授業コード | 93207900 | 単位数 | 2 |
科目名 | 国際関係・平和研究演習Ⅰ(事例研究) | クラス | |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 三上 貴教 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 基本書の内容を確認しつつ、受講生の問題関心に沿った演習論文を完成させる |
学修の概要 | 受講生の問題関心にそった演習論文を完成させることが主眼となる。執筆に先立ち、国際政治学の基本書の内容について確認しておく。 |
学修の到達目標 | 一定程度の長さのある分析的論文を書けるようになる。その延長線上で演習論文を完成させる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンスを通して、テキストの講読、続く演習論文執筆について理解する。 |
第2回 | ウォルツ『人間・国家・戦争』「はじめに」を理解する。 | |
第3回 | ウォルツ『人間・国家・戦争』「第1イメージ」を理解する。 | |
第4回 | ウォルツ『人間・国家・戦争』「第1イメージからの推論」を理解する。 | |
第5回 | ウォルツ『人間・国家・戦争』「第2イメージ」を理解する。 | |
第6回 | ウォルツ『人間・国家・戦争』「第2イメージからの推論」を理解する。 | |
第7回 | ウォルツ『人間・国家・戦争』「第3イメージ」を理解する。 | |
第8回 | ウォルツ『人間・国家・戦争』「第3イメージからの推論」を理解する。 | |
第9回 | ウォルツ『人間・国家・戦争』「結論」とテキスト全般についてのディスカッションを通して、全体的理解を深める。 | |
第10回 | 演習論文のプロポーザルの報告を実施する。 | |
第11回 | 演習論文のプロポーザルに基づくディスカッションを通して、論文のイメージを高める。 | |
第12回 | 演習論文第1稿について検討する。 | |
第13回 | 演習論文第2稿について検討する。 | |
第14回 | 演習論文完成稿の検討を通して、論文執筆のノウハウを身につける。 | |
第15回 | 演習論文最終稿とコメントを通して、論文執筆の応用力を高める。 |
授業外学習の課題 | 演習論文に関連する先行研究を押さえておく必要がある。事前学修として毎回1時間半程度が必要である。事後学修として30分を見ている。 |
履修上の注意事項 | まずウォルツの基本書をしっかり読むことが前提となる。公認欠席時の資料は後日配布する。 |
成績評価の方法・基準 | 論文を中心的に評価する(70%)。ウォルツの基本書に関する報告(30%)。 |
テキスト | ケネス・ウォルツ(渡邉昭夫、岡垣知子訳)『人間・国家・戦争』(勁草書房、2013年)) |
参考文献 | 適宜紹介する。 |
主な関連科目 | 国際関係・平和研究Ⅰ(国際政治論) |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
昼休みに設定する。事前にメールで連絡を受け、アポを明確にして対応する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
法学研究科M国際政治学専攻 | - | 2017~2021 | 1・2 | - | - | - | - | - |
法学研究科M国際政治学専攻 | - | 2022~2024 | 1・2 | ○ | ○ | - | ○ | - |