授業コード | 93108000 | 単位数 | 2 |
科目名 | 民事訴訟法演習Ⅱ | クラス | |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 山田 明美 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 民事訴訟法の演習論文作成 |
学修の概要 | 受講者の関心に応じてテーマを設定し、教員の指導の下で、判例・学説を収集・検討し演習論文を執筆することを目指します。 詳細は、第1回の授業において、受講者と相談の上で決定するつもりですが、おおむね次のように予定しています。 |
学修の到達目標 | 演習論文を書き上げる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス 論文の書き方 受講者の関心のあるテーマをうかがいつつ、演習論文のテーマを確定する作業を行う。 |
第2回 | テーマの選定-論点の理解(1) | |
第3回 | テーマの選定-論点の理解(2) テーマに関連する基本文献や判例を選定・収集する。 |
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第4回 | テーマに関連する基本文献や判例を精読し受講者の報告に基づき授業を進める。 レジュメの作成(論文の本論につながるよう考察・検討のメモ等も作成しながら進める) |
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第5回 | テーマに関連する基本文献や判例を精読し、受講者の報告に基づき授業を進める。 レジュメの作成(論文の本論につながるよう考察・検討のメモ等も作成しながら進める) ・論文の構成を考える、目次を作成する。 |
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第6回 | テーマに関連する基本文献や判例を精読し、受講者の報告に基づき授業を進める。 レジュメの作成(論文の本論につながるよう考察・検討のメモ等も作成しながら進める) ・論文の構成を考える、目次を作成する。 |
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第7回 | テーマに関連する基本文献や判例を分析し、受講者の報告に基づき授業を進める。 レジュメの作成(論文の本論につながるよう考察・検討のメモ等も作成しながら進める) |
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第8回 | テーマに関連する基本文献や判例を分析し、受講者の報告に基づき授業を進める。 レジュメの作成(論文の本論につながるよう考察・検討のメモ等も作成しながら進める) |
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第9回 | 中間報告:これまでの資料・判例の考察・検討の成果をまとめたものを報告。(本論の草稿作成) 演習論文の構成を再検討する。具体的な目次を考える。 さらに必要であることが明らかとなった資料を追加で収集、分析する。 |
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第10回 | 追加資料の分析・検討 本論の作成(1) |
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第11回 | 追加資料の分析・検討 本論の作成(2) |
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第12回 | 追加資料の分析・検討 本論の作成(3) |
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第13回 | 演習論文草稿の検討 (序論作成) |
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第14回 | 演習論文の完成・発表 (結論の作成) |
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第15回 | 演習論文の補正・発表 |
授業外学習の課題 | 事前学修・事後学修各2時間以上。 論文執筆のための文献等の資料を必要に応じて入手・読解・理解した上で、文章にまとめるなどの自主的積極的な作業を求めます(文献収集、精読・分析・考察、執筆)。また、演習論文の進捗状況に応じて、適宜報告ペーパーを作成し提出してもらいます。 |
履修上の注意事項 | 民事訴訟法研究Ⅰ・Ⅱを履修していることが望ましいです。演習論文を書き上げるという強い意思をもった受講生に限り、受講を認めます。 民事訴訟法のどのような問題について検討したいのか、問題意識を持って参加することを求めます。 *連絡手段としてGoogleClassroom、GoogleMeetやメール等を利用します。 ※受講を希望する場合には、授業開始前までにメール等で連絡してください。 *公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件には影響しないよう配慮します。 |
成績評価の方法・基準 | 学修態度(準備や報告の充実度)および研究姿勢20%、演習論文(作成過程や内容)80%の割合を目安に総合に評価します。 |
テキスト | 適宜指示します。 |
参考文献 | 適宜指示します。 |
主な関連科目 | 民事訴訟法研究Ⅰ、民事訴訟法研究Ⅱ、民事訴訟法演習Ⅰ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業時及びメールなどにて随時対応します。 ※課題等のフィードバックは、授業中やGoogleClassroom等用いて随時行います。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
法学研究科M法律学専攻 | - | 2022~2024 | 1・2 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |