授業コード | 91110202 | クラス | 02 |
科目名 | 外国文献研究Ⅱ | 単位数 | 2 |
担当者 | 徐 康勲 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 商学に関する英語文献の精読 |
授業の概要 | マーケテイングに関する英語文献(テキスト・論文)に焦点を当てて講読していきます。 著者が、どのような時代背景のもと、何を問題意識として、どのような理念を基盤に理論展開し、体系化しているのかについて考察していきます。 授業の進め方としては、各受講生にそれぞれの担当箇所を割り当て、報告してもらいます。その際、文献の和訳だけでなく、担当箇所の内容についての解説、およびそこから導き出せるインプリケーションなどについても意見を求めます。 |
学習の到達目標 | 英語文献の読解力向上と専門用語の習得、マーケテイングの基礎概念と基本的枠組みの把握ができるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | オリエンテーション:講義の進め方 *授業の到達目標、授業の内容、授業ルール、「外国文献研究Ⅱ」の特徴について網羅的な知識を得る。 |
第2回 | 英語文献のリテラシー *英語文献のリテラシーの概念、英語文献を読むためのスキル、英語文献を読むための活用ツールとその活用について基礎的な知識を得る。 |
|
第3回 | Introduction *Introductionパートの英文、英単語の意味、Introductionで良く出て来る表現、Introductionの内容について基礎的な知識を得る。 |
|
第4回 | Chapter① *Chapter①パートの英文、英単語の意味、良く出て来る英語表現、Chapter①の内容について基礎的な知識を得る。 |
|
第5回 | Chapter② *Chapter②パートの英文、英単語の意味、良く出て来る英語表現、Chapter②の内容について基礎的な知識を得る。 |
|
第6回 | Chapter③ *Chapter③パートの英文、英単語の意味、良く出て来る英語表現、Chapter③の内容について基礎的な知識を得る。 |
|
第7回 | Chapter④ *Chapter④パートの英文、英単語の意味、良く出て来る英語表現、Chapter④の内容について基礎的な知識を得る。 |
|
第8回 | Chapter⑤ *Chapter⑤パートの英文、英単語の意味、良く出て来る英語表現、Chapter⑤の内容について基礎的な知識を得る。 |
|
第9回 | Chapter⑥ *Chapter⑥パートの英文、英単語の意味、良く出て来る英語表現、Chapter⑥の内容について基礎的な知識を得る。 |
|
第10回 | Chapter⑦ *Chapter⑦パートの英文、英単語の意味、良く出て来る英語表現、Chapter⑦の内容について基礎的な知識を得る。 |
|
第11回 | Abstract, introduction, and literature review Ⅰ *Abstract, introduction, literature reviewパートの英文、英単語の意味、良く出て来る英語表現、その内容について基礎的な知識を得る。 |
|
第12回 | Literature review Ⅱ *Literature reviewパートの英文、英単語の意味、良く出て来る英語表現、その内容について前回に続いて基礎的な知識を得る。 |
|
第13回 | Methodology, results *Methodology, resultsパートの英文、英単語の意味、良く出て来る英語表現、その内容について基礎的な知識を得る。 |
|
第14回 | Discussions, conclusions, references *Discussions, conclusions, referencesパートの英文、英単語の意味、良く出て来る英語表現、その内容について基礎的な知識を得る。 |
|
第15回 | 総括 *本講義の到達目標、実際の学生の学習成果、今まで勉強した内容を確認することができる。学生が本講義に対して疑問点、質問があればその点について教員から詳しい答えを得ることができる。 |
授業外学習の課題 | ・事前学習(2時間程度): 毎講義の最後に次回の講義のテーマを発表するので、各自でできる限り調べて予備知識(特に単語や文章の意味)を集めておき、関係する事柄について調べておくこと。 ・事後学習(2時間程度): 講義中にわからなかった用語については、次回までに各自で調べえること。 |
履修上の注意事項 | ・辞書は必携です。専門用語は、必ず事前に調べてきてください。 ・各受講生に割り振られた担当箇所は、必ず翻訳してきてください。 ・大学院の授業ですから、報告者は翻訳だけに終始するのではなく、内容の解説、内容から得られるインプリケーション、内容に対する自分自身の意見などを必ず考えてきてください。 ・予習・復習は、最低でも2時間くらいは必要です。 ・5回以上の欠席は評価対象外とします(公認欠席を含め実質5回授業に出なかった場合、評価対象外にする)。 ・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。 ・公認欠席認定の流れ 学生は教学センターへ公認欠席届を提出し、教学センターが申請書、必要書類を確認して公認欠席と認めたものについて、教員に連絡する。 ・この授業では公認欠席の場合でも代替課題を必ず提出する必要があります。 ・公認欠席など出欠に関する措置については授業ガイダンスのときに詳しく説明します。 |
成績評価の方法・基準 | 授業への取り組み(40%)、発表・報告・討論への参加度(60%)によって評価します。無断欠席は、当然厳禁です。やむを得ない事情により欠席する時には、必ず事前に連絡してください。連絡の有る無しに関わらず、欠席が4回以上の場合には、D評価とします。 |
テキスト | McCarthy, E. Jerome (1960), Basic Marketing: A Managerial Approach, Homewood: Richard D. Irwin, Inc. 上記文献は、一例です。 履修者と相談の上、テキストは決めていきます。 |
参考文献 | 必要に応じて、適宜指示します。 |
主な関連科目 | マーケテイング論研究Ⅰ・Ⅱおよび商学研究科開講の科各 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
大学院の講義ですので、基本的に質問等は、授業中に随時受け付けます。また、オフィスアワー(木曜日1時限)を利用して、研究室に質問・相談に来てくれても構いません(ただし、会議や出張などで不在の場合もあるので、メール等での事前連絡が望ましい)。それ以外の日時でも、メール等で事前に問い合わせてもらえれば、時間調整して対応します。 【フィードバックの方法】 毎時限、各受講者の発表・報告内容についてフィードバックを行います。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学研究科M商学専攻 | - | 2021~2024 | 1・2 | - | - | - | - | - |
商学研究科M経営学専攻 | - | 2020~2022 | 1・2 | - | - | - | - | - |
商学研究科M経営学専攻 | - | 2023~2023 | 1・2 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
商学研究科M経営学専攻 | 12500 | 2024~2024 | 1・2 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |