授業コード | 90346000 | 単位数 | 2 |
科目名 | 社会調査論Ⅰ | クラス | |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 伊藤 泰郎 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 社会調査法について考える |
学修の概要 | 社会調査の方法について基礎的な文献を購読しつつ、自分の研究テーマと関連させて実際の調査にどのように取り組めばよいかについて考察する。 |
学修の到達目標 | 社会調査に関して基礎的な事項を一通り習得することを目標とする。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス:社会調査とは何か |
第2回 | 社会調査を実施するにあたって | |
第3回 | 実証研究と操作化 | |
第4回 | 調査票作成の方法と留意点 | |
第5回 | サンプリングの精度と工夫 | |
第6回 | 量的調査における調査対象者へのアプローチ | |
第7回 | 量的調査の分析手法 | |
第8回 | 質的調査とは何か | |
第9回 | 様々な質的調査 | |
第10回 | 質的調査の実際(1) | |
第11回 | 質的調査の実際(2) | |
第12回 | 質的調査の実際(3) | |
第13回 | 公開情報の探索とデータ化 | |
第14回 | 観察するということ | |
第15回 | 写真や映像をどのように用いるのか |
授業外学習の課題 | 事前学習:テキストを精読するとともに、報告担当者は資料を準備すること。 事後学習:授業における議論をもとに考えたことをまとめておくこと。 事前と事後を合わせて4~5時間程度の学習に取り組むこと。 |
履修上の注意事項 | 対面授業により実施する。公認欠席時の資料は後日配付する予定である。 |
成績評価の方法・基準 | 授業における報告(50%)、授業の議論への参加度(50%) |
テキスト | 大谷信介・木下栄二他, 2023, 『最新・社会調査へのアプローチ』ミネルヴァ書房 岸政彦・石岡丈昇他, 2016, 『質的社会調査の方法』有斐閣 |
参考文献 | 授業で適宜紹介する。 |
主な関連科目 | 社会調査論Ⅱ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業中や授業後に適宜受けつける。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文科学研究科M社会学専攻 | 23500 | 2024~2024 | 1・2 | ○ | ○ | - | - | ○ |