授業コード | 93213400 | 単位数 | 2 |
科目名 | 政策研究演習Ⅵ(事例研究) | クラス | |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 三浦 浩之 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 都市戦略に関する演習論文の執筆 |
学修の概要 | 都市戦略に関する各自のテーマについて、受講者が演習論文を書く。 具体的なテーマは、履修生の興味関心に合わせて設定する。 |
学修の到達目標 | 各自がテーマ設定を行い、調査・分析にもとづいて、社会に公表できる水準(学会研究発表会への投稿等)の演習論文を完成させる。 |
授業計画 | 第1回 | 問題関心の提示と確認 各自が問題意識、関心を整理して提示できるようになる |
第2回 | 関連研究等のレビュー(1)国内 テーマに関連した国内の取り組みを理解・分析する |
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第3回 | 関連研究等のレビュー(2)海外 テーマに関連した海外の取り組みを理解・分析する |
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第4回 | 調査および資料収集と分析(1) テーマの背景 テーマの背景を説明できるようになる |
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第5回 | 調査および資料収集と分析(2) テーマの絞り込み 取り組むテーマを明確にする |
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第6回 | 調査および資料収集と分析(3) テーマの深掘り テーマについて、調査および資料収集と分析により深掘りする |
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第7回 | 論文作成に向けて 〜到達点とそれへのアプローチの確認 論文の到達点と、それへのアプローチについて明確にできるようになる |
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第8回 | 調査および資料収集と分析(4) 論点整理 到達点を意識して、論点を整理する |
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第9回 | 調査および資料収集と分析(5) 論理構築 到達点に至る論理を構築する |
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第10回 | 初稿作成と内容検討 論文を作成し、これを説明をすることを通じて、修正すべき部分を把握できるようになる |
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第11回 | 調査および資料収集と分析(6) 論点の再検討 論点を再検討する |
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第12回 | 2稿作成と内容検討 論文を作成し、これを説明をすることを通じて、修正すべき部分を把握できるようになる |
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第13回 | 調査および資料収集と分析(7) 論点の再々検討 論点を再検討する |
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第14回 | 最終稿作成と内容推敲 論文を作成し、これを説明をすることを通じて、論文を完成するために必要な部分を確認できるようになる |
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第15回 | 最終稿の確定 最終稿の発表を行う |
授業外学習の課題 | 事前学修(2時間程度):取り組みテーマの設定、研究計画の立案、調査・分析、作成論文 執筆スケジュールの立案、草稿作成、完成稿作成といった論文作成に必要な事柄に取り組むこと。 事後学修(2時間程度):各回でのディスカッションを踏まえて、論文の見直しに取り組むこと。 |
履修上の注意事項 | 演習論文の完成に向けて、自律的・計画的に取り組むこと。 演習に関する連絡はMoodleシステムあるいはGoogle Classroomを利用して行います。また、研究計画や調査・分析結果、草稿等の提出や、それらへの指導にはMoodleあるいはGoogle Classroomを活用します。 *公認欠席制度の配慮内容は以下の通りです。 ・公認欠席によるマイナス評価は行いません。 ・公認欠席時の資料は、後日、Classroomを通じて配布します。 ・プレゼンテーション時に公認欠席となる場合、代替措置で対応します。 |
成績評価の方法・基準 | 研究計画(10%)、調査・分析(40%)、演習論文(50%)より総合的に評価する。 |
テキスト | 特に指定しない。 |
参考文献 | 適宜、紹介します。 |
主な関連科目 | 政策研究Ⅵ(都市戦略論) |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
1.質問、相談は、授業終了時に受け付けます。 2.時間をかけての質問や相談がある場合には、大学メール(alpha)を利用して連絡ください。面談日程を調整します(オンライン含む)。 3.研究計画に対する講評は授業時に、完成原稿に対する講評は、個別にGoogle ClassroomまたはMoodleシステムを通じて周知します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
法学研究科M国際政治学専攻 | - | 2022~2024 | 1・2 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |