授業コード 93213851 単位数 2
科目名 研究指導(国際関係・平和研究) クラス 51
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 佐渡 紀子 配当年次 *下表参考

授業の題目 修士論文の作成 - Writing a Master's Thesis -
学修の概要 修士論文の作成にかかわる研究指導を行う。
学修の到達目標 修士論文を完成させる。
授業計画 第1回 問題関心の提示と確認
研究テーマの基盤となる問題関心を提示し、研究論文との関係性を確認する。
第2回 研究発表:前期・研究指導での草稿分析(草稿の前半部分)
研究論文の草稿の前半部分について検証する。
第3回 研究発表:前期・研究指導での草稿分析(草稿の後半部分)
研究論文の草稿の後半部分について検証する。
第4回 論文執筆計画の作成
今後の研究の進め方についての計画を整える。
第5回 研究発表①: 草稿のうち注や参考文献で扱う文献の確認
草稿をもとに研究発表を行う。
第6回 研究発表②:草稿のうち前半部分の検討
草稿をもとに研究発表を行う。
第7回 研究発表③:草稿のうち後半部分の検討
草稿をもとに研究発表を行う。
第8回 論文執筆計画の再検討
今後の研究の進め方についての計画を再調整する。
第9回 研究発表:初稿の作成
初稿を完成させる。
第10回 研究発表:初稿の推敲
初稿の推敲に取り組む。
第11回 研究発表:初稿の改善方法の検討
推敲結果を踏まえ、初稿の改善方針を立てる。
第12回 研究発表:第2稿の作成
初稿の改善方法に従い、第2稿を整える。
第13回 研究発表:第2稿の推敲
第2稿の推敲に取り組む。
第14回 研究発表:完成稿の確定
第2稿の遂行結果を踏まえ、完成原稿を整える
第15回 総括
完成原稿をもとに、研究論文の意義と残された課題について確認する。
授業外学習の課題 1.授業外には次に取り組む。
 先行研究の分析、草稿の作成を行う。
 また論文への添削・指導に基づいて、十分な推敲を行う。
2.授業外学習への取り組み時間はそれぞれに異なるが、おおむね週15時間が見込まれる。
履修上の注意事項 1.後期・研究指導を先に履修し、その後、前期研究指導を履修する履修生については、前期・研究指導と後期・研究指導の授業計画および評価方法・基準を相互に読み替えることとする。
2.公認欠席の場合には、代替措置を講じます。
成績評価の方法・基準 執筆計画  10%
研究発表  50%
完成原稿  40%
テキスト 指定しない。
参考文献 川崎剛『社会科学系のための「優秀論文」作成術 : プロの学術論文から卒論まで』勁草書房、2010年
主な関連科目 平和研究I(平和理論)、平和研究II(安全保障論)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
1.質問、相談は、メールを用いて随時受け付ける。
2.時間をかけての質問や相談がある場合には、メールまたは直接、連絡のこと。日程を調整し、面談を行う。
3.執筆計画、研究発表に対するフィードバックは、各回授業で行います。完成原稿へのフィードバックはメールまたはMoodleコースを用いて行います。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
法学研究科M国際政治学専攻 2017~2021 1・2 - - - - -
法学研究科M国際政治学専攻 2022~2024 1・2 -