授業コード | 91217000 | 単位数 | 2 |
科目名 | 国際経営論研究Ⅰ | クラス | |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 米田 邦彦 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 国際経営の研究 |
学修の概要 | 企業がその事業領域を拡大し国際的に展開するようになるとさまざまな問題が企業の内部組織はもちろんのこと、企業の外部である各国経済に大きな影響を与えている。この講義ではそこで発生する様々な問題を検討する。 |
学修の到達目標 | 国際経営研究に関する理解を深め、専門的な議論が行える。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション ・これからの授業の内容を把握することで全体像を把握する |
第2回 | 国際ビジネスとは ・国際ビジネスに関する定義や特徴に関する知識を得る |
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第3回 | 国際経営の理論1(寡占理論) ・ハイマーの寡占理論に関する知識を得る |
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第4回 | 国際経営の理論2(プロダクト・サイクル・モデル) ・プロダクトサイクル論に関する知識を得る |
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第5回 | 国際経営の理論3(内部化理論) ・内部化理論に関する知識を得る |
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第6回 | 国際経営の理論4(トランスナショナル・モデル) ・トランスナショナル理論に関する知識を得る |
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第7回 | 多国籍企業の歴史(1945年まで) ・1945年までの多国籍企業の歴史に関する知識を得る |
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第8回 | 多国籍企業の歴史(1945年~2000年まで) ・戦後から2000年までの多国籍企業の歴史に関する知識を得る |
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第9回 | 多国籍企業の歴史(2001年以降) ・21世紀の多国籍企業の歴史に関する知識を得る |
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第10回 | 多国籍企業の歴史(近年のデジタル化による変化) ・デジタル化による多国籍企業の変化に関する知識を得る |
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第11回 | 日本企業の多国籍化の歴史(2000年まで) ・日本企業の多国籍化の歴史に関する知識を得る。 |
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第12回 | 日本企業の多国籍化の歴史(2001年以降) ・最近の日本企業の多国籍化の歴史に関する知識を得る。 |
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第13回 | 多国籍企業と国家 ・多国籍企業と国家の関係について知識を得る |
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第14回 | 多国籍企業kのCSR ・多国籍企業のCSR(企業の社会的責任)に関する動向についての知識を得る |
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第15回 | 全体のまとめと討議 ・この授業で扱った内容全体について振り返り、自分の研究に新たな知見を得る |
授業外学習の課題 | 事前学修(2時間程度):毎講義の最後に次回の講義で使用する論文や資料を配布するので、各自で読んでまとめておくこと。 事後学修(2時間程度):講義中にわからなかった用語については、次回までに各自で調べること。 |
履修上の注意事項 | 受講者全員が毎回文献を読んで議論に参加すること。 ・公認欠席は欠席として扱うが、単位認定要件には影響しないよう配慮する。 ・公認欠席時の資料は後日配布する。 |
成績評価の方法・基準 | 授業への取り組み20%、報告30%,レポート50%で評価する。 |
テキスト | 未定。受講生と相談の上で決定する。 |
参考文献 | 板垣博・周佐喜和・銭佑錫編著『トピックスで読み解く国際経営』文眞堂、2023年 江夏健一・桑名義晴編著『理論とケースで学ぶ国際ビジネス(第4版)』同文館出版、2018年 吉原英樹・白木三秀・新宅純二郞・浅川和宏編『ケースに学ぶ国際経営』有斐閣、2013年 |
主な関連科目 | 経営学研究 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
1.質問・相談は,基本的に講義終了時に受け付ける。 2.メールでの問い合わせは yoneda&&alpha.shudo-u.ac.jpで受け付ける。 (&&の部分を@に変更すること。迷惑メール対策で,ネット上で自動的にメールを収集するプログラムの網にかからないようにするためこのようにしている。) 3.提出物に関するフィードバックは授業中、次回の授業、メール等で回答する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学研究科M経営学専攻 | - | 2020~2022 | 1・2 | - | - | - | - | - |
商学研究科M経営学専攻 | - | 2023~2023 | 1・2 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
商学研究科M経営学専攻 | 12500 | 2024~2024 | 1・2 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |