授業コード | 90349500 | 単位数 | 4 |
科目名 | 社会意識論調査演習Ⅰ | クラス | |
履修期 | 年間授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 狩谷 あゆみ | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 社会意識に関する調査研究 |
学修の概要 | 社会意識に関する資料収集や社会調査の方法と視点について学び、社会意識に関する調査研究を行う。 |
学修の到達目標 | 資料収集や社会調査の方法と視点について学び、社会意識に関する調査研究を行うことができる。 |
授業計画 | 第1回 | 講義の概要、履修上の注意点など説明 |
第2回 | 質的調査法について学ぶ | |
第3回 | 量的調査法について学ぶ | |
第4回 | 『警察白書』『犯罪白書』『犯罪被害者白書』について学ぶ | |
第5回 | 世論調査について学ぶ | |
第6回 | 定点観測法について学ぶ | |
第7回 | 雑誌、新聞記事の収集方法について学ぶ | |
第8回 | フィールドワークの方法と視点について学ぶ | |
第9回 | 質的データの分析方法について学ぶ | |
第10回 | 図書館のデータベースを使用し、雑誌や新聞記事を収集する | |
第11回 | 収集した雑誌記事や新聞記事を分類する | |
第12回 | 分類した雑誌記事や新聞記事について、調査研究に使用する内容を抽出する | |
第13回 | 第10回から12回をまとめ、中間発表を行う | |
第14回 | 白書や世論調査について収集する | |
第15回 | 収集した調査結果を分類する | |
第16回 | 分類した調査結果について、調査研究に使用する内容を抽出する | |
第17回 | 第14回から第16回をまとめ、中間発表を行う | |
第18回 | 調査方法、調査計画を策定する | |
第19回 | 調査方法の検討と調査対象に関する詳細情報の収集を行う | |
第20回 | 調査対象選定のための準備作業を行う | |
第21回 | 調査対象選定の妥当性を検討する | |
第22回 | 調査対象へのアプローチについて学ぶ | |
第23回 | 収集データと内容の確認を行う | |
第24回 | 調査実施と遂行した計画の達成度を確認する | |
第25回 | 調査方法と調査計画の再検討を行う | |
第26回 | 収集データの分析枠組みの検討 | |
第27回 | 収集データの分析作業についての検討 | |
第28回 | 調査報告書のまとめ方 | |
第29回 | 分析結果の検討とレポート作成に向けた準備作業 | |
第30回 | 調査研究報告 |
授業外学習の課題 | 事前学修(2時間程度):研究テーマに関する文献や資料を収集し、先行研究について理解を深めておくこと。 事後学修(2時間程度):授業内に受けたコメントや意見について考え、レジュメやレポートを加筆修正しておくこと。研究の課題について明らかにしておくこと。 |
履修上の注意事項 | 公認欠席時の資料は後日配布する。研究報告が公認欠席となる場合は代替措置で対応する。 |
成績評価の方法・基準 | 調査計画作成20%、調査中間発表20%、調査研究レポート60%で総合的に評価する。 |
テキスト | なし |
参考文献 | 文貞實, 山口恵子, 小山弘美, 山本薫子編 ,2023『社会にひらく社会調査入門』ミネルヴァ書房 岩見照代監修『時代が求めた「女性像」』ゆまに書房 岩見照代監修『戦前・戦中・戦後のジェンダーとセクシュアリティ』ゆまに書房 岩見照代監修『「婦人雑誌」がつくる大正・昭和の女性像』ゆまに書房 『毎日グラフ復刻版』かなえ出版(広島修道大学図書館データベース,Maruzen eBook Library) |
主な関連科目 | 社会意識論I・II、社会意識論演習I・II |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業終了後に質問や相談に応じる。課題に対するフィードバックは授業内あるいは授業後に随時対応する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文科学研究科M社会学専攻 | 23500 | 2024~2024 | 1・2 | ○ | - | ○ | ○ | ○ |