授業コード 93211502 単位数 2
科目名 政治・行政研究演習Ⅲ(事例研究) クラス 02
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 澤 俊晴 配当年次 *下表参考

授業の題目 地方自治に関する演習論文の作成
学修の概要 政治・行政研究III(行政学)_02の履修を前提に、教員の指導・助言を受けながら、それぞれが興味関心を有する地方自治に関するテーマについて演習論文を作成する。
【実務経験内容】
なお、広島県庁において、20年以上、政策立案や条例案作成、政策実施等に携わった経験をもとに、演習論文作成指導を行う。
学修の到達目標 演習論文を完成させる。
授業計画 第1回 オリエンテーション(論文執筆スケジュールや受講者の興味関心などの確認)
第2回 研究テーマのリストアップ報告及び文献等の収集方法の教示
第3回 研究テーマに関する先行研究の調査(文献リスト作成)報告
第4回 研究テーマに関する先行研究の基礎的な分析報告
第5回 研究テーマに関する重要な先行研究の詳細報告
第6回 研究テーマの絞り込み(論点整理)報告
第7回 研究テーマに関する資料等のリストアップ報告
第8回 研究テーマに関する資料等の詳細内容報告
第9回 論文の基本的な書き方の確認
第10回 演習論文の題名及びアウトライン報告
第11回 論文の具体的な書き方の確認
第12回 演習論文の概要報告
第13回 演習論文の仮提出
第14回 演習論文の詳細報告
第15回 演習論文の最終報告と提出
授業外学習の課題 必要な文献や資料等について悉皆調査を行うこと。
毎回の授業外学習の時間は、各自の研究テーマによるが、最低でも4時間である。
履修上の注意事項 地方自治に関する特定の事項(複数でも可)について強い関心を有することが必須となる。
ミスマッチを防ぐために、履修登録の前に、履修する旨と関心を有することについて教員に連絡をすること。
公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件には影響しないよう配慮します。
公認欠席時の資料は後日配付します。
報告時に公認欠席となる場合、代替措置で対応します。
無断欠席は認められない。
成績評価の方法・基準 演習論文の内容100%
テキスト
参考文献 久米郁男『原因を推論する』有斐閣2013年
主な関連科目 政治・行政研究III(行政学)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業時間後に、質問・相談に応じる。また、事前にメール連絡があることを前提に、それ以外の時間帯でも対応する。
メールアドレス:tsawa@alpha.shudo-u.ac.jp

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
法学研究科M国際政治学専攻 2022~2024 1・2 -