授業コード | 93213500 | 単位数 | 2 |
科目名 | 政策研究演習Ⅶ(事例研究) | クラス | |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 木原 一郎 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 演習論文作成 - Writing a Paper on Urban and Local Community Design- |
学修の概要 | 都心部または中山間地域の地域デザインに関わる演習論文の作成を目指す。 具体的なテーマは、履修生の興味関心に合わせて設定する。 |
学修の到達目標 | 論文のテーマ設定を設定できるようになる。 調査・分析にもとづいた演習論文を執筆できるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | 研究テーマに関する確認 取り組みたい研究テーマを理解して、概要を説明することができる。 |
第2回 | 研究テーマの確定と仮説設定 取り組む研究テーマを確定させ、仮説を説明することができる。 |
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第3回 | 先行研究の収集・分析(1):対象地域軸 先行研究を分析して、 概要を説明することができるようになる。 |
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第4回 | 先行研究の収集・分析(2):デザイン手法軸 先行研究を分析して、 概要を説明することができるようになる。 |
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第5回 | 先行研究の収集・分析(3):テーマ固有の軸 先行研究を分析して、 概要を説明することができるようになる。 |
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第6回 | 研究の方法の確定と論文執筆計画の作成 研究方法を確定させ、執筆の計画を立てることができるようになる。 |
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第7回 | 分析過程共有(1):手法 分析した成果を説明できるようになる。 |
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第8回 | 分析過程共有(2):執筆計画 分析した成果をもとに執筆計画を修正できるようになる。 |
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第9回 | 分析過程共有(初稿) 論文を執筆できるようになる。 |
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第10回 | 分析結果共有(1):初稿 論文を執筆できるようになる。 |
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第11回 | 分析結果共有(2):初稿修正方針とその現状 論文を見直し、修正・加筆できるようになる。 |
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第12回 | 分析結果共有(二稿) 修正・加筆したところを中心に考えを説明できるようになる。 |
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第13回 | 研究発表(1):分析結果・考察 プレゼンテーションを通して研究の成果を説明できるようになる。 |
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第14回 | 研究発表(2):ニ稿修正方針とその現状 プレゼンテーションや質疑応答で得たことを論文に反映することができる。 |
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第15回 | 研究発表(最終稿)、まとめ 研究論文をまとめることができるようになる。 |
授業外学習の課題 | 演習論文執筆における作業を進めてください。 概ね各回3時間ほど必要と推測します。 |
履修上の注意事項 | 授業外学習にかける時間は、履修生それぞれによって異なります。 ご自身のプロジェクトや取り組み・活動からもデータを取れるように工夫してください。 日頃から関連する情報は収集しておいてください。 --公認欠席について-- ・公認欠席は単位認定要件に影響しないよう配慮します。 ・公認欠席時の代替措置は受講人数に応じて相談いたします。 |
成績評価の方法・基準 | 研究計画・執筆計画 20% 完成原稿 80% |
テキスト | 特にありません。 |
参考文献 | 田中淳一、『地域の課題を解決するクリエイティブディレクション術』、宣伝会議、2018 松本茂章 編著、『文化で地域をデザインする-社会の課題と文化をつなぐ現場から』、学芸出版社、2020 宇都宮浄人、多田実 編著、『まちづくりの統計学』、学芸出版社、2022 |
主な関連科目 | 政策研究Ⅶ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
必要があればいつでも相談を受け付けます。メールやSNSにてアポをとった上で面談形式でおこないます。また授業の後も受け付けます。その際はアポは必要ありません。 分析などへのフィードバックは各回ごとに実施いたします。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
法学研究科M国際政治学専攻 | - | 2022~2024 | 1・2 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |