授業コード 91208100 クラス
科目名 経営労務論研究Ⅱ 単位数 2
担当者 山本 茂 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 経営労務論の今日的テーマ
授業の概要 現代社会における経営労務現象の動向にかかわるトピックスについて究明します。
経営労務論にかかわる英語の文献を受講者とともに読み進めます。なるべく新しくてかつ重要性の高いテーマの文献を用います。
学習の到達目標 経営労務論研究Ⅰで学んだことをベースに、専門的な知識や理論に対する理解を一層深め、例えば、関連するトピックにつき専門的な提言ができるようになる。
授業計画 第1回 イントロダクション
 キーとなる概念を概観し理解を深める
第2回 内部労働市場(1)基礎
 内部労働市場に関する基礎的な事柄の理解を深める
第3回 内部労働市場(2)発展
 内部労働市場の強み弱みに関する理解を深める
第4回 内部労働市場(3)応用
 内部労働市場の動向について理解を深める
第5回 内部労働市場(4)展望
 内部労働市場の今後について理解を深める
第6回 経済社会と雇用(1)基礎
 雇用に係わる経済社会の動向に関し基礎的な事柄を修得する
第7回 経済社会と雇用(2)発展
 経済社会の動向が雇用にどのような影響を与えているかに関し理解を深める
第8回 経済社会と雇用(3)応用
 事例などに基づき理解を深める
第9回 経済社会と雇用(4)今後の課題
 経済社会の動向と雇用に関し今後の課題を理解する
第10回 経済社会と雇用(5)展望
 経済社会と雇用の未来に関し理解を深める
第11回 日本型雇用システム(1)基礎
 特徴の基礎的な事柄を修得する
第12回 日本型雇用システム(2)発展
 日本型雇用システムの現状と動向に関し理解を深める
第13回 日本型雇用システム(3)応用
 事例などに基づき理解を深める
第14回 日本型雇用システム(4)展望
 日本型雇用システムの未来について理解を深める
第15回 総括
 これまでに学んだことを確認し理解を深める
授業外学習の課題 テキストや資料にしっかり目をとおしてくる。各授業ごとに、予習と復習を各々2時間ほど行うことが望ましい。
履修上の注意事項 勉学に対する真摯な態度が必要です。
公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。
成績評価の方法・基準 【期末試験】無
授業の取り組み姿勢やレポートにより総合的に評価する。授業の取り組み姿勢約7割、レポートや試験約3割
テキスト 初回の講義で提示します。
参考文献 平野光俊他『人事管理』有斐閣など
主な関連科目 経営学研究など
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業終了後教室で受け付けます。小テストを行った場合は、後日の授業で解説等を行います。
レポートについては、研究室でコメントをします。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学研究科M経営学専攻 2020~2022 1・2 - - - - -
商学研究科M経営学専攻 2023~2023 1・2 -
商学研究科M経営学専攻 12500 2024~2024 1・2 -