| 授業コード | 93213953 | 単位数 | 2 |
| 科目名 | 研究指導（地域・歴史研究） | クラス | 53 |
| 履修期 | 後期授業 | カリキュラム | ＊下表参考 |
| 担当者 | 藤井 隆 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業の題目 | 近代中国研究 |
| 学修の概要 | 修士論文作成を指導する。 |
| 学修の到達目標 | 修士論文を完成させること。 |
| 授業計画 | 第１回 | ガイダンス 修士課程における論文がそなえておくべき条件を理解する。 |
| 第２回 | 論文のテーマ選定、結論としての主張の決定、論証の道筋の確定、それぞれについてのいくつかの手法を理解する。 | |
| 第３回 | 論文のオリジナリティを獲得するいくつかのパターンを理解する。 | |
| 第４回 | 履修者本人の問題意識、アプローチを踏まえて論文のアウトラインを作る。 | |
| 第５回 | 先行研究や重要な参照文献の探し方を理解する。 | |
| 第６回 | 先行研究を参照することの意味、参照文献の扱い方について理解する。 | |
| 第７回 | 履修者本人の論文作成状況に即して助言する。 １．先行研究の収集方法を身につける。 |
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| 第８回 | 履修者本人の論文作成状況に即して助言する。 ２．進行状況に応じて、結論をどこに定めるかを決める。 |
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| 第９回 | 履修者本人の論文作成状況に即して助言する。 ３．執筆上の留意点、特に引用の仕方について理解する。 |
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| 第１０回 | 履修者本人の論文作成状況に即して助言する。 ４．執筆状況をふまえて、アウトラインの修正、結論の変更の必要性について理解する。 |
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| 第１１回 | 履修者本人の論文構想に即して助言する。 ５．アウトラインの組み立て方 特に結論の書き方について |
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| 第１２回 | 履修者本人の論文構想に即して助言する。 ６．論文らしい文章が使われているかどうかをチェックする。 |
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| 第１３回 | 論文作成の終盤にあたり、あらためて論文の公共性を認識する。 | |
| 第１４回 | 論文の結論部分と序文とを確定する。 | |
| 第１５回 | 論文全体を読み直して推敲する。 |
| 授業外学習の課題 | 毎回、90分程度の時間をかけて、以下の課題に取り組むこと。 １．自分が論文作成のどの段階にいるのかを絶えず点検し、取りかかる作業の順序を明確化する。 ２．講義で学んだ手法などを、自分の論文作成にどのように役立てることができるかを考える。 |
| 履修上の注意事項 | 困難に直面しても、必ず所期の論文を仕上げるのだという意欲を持続させること。 公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件には影響しないよう配慮します。 |
| 成績評価の方法・基準 | 提出された論文（70％）、授業参加状況（30％）で総合的に評価する。 |
| テキスト | 履修者の論文テーマに応じて適切なテキストを提示します。 |
| 参考文献 | 岩崎美紀子『「知」の方法論 論文トレーニング』岩波書店2008年 細川英雄『論文作成デザイン テーマの発見から研究の構築へ』東京図書2008年 |
| 主な関連科目 | 研究指導（地域・歴史研究）_03 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
随時対応します。 提出された論文について講評を行います。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 法学研究科M国際政治学専攻 | － | 2022～2024 | 1･2 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |