授業コード 93213600 単位数 2
科目名 政策研究演習Ⅷ(事例研究) クラス
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 木原 一郎 配当年次 *下表参考

授業の題目 演習論文作成 - Writing a Paper on Area based Management Activities -
学修の概要 エリアマネジメントの取り組みに関わる演習論文の作成を目指す。
具体的なテーマは、履修生の興味関心に合わせて設定する。
学修の到達目標 論文のテーマ設定を設定できるようになる。
調査・分析にもとづいた演習論文を執筆できるようになる。
授業計画 第1回 研究テーマに関する確認
取り組みたい研究テーマを理解して、概要を説明することができる。
第2回 研究テーマの確定と仮説設定
取り組む研究テーマを確定させ、仮説を説明することができる。
第3回 先行研究の収集・分析(1):対象地域軸
先行研究を分析して、 概要を説明することができるようになる。
第4回 先行研究の収集・分析(2):対象地域特性軸
先行研究を分析して、 概要を説明することができるようになる。
第5回 先行研究の収集・分析(3):テーマ固有の軸
先行研究を分析して、 概要を説明することができるようになる。
第6回 研究の方法の確定と論文執筆計画の作成
研究方法を確定させ、執筆の計画を立てることができるようになる。
第7回 分析過程共有(1):手法
分析した成果を説明できるようになる。
第8回 分析過程共有(2):執筆計画
分析した成果をもとに執筆計画を修正できるようになる。
第9回 分析過程共有(初稿)
論文を執筆できるようになる。
第10回 分析結果共有(1):初稿
論文を執筆できるようになる。
第11回 分析結果共有(2):初稿修正方針とその現状
論文を見直し、修正・加筆できるようになる。
第12回 分析結果共有(二稿)
修正・加筆したところを中心に考えを説明できるようになる。
第13回 研究発表(1):分析結果・考察
プレゼンテーションを通して研究の成果を説明できるようになる。
第14回 研究発表(2):ニ稿修正方針とその現状
プレゼンテーションや質疑応答で得たことを論文に反映することができる。
第15回 研究発表(最終稿)、まとめ
研究論文をまとめることができるようになる。
授業外学習の課題 演習論文執筆における作業を進めてください。
概ね各回3時間ほど必要と推測します。
履修上の注意事項 授業外学習にかける時間は、履修生それぞれによって異なります。
ご自身のプロジェクトや取り組み・活動からもデータを取れるように工夫してください。
日頃から関連する情報は収集しておいてください。

--公認欠席について--
・公認欠席は単位認定要件に影響しないよう配慮します。
・公認欠席時の代替措置は受講人数に応じて相談いたします。
成績評価の方法・基準 研究計画・執筆計画 20%
完成原稿  80%
テキスト 特にありません。
参考文献 小林重敬、森記念財団編著、『まちの価値を高めるエリアマネジメント』、学芸出版社、2018
小林重敬、森記念財団編著、『エリアマネジメント効果と財源』、学芸出版社、2020
保井美樹、泉山塁威、日本都市計画学会・エリアマネジメント人材育成研究会編著、『エリアマネジメント・ケースメソッド-官民連携による地域経営の教科書』、学芸出版社、2021
主な関連科目 政策研究Ⅷ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
必要があればいつでも相談を受け付けます。メールやSNSにてアポをとった上で面談形式でおこないます。また授業の後も受け付けます。その際はアポは必要ありません。
分析などへのフィードバックは各回ごとに実施いたします。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
法学研究科M国際政治学専攻 2022~2024 1・2 -