授業コード | 93213901 | 単位数 | 2 |
科目名 | 研究指導(地域・歴史研究) | クラス | 01 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 宇野 伸浩 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 修士論文の作成 |
学修の概要 | 修士論文の作成にかかわる研究指導を行う。 |
学修の到達目標 | 修士論文としてふさわしい研究上の意義のあるテーマを見つけ、それについて先行研究を整理し、修士論文執筆計画書を作成する。テーマに関する資料を収集し、分析を行い、結論に対する見通しを立てる。 |
授業計画 | 第1回 | 問題関心の提示とテーマの選択 修士論文のテーマを選択できるようになる。 |
第2回 | 先行研究の収集と分析(1)文献リストの作成 選択したテーマに関する文献のリストを作成できるようになる。 | |
第3回 | 先行研究の収集と分析(2)研究動向の把握 テーマに関する先行研究を収集し、研究動向を把握できるようになる。 | |
第4回 | 先行研究の収集と分析(3)選択したテーマの再検討 把握した先行研究に基づいて選択したテーマが適切であるかを検討できるようになる。 | |
第5回 | 修士論文執筆計画書の作成 修士論文の執筆計画書を作成できるようになる。 | |
第6回 | 選択したテーマに関する資料の収集 テーマに関する資料を収集できるようになる。 | |
第7回 | 収集した資料の分析にもとづく研究発表:基礎的分析⓵前半 収集した資料の基礎的な分析ができるようになる。 | |
第8回 | 収集した資料の分析にもとづく研究発表:基礎的分析➁後半 収集した資料を分析について、教員のアドバイスを反映して、分析の方法を吟味し、分析のレベルを高めることができるようになる。 | |
第9回 | 収集した資料の分析にもとづく研究発表:問題点の検討⓵前半 分析の中から見つかった問題点を整理し、研究上のねらい目を把握できるようになる。 | |
第10回 | 収集した資料の分析にもとづく研究発表:問題点の検討➁後半 把握した研究上のねらい目に基づいて分析をさらに進めることができるようになる。 | |
第11回 | 収集した資料の分析にもとづく研究発表:論点の整理⓵前半 分析の結果明らかになった論点を整理することができるようになる。 | |
第12回 | 収集した資料の分析にもとづく研究発表:論点の整理➁後半 分析の結果明らかになった論点を整理し、結論への見通しを見つけることができるようになる。 | |
第13回 | 修士論文の結論の見通しの検討 結論への見通しを吟味して、根拠の確かさ、結論に至る論理の明確さなどを検証することができるようになる。 | |
第14回 | 修士論文のアウトラインの作成⓵解説 修士論文のアウトライン作成の方法を理解する。 | |
第15回 | 修士論文のアウトラインの作成➁指導 修士論文のアウトラインを実際に作成できるようになる。 |
授業外学習の課題 | 修士論文執筆計画書の作成、研究発表の資料の作成、修士論文アウトラインの作成などを、授業外学習として2時間以上、十分に時間をかけて行うこと。 |
履修上の注意事項 | 先行研究を十分に把握し、現在の研究の第一線がどこにあるかを把握すること。テーマの選択が非常に重要であるので、十分に検討して選択すること。資料の分析に十分に時間をかけ、研究の方向性が正しいかを常に吟味すること。 公認欠席については、欠席時に配布した資料があった場合は後日配布する。 |
成績評価の方法・基準 | 修士論文執筆計画書(20%)、研究発表の資料(40%)、修士論文アウトライン(40%) |
テキスト | 指定しない。 |
参考文献 | 授業の中で適宜紹介する。 |
主な関連科目 | 地域・歴史研究Ⅲ(中央ユーラシア)、地域・歴史研究Ⅹ(グローバルヒストリー) |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
教室あるいは研究室において授業の前後に質問・相談に対応する。 発表や提出された物に対して、口頭あるいはメールで適宜コメントを行うことにより、受講者にフィードバックを行う。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
法学研究科M国際政治学専攻 | - | 2017~2021 | 1・2 | - | - | - | - | - |
法学研究科M国際政治学専攻 | - | 2022~2024 | 1・2 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |