授業コード | 93210700 | 単位数 | 2 |
科目名 | 政治・行政研究Ⅱ(現代政治過程) | クラス | |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 篠原 新 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 研究の方法論を学ぶ |
学修の概要 | 学術的な研究方法について説明した文献の講読を通じて、研究方法や論文執筆の基礎的なスキルを修得する。 |
学修の到達目標 | 受講者が学術的な研究方法を理解し、自身で学術的な論文を執筆することができるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス─社会科学の基礎─ 社会科学の基礎と研究の方法論について基礎的な事柄を説明できるようになる |
第2回 | テキスト序章の報告と議論─政策リサーチのすすめ─ 政策リサーチの意味と方法について両者の関係性を説明できるようになる |
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第3回 | テキスト第1章の報告と議論─リサーチクエスチョンをたてる─ 研究テーマ選定と研究計画について関係づけることができるようになる |
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第4回 | テキスト第2章の報告と議論─仮説をたてる─ 政策課題の因果関係を想定することができるようになる |
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第5回 | テキスト第3章の報告と議論─資料・データを収集する─ 文献リサーチの方法論を理解し、実践できるようになる |
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第6回 | テキスト第4章の報告と議論─仮説を検証する─ 条件制御のロジックを比較できるようになる |
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第7回 | テキスト第5章の報告と議論─リサーチ結果をまとめ、伝える─ プレゼンテーションの技法を理解し、実践できるようになる |
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第8回 | テキスト第6章の報告と議論─リサーチ結果を政策化する─ 特定した因果関係に基づく政策提言や評価をできるようになる |
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第9回 | テキストおわりの報告と議論─研究について─ テキストの内容を簡潔にまとめ、説明できるようになる |
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第10回 | テキスト演習例1の報告と議論─自転車事故の原因探求─ 自転車事故の原因について仮説をつくることができるようになる |
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第11回 | テキスト演習例2の報告と議論─景観保全の成功条件抽出─ 景観保全の成功条件を比較を用いて検証できるようになる |
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第12回 | テキスト演習例3の報告と議論─治安悪化の要因分析─ 治安悪化の要因を統計分析を用いて分析できるようになる |
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第13回 | 参考文献の報告と議論─定義と要点について─ 自身の研究に関係する参考文献を選び、内容を簡潔に説明できるようになる |
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第14回 | 参考文献の報告と議論─認識論とリサーチ・デザインについて─ 自身の研究に関する参考文献が依拠している認識論とリサーチデザインを理解できるようになる |
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第15回 | 全体のまとめ 自身の研究の認識論とリサーチデザインを理解できるようになる |
授業外学習の課題 | ・毎回、テキストの該当章を読み込み、疑問点等を整理しておくこと。 ・報告者は配布資料を用意すること。 ・事前学修(2時間程度):毎講義の最後に次回のテーマを簡単に説明するので、各自でできる限り調べて予備知識を集めておき、関係する事柄について調べておくこと。 ・事後学修(2時間程度):講義中にわからなかったこと事柄については、次回までに各自で調べること。 |
履修上の注意事項 | ・少人数のクラスとなるので、積極的に参加、発言すること。 ・公認欠席については、公認欠席時に配布した資料を後日渡す、プレゼンテーションの日が公認欠席となった場合は順番を変更するなど、適宜配慮を行います。 |
成績評価の方法・基準 | 毎回の発言内容(50%)と報告内容(50%)で評価します。 |
テキスト | 伊藤修一郎『政策リサーチ入門 ―仮説検証による問題解決の技法―』東京大学出版会、2011年。 |
参考文献 | 適宜紹介します。 |
主な関連科目 | 政治・行政研究演習Ⅱ(事例研究) |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業後にメールで対応します。 成績評価等についてのフィードバックを希望する場合は、担当教員に問い合わせてください。個別にお伝えします。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
法学研究科M国際政治学専攻 | - | 2017~2021 | 1・2 | - | - | - | - | - |
法学研究科M国際政治学専攻 | - | 2022~2024 | 1・2 | ○ | ○ | ○ | - | - |