授業コード | 94101300 | 単位数 | 2 |
科目名 | マクロ経済政策研究Ⅱ | クラス | |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 片山 尚平 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | マクロ経済学:理論と政策(Macroeconomic Theory and Policy) |
学修の概要 | どの国の経済も、グローバル化し、人口動態が変化する中で、好況や不況に直面し、繰り返し発生する景気循環あるいはさまざまな率での経済成長を経験する。本講義ではこのようなマクロ経済の変動を主な対象とし、その変動メカニズムを明らかにするとともに、経済変動を安定化し、経済成長を促進するための経済政策を考察する。受講者の研究分野に多少の重点を置く。 |
学修の到達目標 | 少なくとも中級以上のマクロ経済学の理論と政策を理解し、日本、中国や欧米などの経済動向を体系的に把握できるようにする。 |
授業計画 | 第1回 | ①ガイダンス |
第2回 | ②財市場と財政政策の効果 | |
第3回 | ③金融市場と金融政策の効果 | |
第4回 | ④IS-LM分析 | |
第5回 | ⑤財政・金融政策のGDPと利子率への効果 | |
第6回 | ⑥国際マクロ経済の理論 | |
第7回 | ⑦国際マクロ経済政策 | |
第8回 | ⑧総需要ー総供給分析 | |
第9回 | ⑨財政・金融政策のGDPと物価への効果 | |
第10回 | ⑩インフレーションと失業の理論 | |
第11回 | ⑪フィリップ曲線と安定化政策 | |
第12回 | ⑫景気循環の理論 | |
第13回 | ⑬経済成長の理論 | |
第14回 | ⑭経済成長政策 | |
第15回 | ⑮講義のまとめ |
授業外学習の課題 | テキストの予習・復習が必要である。テレビや新聞等を通じて経済ニュースの内容を把握し、参考文献や参考資料に目を通すことが望まれる。 |
履修上の注意事項 | テキストと配布された資料には必ず目を通す必要がある。新聞等を通じて、経済の動きを把握すること。対面授業を実施する。公認欠席時の資料は、後日配布します。 |
成績評価の方法・基準 | 受講態度(70%)とレポート(30%)を目安に総合的に評価する。 |
テキスト | 未定 |
参考文献 | 二神孝一他『マクロ経済学第2版』 有斐閣 ジョーンズ『マクロ経済学Ⅰ・Ⅱ』 東洋経済新報社 |
主な関連科目 | マクロ経済学Ⅰ・Ⅱ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
講義中、講義終了後あるいはオフィスアワー(月曜日・水曜日の昼休み時間)で対応する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
経済科学研究科M現代経済システム専攻(A群) | - | 2021~2021 | 1・2 | - | - | - | - | - |
経済科学研究科M現代経済システム専攻(A群) | - | 2022~2023 | 1・2 | ○ | ○ | ○ | - | - |
経済科学研究科M現代経済システム専攻(A群) | 41500 | 2024~2024 | 1・2 | ○ | ○ | ○ | - | - |
経済科学研究科M経済情報専攻(A群) | - | 2022~2023 | 1・2 | ○ | ○ | ○ | - | - |
経済科学研究科M経済情報専攻(A群) | 42500 | 2024~2024 | 1・2 | ○ | ○ | ○ | - | - |