公開用ファイル(授業概要)

授業の題目	冷戦終結後における国際政治経済　International political economy after the end of the Cold War
学修の概要	Following the course 研究指導Ⅰ, this course will aim to supervise student's writing his/her Master's thesis in English on International Political Economy (IPE) issues, especially focusing on Oceania (New Zealand), after the end of the Cold War. 研究指導Ⅰの成果をもとに、主に冷戦終結以降の国際政治経済問題（特にニュージーランドを中心としたオセアニア地域）に関わる修士論文を受講生が完成させるための作成指導を行う。執筆言語は英語とする。 This course will be delivered in English. 授業で使用する言語は英語とする。
学修の到達目標	英語による修士論文を完成提出できることを目標とする。

授業計画	第１回	問題関心の提示と確認研究指導の進め方について＊遅刻せず、必ず出席すること。初回のみ、担当教員の研究室で行います。
	第２回	論文執筆計画の作成
	第３回	先行研究の分析（１）資料収集基礎１資料収集をします
	第４回	先行研究の分析（２）資料分析基礎２資料分析の基礎知識を得ます
	第５回	先行研究の分析（３）資料分析発展資料分析の発展知識を得ます
	第６回	先行研究の要点整理と検討先行研究の要点を整理し検討します
	第７回	章立て（第1案）の検討全体の章立てをします
	第８回	研究発表（１）基礎研究発表の基礎知識を得ます
	第９回	研究発表（２）実践研究発表の実践知識を得ます
	第１０回	章立て（第2案）の検討と確定全体の章立てを改めて検討し、確定します
	第１１回	研究発表（草稿の検討）基礎１草稿を発表します
	第１２回	研究発表（草稿の検討）基礎２草稿の発表をさらに深めて発表します
	第１３回	研究発表（草稿の検討）発展草稿の内容について発展的に検討します
	第１４回	全体の報告検討全体の報告の検討を行います
	第１５回	総括全体のまとめです

授業外学習の課題	論文作成計画に基づき、着実に自主的にプロセスを実行する。
履修上の注意事項	＊この授業は「ブレンド型授業」です。Moodleを使用します。１．受講生は論文の作成計画をしっかりと立て、確実に実行すること。２．英文校正を自主的に調整・実行すること。授業では論文の内容についての指導を主に行います。教員学生間のフィードバックは当該授業の中で行います。３．論文締め切りの3週間前までに、必ず第一稿を完成して提出すること。４．授業の連絡等はMoodleを通じて行われるので、各自確認をしてください。５．無断欠席、遅刻は厳禁です。６．提出期限までに論文提出がなかった場合、評価は自動的にＤとなります。７．公認欠席は欠席としてカウントしません。面談時に公認欠席をした場合、別途日程を設定します。
成績評価の方法・基準	修士論文（１００％）で評価します
テキスト	特定のテキストは使用しません。
参考文献	必要に応じて提示します。
主な関連科目	研究指導（国際関係研究）03
オフィスアワー及び質問・相談への対応	メールで事前にアポイントをとってください。フィードバックは原則として、次の授業内で行います。

■カリキュラム情報