授業コード 90515100 クラス
科目名 実務研究(中国新聞社) 単位数 2
担当者 宇野 伸浩 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 新聞社におけるインターンシップ
授業の概要 新聞社の役割と機能について編集、営業の両面で実習を行います。
編集は取材、編集現場での実習を中心にして「記者の仕事」を学びます。
記者がニュースをいかに掘り起こし、取材し、記事化していくかを理解します。
営業は広告や販売、NIE、ちゅーピーくらぶ(中国新聞読者を中心とした会員組織)など「営業の仕事」を学びます。
取材だけではなく、営業、企画や配達まで新聞社活動の全過程を把握することを目的とします。
学習の到達目標 新聞記者の取材・報道活動のプロセスや必要なスキルについて、体験をもとに説明ができる。
新聞社の仕事が多角的であることを、具体例をもとに説明ができる。
授業計画 第1回 事前指導:スケジュールの確認、注意事項 インターンシップの概要を理解できるようになる。
第2回 事前指導:中国新聞社でのインターンシップについて 中国新聞社がどのような新聞社かについて理解することができるようになる。
第3回 ビジネスマナー1 考え方と役割 インターンシップに必要なマナーを理解することができるようになる。
第4回 ビジネスマナー2 実践 インターンシップに必要なマナーを実践することができるようになる。
第5回 インターンシップの目標設定 インターンシップの自分の目標を決めることができるようになる。
第6回 実習:新聞社の役割 就業体験を通じて新聞社の仕事を理解できるようになる。
第7回 実習:新聞社の事業概要 就業体験を通じて新聞社の仕事を理解できるようになる。
第8回 実習:記者職の仕事 就業体験を通じて新聞社の仕事を理解できるようになる。
第9回 実習:取材と編集 就業体験を通じて新聞社の仕事を理解できるようになる。
第10回 実習:多様化する事業 就業体験を通じて新聞社の仕事を理解できるようになる。
第11回 実習:ビジネス職の仕事 就業体験を通じて新聞社の仕事を理解できるようになる。
第12回 実習:総括、求める人材とは 就業体験を通じて新聞社の仕事を理解できるようになる。
第13回 事後学習:実習の振り返り 実習を振り返り、報告書をまとめることができるようになる。
第14回 事後指導:報告会の準備 報告会の準備をすることができるようになる。
第15回 報告会 報告会において報告を行い、自分の経験を他人に伝えることができるようになる。
授業外学習の課題 1.実習前には、中国新聞社の歴史・理念・特色等について情報を収集し、よく理解しておくこと。また新聞記事(中国新聞はじめ新聞各紙)を毎日読むなど、インターンシップで与えられる課題に的確に対応できるよう準備をすること。
2.実習後には、報告レポートおよび報告会資料の作成を行うこと。
3.上記1.および2.には、それぞれおおむね1時間程度を要する。これらの課題以外に、様々な媒体で国内海外のニュースに触れ、新聞記事との違いや新聞の特徴を知ることが望ましい。
履修上の注意事項 教学センターの掲示による連絡がありますので、掲示を確認するようにしてください。
実習には、予定どおり出席し、遅刻しないよう、注意してください。
実習の回に示す実習内容は過年度の実習内容をもとに記載していることから、2024年度には異なる実習内容・順序になる場合があります。
事前・事後指導において予定していた時間帯が公認欠席となった場合は、可能な範囲で再度日時を調整し、個別に授業を行う。
成績評価の方法・基準 中国新聞担当者の評価 60%
実習前後の講義と実習レポート 40%
テキスト 使用しません。
参考文献 中国新聞
主な関連科目 総合教養講義b(マスコミ論)、国際ジャーナリズム論、特殊講義E(メディアと社会)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
1.相談の際はメール等で連絡を取り、日時を設定してください。
2.事前事後学習及び実習に対するフィードバックは、事後授業および報告会の際に行います。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
法学研究科M国際政治学専攻 2017~2021 1・2 - - - - -
法学研究科M国際政治学専攻 2022~2024 1・2 - -