授業コード 90343900 単位数 2
科目名 教科教育学演習Ⅴ クラス
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 永田 成文 配当年次 *下表参考

授業の題目 社会系教科における地理・歴史領域の授業構想と評価
学修の概要 社会系教科における地理・歴史領域の設定したテーマに関わる目的,内容,方法を明確にした授業を構想し,模擬授業を行い,よりよい授業に向けて改善する。
学修の到達目標 社会系教科における地理・歴史領域のそれぞれにおいて設定したテーマに関わる授業を構想し,目的が達成されているかという観点から評価できるようになる。
授業計画 第1回 ガイダンス:授業方針の確認と授業計画
第2回 社会系教科における地理領域の希望テーマの発表
第3回 社会系教科における地理領域の希望テーマの先行実践の発表
第4回 社会系教科における地理領域の教材開発の概要発表
第5回 社会系教科における地理領域の授業構想発表
第6回 社会系教科における地理領域の授業構想改善
第7回 社会系教科における地理領域の模擬授業の実施
第8回 社会系教科における地理領域の模擬授業を通した授業改善
第9回 社会系教科における歴史領域の希望テーマの発表
第10回 社会系教科における歴史領域の希望テーマの先行実践の発表
第11回 社会系教科における歴史領域の教材開発の概要発表
第12回 社会系教科における歴史領域の授業構想発表
第13回 社会系教科における歴史領域の授業構想改善
第14回 社会系教科における歴史領域の模擬授業の実施
第15回 社会系教科における歴史領域の模擬授業を通した授業改善
授業外学習の課題 設定したテーマについて,目的,内容,方法を常に意識して授業構想や授業改善を行う(各授業の前後で4時間)。
履修上の注意事項 教育現場における授業実施を念頭においている。
対面授業で行う。
休講の場合は指定された補講日に実施する。
授業外学習に主体的に取り組み,必要に応じて担当教員に相談すること。
必要に応じてmoodleを活用する。
各回,相談・意見交換を行う。

公認欠席は単位認定要件に影響しないように配慮します。公認欠席の場合も欠席届を提出すること。資料は後日配布。
成績評価の方法・基準 授業へ取り組む態度(50%),模擬授業と最終指導案(50%)から総合的に評価する。
テキスト 適宜資料を準備する。
参考文献 必要に応じて紹介する。
主な関連科目 教科教育学Ⅴ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
面談等にはいつでも対応する。発表の方法と内容に関するフィードバックは該当する回の授業内に行う。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文科学研究科M教育学専攻 2021~2023 1・2 - -
人文科学研究科M教育学専攻 24500 2024~2024 1・2 - -