授業コード 90338401 単位数 2
科目名 教科教育学研究指導Ⅱ クラス 01
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 永田 成文 配当年次 *下表参考

授業の題目 論文構成に基づく修士論文作成
学修の概要 設定したテーマの論文構成に基づき,新規性と独創性を意識した社会科教育研究の発展に寄与する論文を書く
学修の到達目標 論文テーマにそった論文構成を設定できる。
社会科教育学研究としての新規性と独創性がある論文を書くことができる
授業計画 第1回 社会科教育研究としての論文の書き方と調査方法の再確認
第2回 研究の目的と方法と論文構成の発表
第3回 修士論文の内容発表(1)第1章程度
第4回 修士論文の内容発表(2)第2章程度
第5回 修士論文の内容発表(3)第3章程度
第6回 修士論文の内容発表(4)第4章程度
第7回 改善した修士論文の論文構成の要約発表
第8回 改善した修士論文の内容発表(1)第1章程度
第9回 改善した修士論文の内容発表(2)第2章程度
第10回 改善した修士論文の内容発表(3)第3章程度
第11回 改善した修士論文の内容発表(4)第4章程度
第12回 成果と課題の発表
第13回 修士論文の最終校正①誤字脱字 図表
第14回 修士論文の最終校正②注と参考文献 レイアウト
第15回 修士論文口頭試問に向けたレジュメ作成(修士論文の要約)
授業外学習の課題 論文構成に伴う各回の発表について,記述し,修正を繰り返す(4時間)
履修上の注意事項 対面授業で行う。
最終決定した論文構成に従い,社会科教育の論文の書き方にそって書き進める。
休講の場合は指定された補講日に実施する。
授業外学習に主体的に取り組み,必要に応じて担当教員に相談すること。
必要に応じてmoodleを活用する。
各回,相談・意見交換を行う。

公認欠席は単位認定要件に影響しないように配慮します。公認欠席の場合も欠席届を提出すること。資料は後日配布。
成績評価の方法・基準 論文構成力50%,思考力・判断力・表現力50%から総合的に評価する。
テキスト 修士論文に関わる本や論文を適宜自分で探す
参考文献 草原和博・溝口和宏・桑原敏典 編(2015)『社会科教育学研究法ハンドブック』明治図書
日本教科教育学会編(2017)『教科教育研究ハンドブック』教育出版
主な関連科目 教科教育学研究指導Ⅰ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
面談等にはいつでも対応する。発表の方法と内容に関するフィードバックは該当する回の授業内に行う。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文科学研究科M教育学専攻 2021~2023 1・2
人文科学研究科M教育学専攻 24500 2024~2024 1・2