授業コード 93107900 単位数 2
科目名 民事訴訟法演習Ⅰ クラス
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 山田 明美 配当年次 *下表参考

授業の題目 民事訴訟法の演習論文作成
学修の概要  受講者の関心に応じてテーマを設定し、教員の指導の下で、テーマに関する学術論文、判例・裁判例を収集し、検討・考察し演習論文を執筆することを目指します。
 詳細は、第1回の授業において、受講者と相談の上で決定するつもりですが、おおむね次のように予定しています。
学修の到達目標 演習論文を書き上げる。
授業計画 第1回 ガイダンス
論文の書き方
受講者の関心のあるテーマを伺いつつ、テーマを確定する作業を行う。
第2回 テーマの選定-論点の理解(1)
テーマに関連する基本文献や判例・裁判例を選定・収集する。
第3回 テーマの選定―論点の理解(2)
テーマに関連する基本文献や判例・裁判例を選定・収集する。
第4回 テーマに関連する基本文献や判例を精読し、受講者の報告に基づき授業を進める。
レジュメの作成(論文の本論につながるよう考察・検討のメモ等も作成しながら進める)
第5回 テーマに関連する基本文献や判例を精読し、受講者の報告に基づき授業を進める。
レジュメの作成(論文の本論につながるよう考察・検討のメモ等も作成しながら進める)
・論文の構成を考える、目次を作成する
第6回 テーマに関連する基本文献や判例を精読し、受講者の報告に基づき授業を進める。
レジュメの作成(論文の本論につながるよう考察・検討のメモ等も作成しながら進める)
・論文の構成を考える、目次を作成する
第7回 テーマに関連する基本文献や判例を分析し、受講者の報告に基づき授業を進める。
レジュメの作成(論文の本論につながるよう考察・検討のメモ等も作成しながら進める)
第8回 テーマに関連する基本文献や判例を分析し、受講者の報告に基づき授業を進める
レジュメの作成(論文の本論につながるよう考察・検討のメモ等も作成しながら進める)
第9回 中間報告:これまでの資料・判例の考察・検討の成果をまとめたものを報告。(本論の草稿作成)
演習論文の構成を再検討する。具体的な目次を考える。
さらに必要であることが明らかとなった資料を追加で収集、分析する。
第10回 追加資料の分析・検討
本論の作成(1)
第11回 追加資料の分析・検討
本論の作成(2)
第12回 追加資料の分析・検討
本論の作成(3)
第13回 演習論文草稿の検討
(序論作成)
第14回 演習論文の完成・発表
(結論の作成)
第15回 演習論文の補正・発表
授業外学習の課題 事前学修・事後学修各2時間以上。
論文執筆のための文献等の資料を必要に応じて入手・読解・理解した上で、文章にまとめるなどの自主的積極的な作業を求めます(文献収集、精読・分析・考察、執筆)。また、演習論文の進捗状況に応じて、適宜報告ペーパーを作成し提出してもらいます。
履修上の注意事項  民事訴訟法研究Ⅰを同時に履修していることが望ましいです。演習論文を書き上げるという強い意思をもった受講生に限り、受講を認めます。民事訴訟法のどのような問題について検討したいのか、問題意識を持って参加することを求めます。

 連絡手段としてGoogleClassroom、GoogleMeetやメール等も併用します。

 ※受講を希望する場合には、授業開始前までにメール等で連絡してください。

*公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件には影響しないよう配慮します。
成績評価の方法・基準 学修態度(準備や報告の充実度)および研究姿勢20%、演習論文(作成過程や内容)80%の割合を目安に総合に評価します。
テキスト 適宜指示します。
参考文献 適宜指示します。
主な関連科目 民事訴訟法研究Ⅰ、民事訴訟法研究Ⅱ、民事訴訟法演習Ⅱ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業時及びメールなどにて随時対応します。
※課題等のフィードバックは、授業中やGoogleClassroom等用いて随時行います。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
法学研究科M法律学専攻 2022~2024 1・2 -