公開用ファイル(授業概要)

授業の題目	社会系教科における地理・歴史領域の学習理論と先行実践の分析
学修の概要	社会系教科における地理・歴史領域のテーマに関わる学習理論を捉え，社会認識と公民としての資質・能力の育成という観点から先行実践の分析を行う。
学修の到達目標	社会系教科における地理・歴史領域の特質について，学習理論と先行実践の分析からから捉えることができる。

授業計画	第１回	ガイダンス：授業方針の確認と授業計画
	第２回	社会系教科における地理領域の目標論
	第３回	社会系教科における地理領域の内容論
	第４回	社会系教科における地理領域の方法論
	第５回	社会系教科における地理領域の授業分析(地域)
	第６回	社会系教科における地理領域の授業分析(日本)
	第７回	社会系教科における地理領域の授業分析(世界)
	第８回	社会系教科における歴史領域の目標論
	第９回	社会系教科における歴史領域の内容論
	第１０回	社会系教科における歴史領域の方法論
	第１１回	社会系教科における歴史領域の授業分析(原始～古代)
	第１２回	社会系教科における歴史領域の授業分析(中世～近世)
	第１３回	社会系教科における歴史領域の授業分析(近代～現代)
	第１４回	社会系教科の地理・歴史領域における公民としての資質・能力の育成
	第１５回	社会系教科の地理・歴史領域におけるESDの推進

授業外学習の課題	配布する参考資料について，指示に従い熟読や分析をしておくこと（各授業の前後で４時間）。
履修上の注意事項	対面授業で行う。休講の場合は指定された補講日に実施する。授業外学習に主体的に取り組み，必要に応じて担当教員に相談すること。必要に応じてmoodleを活用する。各回，相談・意見交換を行う。公認欠席は単位認定要件に影響しないように配慮します。公認欠席の場合も欠席届を提出すること。資料は後日配布。
成績評価の方法・基準	授業への取り組み（50％），発表内容（50％）から総合的に評価する。
テキスト	適宜資料を配付する。
参考文献	必要に応じて紹介する。
主な関連科目	教科教育学演習Ⅴ
オフィスアワー及び質問・相談への対応	面談等にはいつでも対応する。発表の方法と内容に関するフィードバックは該当する回の授業内に行う。

■カリキュラム情報