授業コード 93213802 単位数 2
科目名 研究指導(国際関係・平和研究) クラス 02
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 名波 彰子 配当年次 *下表参考

授業の題目 冷戦終結後の国際政治経済問題の考察 International political economy issues after the end of the Cold War
学修の概要 This course will aim to supervise student's writing his/her Master's Thesis in English on International Political Economy (IPE) issues, especially focusing on Oceania (New Zealand), after the end of the Cold War. Students are required to choose their own topics in accordance with the discussion with the supervisor. In writing, actual field research is essential and students need to understand this aspect of research.

主に冷戦終結後以降の国際政治経済問題(特にニュージーランドを中心としたオセアニア地域)に関わる修士論文の作成指導を行う。論文では必ず事例研究をとりいれるため、学外調査(フィールドワーク)が不可欠であることに留意する。
学修の到達目標 論文の内容面に対する研究指導を受けながら、英語の修士論文を自力で執筆するための基礎作業を行う。
授業計画 第1回 修士論文執筆に関するイントロダクション
修士論文の執筆に関して基礎知識を得ます
第2回 プロポーザルの作成 基礎
プロポーザルの作成について基礎知識を得ます
第3回 プロポーザルの作成 発展
プロポーザルの作成について発展的知識を得ます
第4回 論文プロポーザルのまとめ (オンデマンド)
プロポーザルについて検討します
第5回 主要参考文献の検討 基礎
主要参考文献の検討について基礎知識を得ます
第6回 主要参考文献の検討 発展
主要参考文献の検討について発展的知識を得ます
第7回 主要参考文献の検討 実践
主要参考文献の検討について実践的知識を得ます
第8回 主要参考文献の検討 比較
主要参考文献の検討について比較します
第9回 主要参考文献の検討 展開
主要参考文献の検討について応用的知識を得ます
第10回 章ごとの論文の検討 基礎
章ごとの内容について基礎的な検討をします
第11回 章ごとの論文検討のここまでのまとめ(オンデマンド)
章ごとの論文検討について、この時点までできあがったものを見てまとめます
第12回 章ごとの論文の検討 発展
章ごとの内容についてより深く検討します
第13回 章ごとの論文の検討 課題探求
章ごとの内容について、課題がきちんと設定されているか検討します
第14回 全体の流れの検討
論文全体の流れについて検討します
第15回 論文完成に向けての確認
論文の完成に向けて、まだ不足しているところがないか確認します
授業外学習の課題 論文計画に基づき、主体的に着実にプロセスを実行する。そのため、授業外学習は最低でも2時間は必要不可欠である。
履修上の注意事項 *この授業は「ブレンド型授業」を実施します。Moodleを活用します。
1.論文は英文で執筆するため、受講生各自が英語での執筆、校正、編集を積極的に行う必要がある。またそのための英語学習は受講生の自主的な努力によるものであり、研究指導では論文の内容面に対して行われることを留意すること。
2. 無断欠席、遅刻が複数回あった場合、評価は自動的にDかXとなります。
3.提出期限までに論文を提出しなかった場合、評価は自動的にDとなります。
4.授業に関する連絡等はMoodleを活用して行わるので、各自でしっかりと確認してください。
5.公認欠席は欠席としてカウントしません。面談時に公認欠席をした場合、別途日程を設定します。
成績評価の方法・基準 修士論文(100%)で評価します
テキスト 特定のテキストは使用しません
参考文献 必要に応じ提示します
主な関連科目 研究指導(国際関係研究)、国際関係研究演習Ⅲ、特別課題研究
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
メール等の事前アポイントにより対応します。
フィードバックは原則として、次の回の授業で行います。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
法学研究科M国際政治学専攻 2022~2024 1・2 -