授業コード 90502400 単位数 2
科目名 実務研究(エクスターンシップ) クラス
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 門脇 美恵 配当年次 *下表参考

授業の題目 司法書士事務所で法律実務を学ぶ
学修の概要 オリエンテーションを兼ねた事前講義、司法書士事務所における実習、レポートの提出と事後講義を内容とする。事前講義は前期講義期間中に、実習は8月下旬から9月上旬の間に、事後講義は後期講義期間中に実施する。
学修の到達目標 法律実務に関する実習を通じて、法律学についての理解を深め、また学習・研究活動に対する問題関心を喚起する。
授業計画 第1回 ガイダンス・インターンシッププログラムの説明
第2回 事前講義①(司法書士とは・実習の内容)
第3回 事前授業②(日程・実習に必要な法的知識)
第4回 マナーアップ講座第1回目
第5回 マナーアップ講座第2回目
第6回 マナーアップ講座第3回目
第7回 マナーアップ講座第4回目
第8回 実習①(不動産登記業務)
第9回 実習②(会社の設立・役員変更等の登記手続き)
第10回 実習③(裁判業務)
第11回 実習④(財産管理業務)
第12回 実習⑤(まとめ)
第13回 事後講義①(経験交流・実習レポート作成)
第14回 事後講義②(実習レポート作成・実習報告会へ向けての準備)
第15回 実習報告会
授業外学習の課題 受講生は法律関連科目、特に主な関連科目の学修に真摯に取り組んで、インターンシップで与えられる課題に的確に対応できるよう準備をしておくこと。授業外学習には3時間が必要です(実習含む授業1回あたり)。
履修上の注意事項 ・対面授業を実施します。
・受入れ先との関係で選考を行う。
・他の主なインターンシップ科目と同様、マナー講座などにも出席を求めます。
・公認欠席に対して必要な対応は個別に行います(代替課題、紙配布資料等)。
成績評価の方法・基準 事前・事後講義における履修状況(20点)、実習における評価(60点)、実習レポート(20点)をもとに総合的に評価する。
テキスト 別途指示します。
参考文献 別途指示します。
主な関連科目 民法総則、物権法、担保法、債権総論、家族法、会社法、民事訴訟法、法律実務文書
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業時間中およびオフィスアワーの他、メール等で対応します。
課題へのフィードバックは授業時間中に行います。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
法学研究科M法律学専攻 2022~2024 1・2