授業コード 90338000 単位数 2
科目名 教科教育学演習Ⅱ クラス
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 松崎 雅広 配当年次 *下表参考

授業の題目 小学校理科(生活科)の教科教育学演習Ⅱ
学修の概要  受講生の経歴(学部からの進学生/現職の教員/など)や希望に応じて、教材研究、学習研究、論文輪読のいずれかのテーマを一つ選んで行う。教材研究や学習研究の内容、論文輪読のための書籍・文献も受講生と担当教員との相談で選ぶ。
学修の到達目標 ① 自分の選んだテーマに基づき、教材研究、学習研究、論文輪読のいずれかに探究的に取組み、必要となるスキルを習得することができる。
② 演習の成果として、教材の開発、学習構想の提示、論文講読に基づくレポートを作成することができる。
授業計画 第1回 ガイダンス/授業の進め方
第2回 テーマの選択と研究のための準備1(課題の選択と課題を追究する研究手法の吟味)
第3回 テーマの選択と研究のための準備2(課題決定のための予備調査)
第4回 テーマの選択と研究のための準備3(データ収集、計画の決定)
第5回 演習1(小学校物理分野)(文献調査、論文輪読等)
第6回 演習2(小学校化学分野)(文献調査、論文輪読等)
第7回 演習3(小学校生物分野)(文献調査、論文輪読等)
第8回 演習4(小学校地学分野)(文献調査、論文輪読等)
第9回 演習の中間報告会
第10回 演習5(小学校生活分野)(文献調査、論文輪読等)
第11回 演習6(小学校全領域)(文献調査、論文輪読等)
第12回 演習7(幼児教育分野)(文献調査、論文輪読等)
第13回 演習8(食育と栽培分野)(文献調査、論文輪読等)
第14回 演習9(食育と飼育分野)(文献調査、論文輪読等)
第15回 成果報告、総括
授業外学習の課題 *事前学修(2時間程度):毎回出される課題について時間をかけて取り組むこと。
*事後学修(2時間程度):理解できなかった用語等は、自分で調べて理解しておくこと。毎回の授業内容について、振り返りを行い、各自でまとめておくこと。
履修上の注意事項 大学院生としての自覚を持って行動すること
レポートについては授業中に指示する。
予習としてYouTubeの動画や、NHK for Schoolの映像の視聴を課すことがあります。
*公認欠席制度の配慮内容は以下の通りである。
・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件には影響しないよう配慮します。
・公認欠席時の資料は後日配付します。
・プレゼンテーション時に公認欠席となる場合、代替措置で対応します。
成績評価の方法・基準 演習への出席、発表、質疑応答を勘案した評価(80%)。自己評価、演習参加者の相互評価(20%)。
テキスト 特に用いない
参考文献 文部科学省『小学校学習指導要領』
文部科学省『小学校学習指導要領解説 理科編』
その他、授業内で適宜紹介します。
主な関連科目 教科教育学Ⅰ、教科教育学Ⅱ、教科教育学演習Ⅰ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問・相談は随時受け付ける。ただし、あらかじめメールにて連絡すること。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文科学研究科M教育学専攻 2021~2023 1・2 - -
人文科学研究科M教育学専攻 24500 2024~2024 1・2 - -