授業コード | 90715000 | 単位数 | 2 |
科目名 | 中国語プレゼンテーションⅡ | クラス | |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 平塚 順良 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 中国語プレゼンテーションⅡ Chinese Presentation Ⅱ |
学修の概要 | 中国語非母語話者の中国語を用いた論文執筆を支援する 受講者の専門分野に関連する中国語の論文を読解して、その分野の専門用語を中国語でどう言うのかを理解し、中国語による論文執筆のルールを習得する 受講者が日本語で準備した論文を、学術的な体裁を備えた中国語の文章へと翻訳する作業をおこなう |
学修の到達目標 | 中国語を用いて小論文を作成し、完成させる |
授業計画 | 第1回 | 授業の進め方についての説明 中国語の工具書の使用方法 CNKI(中国知网)の利用方法 |
第2回 | CNKI(中国知网)から受講者の専門分野に近い中国語論文を一本選び、日本語に翻訳しながら読解することで、専門分野に関連する中国語の単語を習得し、中国語を用いてその分野の論文を執筆するのに必要なルールを理解する(その1) | |
第3回 | CNKI(中国知网)から受講者の専門分野に近い中国語論文を一本選び、日本語に翻訳しながら読解することで、専門分野に関連する中国語の単語を習得し、中国語を用いてその分野の論文を執筆するのに必要なルールを理解する(その2) | |
第4回 | CNKI(中国知网)から受講者の専門分野に近い中国語論文を一本選び、日本語に翻訳しながら読解することで、専門分野に関連する中国語の単語を習得し、中国語を用いてその分野の論文を執筆するのに必要なルールを理解する(その3) | |
第5回 | CNKI(中国知网)から受講者の専門分野に近い中国語論文を一本選び、日本語に翻訳しながら読解することで、専門分野に関連する中国語の単語を習得し、中国語を用いてその分野の論文を執筆するのに必要なルールを理解する(その4) | |
第6回 | 小論文を作成するテーマを決定して、日本語で目次を作成する。日本語で作成した目次を中国語へ翻訳する | |
第7回 | テーマに関連する中国語の論文を収集し、中国におけるその分野の研究動向を把握する(その1) | |
第8回 | テーマに関連する中国語の論文を収集し、中国におけるその分野の研究動向を把握する(その2) | |
第9回 | 小論文の第1章を日本語から中国語へ翻訳する(その1) | |
第10回 | 小論文の第1章を日本語から中国語へ翻訳する(その2) | |
第11回 | 小論文の第2章を日本語から中国語へ翻訳する(その1) | |
第12回 | 小論文の第2章を日本語から中国語へ翻訳する(その2) | |
第13回 | 小論文の第3章を日本語から中国語へ翻訳する(その1) | |
第14回 | 小論文の第3章を日本語から中国語へ翻訳する(その2) | |
第15回 | 小論文の中国語を全体を通して確認する |
授業外学習の課題 | 第2~5回、関連分野の中国語論文について、事前に日本語へ翻訳してくる 第6~15回、小論文の日本語原稿を準備して、授業で中国語へ翻訳するのに備える |
履修上の注意事項 | 受講者の中国語の習熟度によって、内容が変わる場合がある 大学の第二外国語で中国語を履修し単位を取得したか、それ以上の中国語能力を有しているほうが望ましい 中国語母語話者が履修した場合は、中国語の小論文を、学術的な体裁を備えた日本語の文章へと翻訳する作業をおこなう。それにともない授業計画も変更となる場合がある。 公認欠席は欠席として扱わない。個別に指導するので、公認欠席で欠席した場合は、進度が一回分遅れる。 |
成績評価の方法・基準 | 中国語論文の読解(40点) 論文の中国語への翻訳(60点) |
テキスト | 指定しない |
参考文献 | 『实用现代汉语语法 第3版』商务印书馆・2019年、ISBN:9787100163859 『现代汉语词典 第7版』商务印书馆・2016年、ISBN:9787100124508 『现代汉语规范词典 第4版』外语教学与研究出版社・2022年、ISBN:9787521335699 『新华字典 第12版』商务印书馆・2020年、ISBN:9787100170932 『新词语大词典(1978-2018)』上海辞典出版社・2018年、ISBN:9787532652662 『汉语新词语词典(2000-2020)』商务印书馆・2023年、ISBN:9787100217774 『中日辞典 第3版』小学館・2016年、ISBN:9784095156040 『中国語学辞典』岩波書店・2022年、ISBN:9784000803229 中国知网(https://chn.oversea.cnki.net) |
主な関連科目 | 英語プレゼンテーションⅠ 英語プレゼンテーションⅡ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
オフィスアワーは、火曜4限としている。ただし業務で不在の場合がある。 質問は、授業終了後やメールで受け付ける。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
経済科学研究科M現代経済システム専攻(D群) | - | 2022~2023 | 1・2 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
経済科学研究科M現代経済システム専攻(D群) | 41500 | 2024~2024 | 1・2 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
経済科学研究科M経済情報専攻(D群) | - | 2022~2023 | 1・2 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
経済科学研究科M経済情報専攻(D群) | 42500 | 2024~2024 | 1・2 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |