授業コード | 93208100 | 単位数 | 2 |
科目名 | 国際関係・平和研究演習Ⅲ(事例研究) | クラス | |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 隅田 姿 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 演習論文執筆(教育開発)Writing a thesis on Educational Development |
学修の概要 | 開発途上国における教育開発に関するテーマについて、履修者が調査、分析し、研究論文を書きます。エビデンスに基づく実証的論述を重視し、そのための指導をおこいます。研究するテーマは、履修生が各自の興味関心に合わせて設定します。 |
学修の到達目標 | 開発途上国における教育開発に関するテーマに関し、実証的な研究論文を完成させることができる。 |
授業計画 | 第1回 | オリエンテーション 授業の概要(目的、到達目標、成績評価など)を理解する |
第2回 | 社会調査の方法(1)概要 社会調査の概要(目的、方法など)を理解する |
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第3回 | 社会調査の方法(2):文献調査 先行研究の検索方法を理解し、それらを一覧に纏める |
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第4回 | 社会調査の方法(3):既存知見の分析 先行研究の一覧から課題(リサーチクエスチョン)を発見する |
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第5回 | 社会調査の方法(4):調査対象者の選定(オンデマンド) 調査対象の選定方法を理解する |
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第6回 | 社会調査の方法(5):調査方法(質的調査) 質的調査の概要(目的、特長、方法など)を理解する |
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第7回 | 社会調査の方法(6):調査方法(質的調査) 量的調査の概要(目的、特長、方法など)を理解する |
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第8回 | 社会調査の方法(7):研究計画書の作成 研究計画書に含める内容を理解し、計画書を作成する |
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第9回 | 中間発表 研究計画書を発表し、コメントをもらう |
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第10回 | 調査の実施(データ収集) 選定した調査対象者に対して、調査を実施する |
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第11回 | 分析と考察 集めたデータを分析し、考察を行う |
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第12回 | 論文執筆の方法(1)要約 論文要約の書き方を理解し、要約を作成する |
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第13回 | 論文執筆の方法(2)論文校正(オンデマンド) 論文校正のツールを理解する |
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第14回 | 最終発表 完成した論文を発表し、コメントをもらう |
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第15回 | 修正と完成 もらったコメントをもとに修正した論文を提出する |
授業外学習の課題 | ・関心のある国とテーマを見つけるための関連文書および最新のニュースに関する情報収集の時間(20時間程度)が必要です ・関連文献を読み、それらを整理するための時間(20時間程度)のが必要です。 ・研究計画を作成するための時間(10時間程度)が必要です。 ・データ収集のための準備の時間と実施する時間(40時間程度)が必要です。 ・論文を執筆する時間(40時間程度)が必要です。 ・論文の発表をするための準備の時間(20時間程度)が必要です。 |
履修上の注意事項 | ・ブレンド型授業を実施します。オンデマンド授業回における受講の仕方および資料についてはMoodleにて指示をします。 ・欠席をしなければならない事象が生じた場合は、事前に(それが難しい場合は事後速やかに)隅田まで欠席の旨を知らせてください。 ・公認欠席時の資料は後日配布します。 |
成績評価の方法・基準 | 【期末試験】無 研究論文(100%)で評価します。 |
テキスト | 使用しません。 |
参考文献 | 適宜紹介します。 |
主な関連科目 | 国際関係・平和研究演習Ⅲ(国際組織論) |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
・随時対応します。事前にメール連絡してください。 ・研究論文へのフィードバックは最終回にて口頭で行います。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
法学研究科M国際政治学専攻 | - | 2017~2021 | 1・2 | - | - | - | - | - |
法学研究科M国際政治学専攻 | - | 2022~2024 | 1・2 | ○ | ○ | - | ○ | - |