫世代重複モデルと内生的経済成長(２)：発展理論 | |
| 第１３回 | ⑬貨幣的経済成長モデル(１)：基礎理論 | |
| 第１４回 | ⑭貨幣的経済成長モデル(２)：発展理論 | |
| 第１５回 | ⑮全体のまとめ |
| 授業外学習の課題 | 授業中に紹介する基本的な論文に目を通し、その内容について、可能な範囲で理解しておくようにして下さい。授業でも、時間的に可能な範囲で、内容の詳細について触れるようにしますが、各自が論文に目を通しておくことが基礎となります。 |
| 履修上の注意事項 | 対面授業を行いますが、新型コロナウィルスの感染拡大状況により、全学的に非対面授業に変更になった場合は、同時双方向型オンライン授業を進めていきます。 |
| 成績評価の方法・基準 | 平常点で評価します。 |
| テキスト | 未定 |
| 参考文献 | 必要に応じて講義中に紹介します。 |
| 主な関連科目 | |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問・相談は、原則として授業中および授業終了後に受け付けます。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 経済科学研究科M現代経済システム専攻（Ａ群） | － | 2021～2021 | 1･2 | - | - | - | - | - |
| 経済科学研究科M現代経済システム専攻（Ａ群） | － | 2022～2023 | 1･2 | ○ | ○ | ○ | - | - |
| 経済科学研究科M現代経済システム専攻（Ａ群） | 41500 | 2024～2024 | 1･2 | ○ | ○ | ○ | - | - |
| 経済科学研究科M経済情報専攻（Ａ群） | － | 2022～2023 | 1･2 | ○ | ○ | ○ | - | - |
| 経済科学研究科M経済情報専攻（Ａ群） | 42500 | 2024～2024 | 1･2 | ○ | ○ | ○ | - | - |