授業コード 90513101 単位数 2
科目名 研究指導(税法研究) クラス 01
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 奥谷 健 配当年次 *下表参考

授業の題目 研究指導(税法研究)
学修の概要 税法の主要な論点について検討し、その上で研究論文の作成指導を行う。テーマについては、受講生と相談して、選定する。なお、受講者を2つのグループ(AとB)に分けて、交互に報告等を行ってもらいます。
学修の到達目標 税法の主要な論点を研究し、そのなかで自ら選定した研究テーマについて判例・学説をもとに考察し、研究論文を書けるようになる。
授業計画 第1回 1.ガイダンス
 論文の書き方について理解する
第2回 2.受講者による研究テーマの概要についての報告と質疑
 テーマを選定し、その概要を理解する
第3回 3.研究テーマに関する主要判例の報告と討論 Aグループの報告を行ってもらいます。
 テーマに関する判例について概要を理解する
第4回 4.研究テーマに関する主要判例の報告と討論 Bグループの報告を行ってもらいます。
 テーマに関する判例について概要を理解する
第5回 5.研究テーマに関する学説についての報告と討論 Aグループの報告を行ってもらいます。
 テーマに関する学説の状況について概要を理解する
第6回 6.研究テーマに関する学説についての報告と討論 Bグループの報告を行ってもらいます。
 テーマに関する学説の状況について概要を理解する
第7回 7.研究テーマに関する関連判例の報告と討論 Aグループの報告を行ってもらいます。
 テーマに関連する判例について概要を理解する
第8回 8.研究テーマに関する関連判例の報告と討論 Bグループの報告を行ってもらいます。
 テーマに関連する判例について概要を理解する
第9回 9.研究に対する問題意識についての報告と質疑 Aグループの報告を行ってもらいます。
 問題意識を明確にする
第10回 10.研究に対する問題意識についての報告と質疑  Bグループの報告を行ってもらいます。
 問題意識を明確にする
第11回 11.Aグループの問題意識の文章化と添削
第12回 12.Bグループの問題意識の文章化と添削
第13回 13.Aグループの論文の構成についての報告と質疑
第14回 14.Bグループの論文の構成についての報告と質疑
第15回 15.論文の構成についてのまとめと課題の提示
 論文をまとめて発表し、その論旨の問題点などを把握する
授業外学習の課題 執筆しようとする論文について、そこで取り上げるべき文献を読み、文章にまとめておくことを求めます。そのために、毎週5時間程度は準備時間を確保する必要があると考えます。
履修上の注意事項 担当者の報告に基づく質疑を中心に運営していきます。
公認欠席の場合には後日個別に対応します。
成績評価の方法・基準 研究論文完成への到達度をもって評価します。
テキスト 特になし
参考文献 適宜指示します。
主な関連科目 税法研究Ⅰ・Ⅱ、税法演習Ⅰ・Ⅱ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業時、メールまたは研究室等、随時対応します。成績についても同様です。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
法学研究科M法律学専攻 2022~2024 1・2 -