授業コード 90506402 単位数 2
科目名 研究指導(民法研究) クラス 02
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 鄭 芙蓉 配当年次 *下表参考

授業の題目 民法に関する修士論文の作成指導
学修の概要 民法の主要な論点の中から、関心のあるテーマを選定し、教員の指導の下で、修士論文の執筆準備をします。
学修の到達目標 修士論文の執筆を準備することができる
授業計画 第1回 修士論文の書き方の勉強1――論文の構造について
第2回 修士論文の書き方の勉強2――学説の収集について
第3回 修正論文の書き方の勉強3—――判例の収集について
第4回 主要論文を読む・要約する1――旧民法関連論文
第5回 主要論文を読む・要約する2――現行民法関連論文
第6回 主要論文を読む・要約する3—――民法改正関連論文
第7回 テーマの選定
第8回 中間報告
第9回 判例の収集・分析1――最高裁判決
第10回 判例の収集・分析2――下級審判決
第11回 判例の収集・分析3――最高裁判決と下級審判決の比較
第12回 学説の収集・分析1――明治期
第13回 学説の収集・分析2――大正期
第14回 学説の収集・分析3――昭和期
第15回 修正論文の構成を考える
授業外学習の課題 修士論文の構成を報告すこと、授業外学習には毎回3時間が必要です。
履修上の注意事項 ・対面授業を実施します。
・受講者は、民法研究Ⅰを同時に履修し、テーマの選定や民法に関する理解の深化に努めること。
・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。
成績評価の方法・基準 修士論文の執筆準備過程(30%)や内容(70%)により評価します。
テキスト 指定しません。
参考文献 大村敦志など編『民法研究ハンドブック』(有斐閣、2000年)、その他、適宜紹介します。
主な関連科目 民法研究Ⅰ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
毎回の授業の前後に質問・相談を受けます。それ以外の時間を希望する場合は、個別に調整します。報告書に対するフィードバックは授業中に口頭で行います。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
法学研究科M法律学専攻 2022~2024 1・2