授業コード | 90338200 | 単位数 | 2 |
科目名 | 教科教育学演習Ⅳ | クラス | |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 木村 惠子 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 教育方法学演習Ⅳ(算数科授業実践研究) |
学修の概要 | 算数科授業についての今日的課題に基づき,実践的課題を解決する授業づくりとその改善について考察する。 |
学修の到達目標 | 算数科授業の実践的課題を理解し,授業計画を改善することができる。 |
授業計画 | 第1回 | 算数科における実践的課題についての資料分析 |
第2回 | 算数科における実践的課題の抽出と確認 | |
第3回 | 抽出した課題に対しての基礎的な教材研究 | |
第4回 | 抽出した課題に対しての基礎的な資料の研究 | |
第5回 | 基礎的な研究に基づく授業づくりのための資料収集 | |
第6回 | 基礎的な研究に基づく学習指導案作成 | |
第7回 | 模擬授業A | |
第8回 | 実施した模擬授業を分析するための資料作り | |
第9回 | 模擬授業の授業分析と改善 | |
第10回 | 模擬授業の改善案に基づく授業づくりのための資料収集 | |
第11回 | 模擬授業の改善案に基づく学習指導案作成 | |
第12回 | 模擬授業B | |
第13回 | 実施した模擬授業を分析するための資料作り | |
第14回 | 1回目模擬授業と2回目模擬授業との比較検討 | |
第15回 | まとめ |
授業外学習の課題 | *事前学修(約2時間) 次回のテーマは毎時間の終わりに示されるので、関係する文献を収集し、教育委員会のHPなどをよく読んで、予備知識を集め、整理する。授業に関する書籍や雑誌は多く様々な情報がある。具体的な事例も新聞などで紹介されるので日常的に情報を積極的に収集することが望ましい。 *事後学修(約2時間) 講義中の質問や意見を整理したり、関係する資料を集めたりして理解を深める。ノートに講義内容を整理し、近年の教育問題について課題意識の深化・発展に努める(約1から2時間)。 実践的課題は文部科学省の調査や教育委員会のHPなどで紹介されているものや,新聞等で紹介されるものなどがある。情報収集に努めることが重要である。 |
履修上の注意事項 | 自分の課題意識を明確に意識するとともに,文で表現することを勧めたい。 *公認欠席について ・公認欠席は欠席として扱うが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮する。 ・公認欠席時の資料は後日配付する。 ・小テストやプレゼンテーション時に公認欠席となる場合、追試または代替措置で対応する。 |
成績評価の方法・基準 | 【期末試験】無 提出課題(50%),授業への取り組み姿勢(50%)によって総合的に判断する。 |
テキスト | 特に指定しない。 |
参考文献 | 杉山吉茂(2008)『初等科数学科教育学序説』東洋館出版社 杉山吉茂(2009)『中等科数学科教育学序説』東洋館出版社 |
主な関連科目 | 教育方法学Ⅲ,Ⅳ 教育方法学演習Ⅲ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
レポートのフィードバックは授業時間内で行います。 質問には適宜応じます。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文科学研究科M教育学専攻 | - | 2021~2023 | 1・2 | ○ | ○ | - | ○ | - |
人文科学研究科M教育学専攻 | 24500 | 2024~2024 | 1・2 | ○ | ○ | - | ○ | - |